アイルランド出身の謎めいたミュージシャン、Maria Somerville(マリア・サマーヴィル: NTS Radioのレギュラー・ホスト)が、3年ぶりとなるニュー・シングル「Projections」をリリースした。
この切なくロマンチックなシューゲイザー、ドリームポップトラックは、ファズアウトしたベースとかき鳴らされるギターによって憧れに浸され、サマーヴィルの催眠術のような静謐なヴォーカルに支えられている。この別世界のような、うねるようなシングルは、彼女が2019年に自主リリースしたデビューアルバム『All My People』からの顕著な進歩である。
本日リリースされた「Projections」には、サマーヴィル、マイケル・スピアーズ、ロイシン・バークレーによるヴィジュアルが添えられている。
マリア・サマーヴィルは2つの単発ライブも発表した。2019年以来のヘッドライン公演となる彼女は、11月にダブリン(ワークマンズ、11月19日)とロンドン(チャッツ・パレス、11月27日)で公演する。
「Projections」