Mamalarky(ママラーキー)がエピタフ・レコードと契約を発表しました。バンドは、新曲 「Nothing Lasts Forever」をリリースし、新契約をお祝いしている。
ママラーキーは2016年テキサス州オースティンで結成され、リヴィー・ベネット、ノア・カーン、マイケル・ハンター、ディラン・ヒルをメンバーに擁する。
「真夏のLAで、エアコンもない気候危機的な熱波を体験していた。この曲は、僕らの脳細胞が発火しようと必死になっている時に、ジリジリと流れてきたんだ。みんな踊り始めた。誰かのために曲を書くはずだったんだけど、この曲が気に入りすぎて、送らなかったの」とリヴィー・ベネットは説明する。
「私たちは、誰かとの立ち位置がまったくわからないときの気持ちを書きたかった。未来が見えると思っていても、結局は不確実性に身を委ねてしまう。歌詞は明らかに矛盾している。わからないことも楽しみのひとつなのかもしれない」
「ミュージックビデオは、ロサンゼルス国際空港のそばの、ゴミだらけのオフィスビルで撮影したの。この日のために友達が車で来てくれた。私、ダンスは得意じゃないの。高校時代、ダンスクラスから落ちこぼれそうになったくらい。とにかく、この奇妙な限界空間のダンス・コンペティションに参加することで、救われたような、恐ろしいような気持ちになった。優勝したことが今でも信じられない」
「Nothing Lasts Forever」は、高く評価された2022年のアルバム『Pocket Fantasy』のリリース以来の最新シングル。インディーポップ風のシングルで、ネオソウルへの傾倒を示している。
「Nothing Lasts Forver」