南アフリカが生んだニュースター、Moonchild Sanellyムーンチャイルド・サネリーがニューシングル「To Kill a Single Girl (Tequila)」を発表しました。この曲はEDMをモチーフにしたメロディアスなナンバーで、ハイパーポップのエッセンスが追加されている。(試聴はこちらから)
「To Kill a Single Girl (Tequila)」は、ムーンチャイルドのニュー・アルバムからの4枚目のシングルで、「アルコールで真実を語ることの危険性を歌った、メロディアスなパワーバラード」[THE TIMES]。「To Kill A Single Girl (Tequila)」はテキーラを使った別れの曲で、サネリーの言葉遊びとリリックの巧みさ、そして最もシリアスなテーマにもユーモアのセンスを発揮している。
ムーンチャイルドはこう語っている。「私はいつも正直だけど、自分の真実に関しては不必要なとげがあった」
ミュージックビデオの監督を務めたジェシー・ロスは、「このビデオのコンセプトは、ムーンチャイルドのテキーラとの愛憎関係を遊び心で表現したものだ。スノーリカムのチェストカメラを使い、彼女の紛れもない顔と髪に固定することで、酩酊感を映し出す没入的な視点を作り出し、同時にビデオのエネルギーを遊び心とポジティブなものに保つことを目指した」と述べている。
「撮影は、ホテルからタクシーで会場まで移動し、Coloursでのライブ・パフォーマンスで最高潮に達した。ビデオには歌詞を反映した台本的な要素も織り交ぜていますが、率直で予定外の瞬間もたくさんありました」
「ムーンチャイルドのファンとのやりとりや、彼女のチームとの楽屋でのやりとりなど、当日の生のエネルギーをリアルに感じることができる。自然発生的な瞬間をとらえるという予測不可能な性質が、エキサイティングで本物のレイヤーを映画に加え、監督として私を満足させてくれる」
Moonchild Sanelly(ムーンチャイルド・サネリー)の新作アルバム『Full Moon』は2025年1月10日にTransgressive Recordsからリリースされる。
「To Kill a Single Girl (Tequila)」