Superchunk & Quivers、ハロウィン・コンピレーションでデッド・ムーン、ヨ・ラ・テンゴをカバー


スーパーチャンクとクイヴァーズは、USツアーを終え、ハロウィンをお祝いするスプリット7インチでタッグを組んだ。ダブルA面のハロウィン・シングルは2曲のカヴァーをフィーチャーしており、スーパーシャンクはデッド・ムーンの「Fire in the Western World」を、そしてクイヴァーズはヨ・ラ・テンゴの「Pass the Hatchet, I Think I'm Goodkind」を再解釈している。(両シングルのストリーミングはこちら


スーパーチャンクのフロントマン、マック・マコーガンは「Fire in the Western World」について次のように説明しています。


「数年ぶりにお化け屋敷に戻り、ハロウィーン・トラックをお届けします!今回は永遠のロッカー、デッド・ムーンの不朽の名曲「Fire In The Western World」です。今月のQuiversとのツアーでは、ほぼ毎晩この曲を演奏して楽しみました。ツアー用の7インチは完売してしまいましたが、お好きなデジタル音源からこの曲を吹き込めば、トリック・オア・トリートたちを怖がらせることができます。真夜中に鳴く雄鶏の声が聞こえないだろうか?」

 




Paste誌で初公開された "Pass the Hatchet, I Think I'm Goodkind "のクイバースのコメント。


ヨ・ラ・テンゴの10分47秒の名曲 "Pass the Hatchet, I Think I'm Goodkind "というありえない曲を選んだんだけど、この曲に参加できて本当に楽しかった。特に、古いソウル・ソングの中にいると、以前にもあった、そしてこれからも続く曲の川に足を浸すような感覚になる。あのビートとベースラインは永遠だ。 


タスカム388のオープンリールを使って、初めて自分たちでレコーディングしたんだ。ベラとホリーがヴォーカルを担当し、私たちはヨ・ラ・テンゴの素晴らしい繰り返しの壮大な世界というよりも、この曲を、行ったり来たりする伝送のようにイメージした。その後、ホリーがミックスしてくれたんだけど、初めて自分たちだけで作った曲ができて、いい気分だった。DIYは音楽の唯一の未来だと思う!ツアーに先駆けてSuperchunkとスプリット7インチを作るなんて夢のようだった。