ダフト・パンク&松本零士による2003年のSFアニメミュージカル映画『インターステラ5555』の4Kリマスター版『The 5tory of the 5ecret 5tar 5system』 12月12日に全世界で一夜限りの公開


ダフト・パンクと松本零士による2003年のSFアニメ・ミュージカル映画『インターステラ5555』の4Kリマスター版『The 5tory of the 5ecret 5tar 5system』が、12月12日に全世界で一夜限りの公開となる。


一足早いクリスマスは、トラファルガー・リリースの協力で映画館にやってくる。「これは、ダフト・パンクのミュージック・ビデオとともに、この映画を大きなスクリーンで体験できる貴重な機会であり、世界中の観客とこの映画を共有するのが待ちきれません」と、同社のマーク・アレンビーCEOはプレス声明で語っている。


この映画は、ダフト・パンクの2001年のアルバム『ディスカバリー』のビジュアルコンパニオンを兼ねているため、リマスター版は、『ディスカバリー』と題されたレコードの新しい限定版と同時に発売される。「インターステラ5555エディション」のリリース詳細はダフト・パンクのオフィシャルサイトで、また上映会の詳細はこちらで確認できる。


2003年5月に公開されたダフト・パンク&松本零士の『インターステラ5555』:The 5tory of the 5ecret 5tar 5system』は、トーマス・バンガルター、ガイ=マニュエル・ド・オメム=クリスト、セドリック・エルヴェが脚本を執筆し、竹之内和久が監督、伝説的な漫画家、松本零士が監修した。


『インターステラ5555』は、邪悪な計画を企む人間によってエイリアンの音楽バンドが誘拐されるというストーリー。この1時間の映画は、ダフト・パンクのアルバム『ディスカバリー』に合わせてミュージックビデオにカットされたもので、映画館でオリジナルの形で見られるのは珍しい。


この映画のすぐ後には、スパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー、セブ・ジャニアック、ロマン・コッポラ、ウォーレン・コッポラなどの監督による、ダフト・パンクを象徴するビデオのセレクションが上映される。