ロンドンのSSW、Liza Loが5作目のシングル「Morning Call」を発表  デーモン・アルバーンの「スタジオ13」で録音 ジョン・ケリーがプロデュース

ロンドンを拠点に活動するプロデューサーでシンガー・ソングライターのLiza Lo(リザ・ロー)が5thシングル「Morning Call」を発表した。「A Messenger」、「Confiarme」「What I Used To Do」「Gipsy Hill」に続く作品です。


「Morning Call 」デーモン・アルバーン(Blur)のスタジオ13に4日間滞在し、彼女のバンドとジョン・ケリー(ケイト・ブッシュ/ポール・マッカートニー)と共にレコーディングされた。不気味で親密なギターが組み合わされ、脆弱さと感情の充足感についての感動的な歌を駆り立てている。この曲は、一方通行の関係にあることで避けられない別れ、そして、それに伴う感覚の高まりを反映している。


同楽曲について、リザは次のように語っています。


「『Morning Call』は、愛情への憧れについて書かれたものよ。見知らぬ人が突然私たちの世界の中心となり、そしてまた見知らぬ人に戻ってしまうような、現代の恋愛の旅を紐解いているの。最初のトキメキから別れの最後の瞬間まで、つながりの繊細な軌跡を振り返っているわ。叶わぬ夢と満たされることのない期待の集まりの中で、大切なのはオープンな心を持ち続けることだって歌っているの」


なお、彼女のBandcampおよびライヴ会場限定で購入可能な7インチも発売中となっている。(詳細はこちら)また、2025年にはアルバムのリリースも予定しているとのことなので、まだしばらくリザから目が離せなさそうです。

 


「Morning Call」



Liza Lo 「Morning Call」 New Single

 

楽曲のストリーミング:  https://bfan.link/morning-call

 

 

Liza Lo Biography:

 
スペインとオランダで育ち、現在はロンドンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、プロデューサー、ミュージシャン。

 

ドーター、マロ、ビリー・マーテンなどからインスピレーションを受けながら、独自の親密で詩的な音楽世界を創り出している。生のヴォーカルと誠実なソングライティングでリスナーを内省の世界へと誘う。EP『Flourish』はSpotifyの 「New Music Friday UK/NL/BE 」に選出され、「The Most Beautiful Songs in the World 」プレイリストでも紹介された。

 

2024年5月、Gearbox Recordsと契約し、これまでに「A Messenger」「Confiarme」「What I Used To Do」「Gipsy Hill」「Morming Call」の5曲のデジタル・シングルをリリース。現在は、来年発売予定のアルバムの制作をジョン・ケリー(ポール・マッカートニー、ケイト・ブッシュ)とバンドと共に取り組んでいる。