Sophie Jamieson(ソフィー・ジェイミーソン) 新作アルバム『I still want to share』を発表  来年1月17日にリリース

 

©Tatjana Rüegsegger


Sophie Jamieson(ソフィー・ジェイミーソン)がニューアルバム『I still want to share』を発表した。ベラ・ユニオンから2025年1月17日にリリースする予定ロンドンを拠点に活動するこのソングライターは、2022年のデビュー作『Choosing』に続く作品をガイ・マッセイと共同プロデュースした。

 

本日、彼女は新曲「I don't know what to save」とそれに伴うビデオを公開した。以下よりチェックしてみよう。


「この曲は、自由を得るためのある種の息抜きだった」とジェイミーソンは声明で説明している。

 

「ある人への執着の重さと、その人にまつわるすべての痛みを抱えていたが、ここにきて、エネルギーが爆発し、希望の光が見えてきた。それは手放すことへの大きな後押しだった。切り離すことの耐え難い痛みは、ある種の不気味で未知の空間に入り込むような感じがしたが、到着してみると、それは完全に生き延びられるだけでなく、純粋で新鮮な空気のようであることがわかった」

 

 

 

「I don't know what to save」



Sophie Jamieson 『I still want to share』


Label: Bella Union

Release: 2025年1月17日

 

Tracklist:


1. Camera

2. Vista

3. I don’t know what to save

4. Baby

5. Welcome

6. Highway

7. I still want to share

8. How do you want to be loved?

9. Your love is a mirror

10. I’d take you

11. Time pulls you over backwards

 

 

 ガイ・マッセイ(スピリチュアライズド、ザ・ディヴァイン・コメディ、カイリー)とソフィー・ジェイミソンの共同プロデュースによるアルバム『I still want to share』は、不安な愛着の押し合いへし合い、メリーゴーラウンドのような性質と、それが家族関係や恋愛関係の中でどのように織りなされ、切り刻まれ、盗まれていくのかを探求している。

 

 このアルバムには、帰属への永遠の憧れ、愛し方と手放し方を学ぶことへの切望、そして的外れの連続がある。どの曲も故郷の可能性に強くしがみついているが、決してそこに到達することはない。

 

 ガイのスタジオとKonk Studiosの間のノース・ロンドンでレコーディングされ、ストリングスのアレンジはジョセフィン・スティーブンソン(Daughter, Ex:Re, Lisa Hannigan)、ドラムはエド・リマン(Hilang Child)が担当した。