米/アシュビルを拠点に活動するシンガーソングライターのインディゴ・デ・ソウザがハリケーン「ヘリーン」によって大きな被害を受けた自宅の貴重品回収のため災害救援基金を設立した。
ご存知の通り、9月26日に南東部で発生したへリーンはフロリダを中心に甚大な被害をもたらした。ソウザにとっても同じだった。彼女の自宅は大型のハリケーンにより崩壊してしまった。しかし、当面のところソーザはアシュビルを離れるつもりはないという。「私の周りの誰もが多くの助けを必要としている時、助けを求めるのは本当に難しい。でも、私はここにいるし、それを受け入れなければならない」とインディゴ・デ・スーザはGoFundMeのページに書いた。「私の家と持ち物はハリケーン・ヘリーンによって破壊された。私はここに留まり、ここで生活を築き続けたい。どんなに壊れても、永遠にこの場所の一部でありたいと思う」
生活空間への被害だけでなく、ハリケーンは彼女の音楽機材に修復不可能なダメージを与え、その結果、彼女の精神衛生に深い影響を与えた。
「私は、私が失ったものの世界を取り替えるために、このお金を集めています」と彼女は続けた。「そして最も重要なのは、私が音楽を作るために慣れ親しんできた機材、つまり私を生かし、自宅で仕事をするためのものです。私はゼロからのスタートなのよ」
インディゴ・デ・スーザは、ザ・ウォー・オン・ドラッグス、フリート・フォクシーズ、R.E.M.、ワクサハッチーなどをフィーチャーした、ノースカロライナ州西部のハリケーン被災者のためのコンピレーション『Cardinals at the Window』にも参加している。Go Fund Meはこちらから参加できます。