©Lefteris Paraskevaidis |
ダークサイドダークサイド(DARKSIDE)は、ニューヨークを拠点とするアメリカのバンド。バンドは2011年、当時ブラウン大学の学生だったエレクトロニック・ミュージシャンのニコラス・ジャーとマルチ・インストゥルメンタリストのデイヴ・ハリントンによってロードアイランド州プロビデンスで結成された。
ニューアルバム『Nothing』を発表し、リード・シングル「S.N.C.」のミュージック・ビデオを公開した。「Nothing』はMatadorから2月28日にリリースされる。
ダークサイドは現在、ニコラス・ジャー、デイヴ・ハリントン、新メンバーのトラカエル・エスパルサの3人組のラインナップを組んでいる。待望のニューアルバム『Nothing』は、2021年の『Spiral』、2013年の『Psychic』に続くサード・アルバムとなる。このアルバムは南フランス、ロサンゼルス、パリの3箇所でレコーディングされ、即興的なジャムから構成されている。
アルバムのタイトルについて次のように詳しく説明されている。
「ジャールにとって、この "何もない "というコンセプトは、人生の他の側面にも当てはまるようになった。ジャールにとって、この "何もない "という概念は、人生の他の側面にも適用できるようになった。"何もない "というのは、何が問題なのかと尋ねられたときの反射的な答えであり、表現し始めることさえできないほど多くのことがあるときの答えなのだ」
「この枠組みでは、「何もない」はその鏡の反対を意味する。あるいは、「何もない」ことは、世界に変化がないことを示す忌まわしい説明にもなる。気候変動に対する気の遠くなるような不作為、政治的偽善、パレスチナやスーダンなどの人々に対する暴力の繰り返されるサイクル」
リードシングルではよりバンドサウンドにポイントが置かれている。ファンクをベースをしたカッティングギターがループサウンドの中で、様々な変容を見せながら拡張していく。反復の中で、ベース、ギター、パーカッションを中心に自由性の高い即興的な演奏やセッションが繰り広げられる。彼らのサウンドは見る角度によって異なり、ファンクにも、サイケにも、ジャジーなテイストを醸しだすロックにもなりえる。その多彩性こそが現在のダークサイドの魅力である。
Darkside 『Nothing』
Label: Matador
Release:2024年2月28日
Tracklist
1. Slau
2. S.N.C
3. Are You Tired
4. Graucha Max
5. American References
6. Heavy is Good For This
7. Hell Suite (Part I)
8. Hell Suite (Part II)
9. Sin El Sol No Hay Nada
Darkside Tour Date:
Thursday, March 13, 2025
Chicago, IL, US
Friday, March 14, 2025
Detroit, MI, US
Saturday, March 15, 2025
Toronto, ON, Canada
Sunday, March 16, 2025
Montreal, QC, Canada
Tuesday, March 18, 2025
Boston, MA, US
Wednesday, March 19, 2025
Philadelphia, PA, US
Friday, March 21, 2025
Brooklyn, NY, US
Saturday, March 22, 2025
Brooklyn, NY, US
Sunday, March 23, 2025
Washington, DC, US
Tuesday, March 25, 2025
Nashville, TN, US
Wednesday, March 26, 2025
Atlanta, GA, US
Thursday, March 27, 2025
Knoxville, TN, US
Friday, April 4, 2025
Portland, OR, US
Saturday, April 5, 2025
Vancouver, BC, Canada
Sunday, April 6, 2025
Seattle, WA, US
Friday, April 11, 2025
Indio, CA, US
Tuesday, April 15, 2025
Salt Lake City, UT, US
Wednesday, April 16, 2025
Denver, CO, US
Friday, April 18, 2025
Indio, CA, US