ウェールズ/チャーチ・ヴィレッジが生んだ新星、CVC(チャーチ・ヴィレッジ・コレクティヴ)がニューシングル「The Lowrider (Just About Meant To Be)」を発表した。「サタデー・ナイト・フィーバー」を思わせるノスタルジックなディスコロックに酔いしれよう。
彼らは2023年のデビューアルバム『Get Real』で未知の可能性を示した。70年代のハードロック、ディスコソウルを結びつけた求心力のあるサウンドはコレクティブの異次元のパワーを感じさせてくれた。
昨年、CVCは、「世界で活躍するようなバンドになりたい!」と表明していたが、その野望は現実のものに。ライヴスペースでじわじわと影響力を持つようになり、地元ウェールズの公演は軒並みソールドアウト。ニューヨーク公演も実現させた。ライヴは熱気に溢れ、素晴らしく驚異的であるという。ラグビー場とパブを特色とするウェールズの町の魅力とロックバンドの野心を融合させたCVCは、新しい作品を生み出すため、スタジオ入りした。愛とロマンスへの夢の賛歌「The Lowrider (Just About Meant To Be)」は、2人が完璧にシンクロする瞬間を歌っているという。
この曲の共同ソングライター/ヴォーカリストであるデイヴ・バッシーは次のように説明している。
『The Lowrider』は、昔住んでいた地元(カーディフのThe City Arms)で、遠距離恋愛中の恋人のこと、僕らがいかに "Just about meant to be "であるかについて、長いセッションの後に書いた! 家に帰ってシンセの "ベース "セッティングをしたら、曲の続きが出てきた。曲のタイトルは『The Lowrider』なんだけど、これはスヌープ・ドッグに参加してもらったら最高だと思ったから!」
「The Lowrider (Just About Meant To Be)」