Ethel Cain、アメリカン・フットボールの「For Sure」をカバー  『American Football (Covers)』に収録

 


エセル・カインが、アメリカン・フットボールの「For Sure」のカヴァーを、自ら監督したビデオとともに公開した。

 

この曲は、アイアン&ワイン、マンチェスター・オーケストラ、ブロンドシェルなどが1999年にリリースしたセルフタイトルのデビューアルバムからの楽曲をカバーした『American Football (Covers)』に収録。アメリカン・フットボールは、LPの25周年記念エディションから、オリジナル曲のリマスター・ヴァージョンも新たにリリースした。以下よりお聴きください。


ヘイデン・アネデニアことカインはプレスリリースの中で、「『For Sure』はすぐにやりたいと思った。「レコードを回すたびに、この曲の良さが際立っていて、自分のサウンドにどう反映させたいか、はっきりと分かっていたんだ。この曲の中で一番好きなのは、ペンシルバニア時代に住んでいたアパートの前を通る電車の音で、最初と最後にシンセのように伸びている。アメリカン・フットボールは、デビュー・アルバムでその瞬間を刻んだバンドのひとつであり、そのマークはとても長寿である。彼らのサウンド・ストーリーテリングは、長年にわたって数え切れないほど多くのインスピレーションを私に与えてくれたので、このカバー版への寄稿を依頼されたことは本当に光栄だった。アメリカン・フットボールよ永遠に」


アメリカン・フットボールのスティーヴ・ラモスは「For Sure」について次のように語っている。「変化と不確実性についてのシンプルで力強い声明であり、今でも真実として響いている」

 


「For Sure」