広島出身でカナダ在住のシンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、Jonah Yano(ジョナ・ヤノ)の来日公演が決定した。本公演は、ビルボード・ライブ・トーキョーで来年1月8日(火)に開催される。詳細は下記をご覧下さい。
日本の広島で生まれ、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで育ち、現在はケベック州モントリオールを拠点としている。彼は、国内の音楽家の登竜門「SOCANソングライティング賞」に2度候補に挙がり、2021年に「Delicate」、そして2023年には「Always」でノミネートされた。
BadBadNotGoodと頻繁にコラボレーターを務め、2020年にデビューフルアルバムSouvenirをリリースした。2023年にはモントリオール・ジャズ・フェスティバルに出演し、セットは、アンディ・シァウフと比較された。
また、ジョナ・ヤノと彼のバンド、ヘビー・ループは、今週金曜日にリリースされるセルフタイトルアルバムからの最新シングル「Snowpath」にClairoを起用した。下記をチェックしよう。
昨年、ClairoはYanoの「concentrate」に参加し、バッキング・ヴォーカルとクラリネットを担当した。2ndアルバム『portrait of a dog』は2023年1月にリリースされた。
「Snowpath」
【Live Date】
01/08 (Wed) 1st stage open 16:30 start 17:30 / 2nd stage open 19:30 start 20:30
さらなる公演情報に関してはこちらをご確認下さい。
【Profile】
広島生まれ、現在はモントリオールを拠点とするシンガーソングライター、Jonah Yanoがビルボードライブに初オンステージ。幼少期からピアノやギターに親しみ、2016年に携帯電話での作曲&録音をスタート。
同年にトロントに引っ越し、オンラインで自身の楽曲を発表すると、すぐにローカルの音楽シーンから注目され、BADBADNOTGOOD等とのコラボレーションを経て2020年にデビュー・アルバムをリリース。
故ヴァージル・アブローやジャイルス・ピーターソン、ベンジ・Bといったジャンルを超えた著名人からも注目され、ここ日本でもジャパンツアーを開催するなど音楽ファンの心を掴んできた。今年10月にリリースされるニュー・アルバム『Jonah Yano & The Heavy Loop』を携えての待望の来日公演は、実験的で奇想天外なサウンドと、オーガニックな彼の歌心に溢れた特別なひと時となるだろう。