Letting Up Despite Great Faults、ニューシングル「Past Romantic」をリリース  次回作『Reveries』の収録曲

◾️ Letting Up Despite Great Faultsが10月にリリースするニューアルバム『Reveries』から「Past Romantic」を先行解禁!


5度の来日公演を成功させるなど、日本でも人気を集めるテキサス・オースティンのドリームポップ/ インディーポップ・バンド、Letting Up Despite Great Faultsが10月11日にリリースするニューアルバム『Reveries』から新曲「Past Romantic」を本日リリースした。ストリーミングは記事の最下部をチェック。


「Past Romantic」はLetting Up Despite Great Faultsらしいインディーポップを軸にした楽曲だが、UKガラージ、ドラムンベース、ブレイクビーツなどから発想を得たというリズムが絡み合うバンドらしさを残しつつも、新鮮な要素も含んでいる。


Letting Up Despite Great Faultsは先日アルバムの冒頭を飾る2曲「Powder」「Dress」を2曲まとめたMusic Videoも公開しているので、合わせて下記よりチェックしてほしい。


国内盤CDの予約は下記から受付中。CDにしか収録されないボーナストラックもあるので是非チェックしてほしい。(国内盤のご予約はこちら: https://anywherestore.p-vine.jp/products/pcd-25419)

 


「Powder」/「Dress」

 

 

■リリース情報

 

Letting Up Despite Great Faults『Reveries』




Release Date:2024.10.11(Fri.)

Label:P-VINE


Tracklist(収録曲):

 

1. Powder

2. Dress

3. Color Filter

4. Embroidered

5. I Still Like You The Best

6. Past Romantic

7. Collapsing

8. Swirl

9. Endearingly

10. Self-Destruct

11. Hearts and Flowers(CD限定ボーナストラック)

12. Cottage House(CD限定ボーナストラック)



■Letting Up Despite Great Fault / Past Romantic- Single

Streaming(配信リンク):https://p-vine.lnk.to/NMVhr2



LAで結成され、現在は音楽の街、テキサス・オースティンで活動中のLetting Up Despite Great Faultsが5枚目のオリジナルアルバム『Reveries』を10月11日にリリースする。

 

Letting Up Despite Great Faultsはデビューアルバムで完成させたエレクトロなシンセサウンドをシューゲイズやドリームポップというジャンルに落とし込むという発明で、日本でも5回の来日公演を成功させるなど人気を集めるバンドだ。

 

『Reveries』はミックスにJay Som、マスタリングにSlowdiveのドラマーであるSimon Scottを迎えて制作された作品で、3曲目に収録されている「Color Filter」ではLAで注目を集めるシューゲイズ・バンド、Soft Blue ShimmerからMeredith Ramondをゲストヴォーカルに迎えるなど、インディーポップやシューゲイズ・リスナーにはたまらないメンバーが参加した作品。

 

本作でもLetting Up Despite Great Faultsの特徴であるエレクトロ+シューゲイズ/ドリームポップにキャッチーなメロディーラインを加えるという彼らのオリジナリティーを武器にした作品に仕上がっているが、その上で冒頭を飾る「Powder」や6曲目「Past Romantic」のように実験的なリズムを取り入れた楽曲も収録。

 

K-POPからHyper Popまで様々なポップスを聞くようになったというフロントマンのMike Lee(マイク・リー)がLetting Up Despite Great Faultsのインディーポップな良さに様々なジャンルをポップセンスを加えた楽曲たちもアルバムの中で存在感を放っている。

 

2曲目「Dress」はインディーポップのルーツが存分に感じ取れる心地良い楽曲であり、7曲目に収録されている「Collapsing」のコード感やメロディーセンスも90sのインディーポップやギターポップが好きな人たちにはたまらないであろう。シングル曲として公開された「Swirl」は2010年代の〈Captured Tracks〉が好きな人にはオススメな楽曲であり、国内盤CDに収録されている2曲も間違いない。Letting Up Despite Great Faultsが感じ取れる楽曲が収録!!