The Waeve、ニューシングル「Broken Boys」をリリース  ライブパフォーマンスを収録した「City Lights Sessions」もスタート!!

 



ローズ・エリナー・ドーガルとブラーのギタリスト、グレアム・コクソンの二人によるプロジェクト、The Waeve(ザ・ウェイヴ)がサード・シングル「Broken Boys」と、この曲のライブ・パフォーマンス・ビデオを公開した。ザ・ウェイヴはブラーのギタリストによるニューウェイブやポスト・パンクに傾倒したプロジェクトで、すでにその力量はデビュー・アルバムで強かに示されていた。単なるサイドプロジェクトではないことは、最新のシングルを聞けば瞭然である。

 

「Broken Boys」は2024年9月20日にTransgressive Recordsからリリースされるバンドのセカンド・スタジオ・アルバム『City Lights』からのシングルで、Cabaret Voltaireライクな曲だ。グラハム・コクソンの特徴的なギター・サウンドとドゥーガルのユニークなヴォーカルによるメロディをフィーチャーしたこの曲は、煽情的なアート・ロックのスコールに続くものだ。

 

 City Lights』のリリースを記念して、ザ・ウェイヴはラフ・トレードで以下の4つのスペシャル・ライヴを行う: 9月20日のラフ・トレード・リバプール、9月21日のラフ・トレード・ノッティンガム(SOLD OUT)、9月23日のラフ・トレード・ブリストル(SOLD OUT)、9月24日のラフ・トレード・イースト(ロンドン)。

 

バンドは今年後半にロンドンに戻り、10月29日にロンドンのヴィレッジ・アンダーグラウンドで、これまでで最大のヘッドライン・ショーとなるソールドアウト公演を行う!-ラティテュードのサンライズ・アリーナでのヘッドライン・スロット、グリーンマン・フェスティバル、オードリー・エンドでのパフォーマンスを含むエルボーとの8日間、さらにノエル・ギャラガーとのワーウィック城での注目のショーなど、フェスティバルやショーに出演した。 

 

 

「Broken Boys」-MV

 

先週末より、バンドの次のアルバムからの全曲を収録した新しいパフォーマンス映像シリーズ『City Lights Sessions』がスタートした。ナタリア・ページが監督し、スタジオで至近距離から芸術的に撮影されたこのパフォーマンスには、新譜からの楽曲の魅惑的なフルバンド・ライブ演奏が含まれている。

 

この10曲のコレクション『City Lights』は、ザ・ウェイヴの共同作業による音楽性の進化を示すもので、バンドのサウンドが、より大胆で、より広がりと自信に満ちたものへと固まっていくのを見ることができる。グラハム・コクソンとローズ・エリナー・ドーガルが作曲し、ジェームス・フォードが再びプロデュースしたこのアルバムには、グラハムとローズのヴォーカルをはじめ、キーボード、ギター、ベース、ドラム、サックスが参加している。


デビュー・アルバムと同様、ジェームス・フォード(アークティック・モンキーズ、フローレンス&ザ・マシーン、フォールズ、HAIM)が『シティ・ライツ』をプロデュースした。前作同様、このアルバムでもコクソンがサックスなどで参加している。コクソンとドーガルは、2020年にロンドンで開催されたチャリティ・コンサートのバックステージで初めて出会い、すぐにコラボレーションのアイディアが浮かんだ。


ローズが『一緒に書いてみないか』と言ってくれるまで、いつまた仕事をするのか、また書いてみるのかわからなかった」とコクソンはプレスリリースで語っている。「ファースト・アルバムを聴くと、私とグラハムがレコード制作を通してお互いを知っていくのがわかる」とダガールは言う。




City Light Sessions

 

  

 

 

 ■ The Waeve、セカンドアルバム『City Lights』を正式に発表 9月20日にTransgressiveよりリリース