ニューフェイスながら、〈Beams Plus〉とロンドン発のスケートブランド〈PALACE SKATEBOARDS〉との初コラボレーション・ラインの広告に楽曲「Tortuga (For Me Mam) 」が使用された若手5人組、ナッツ(Knats)。この度、待望のセルフ・タイトル・デビュー・アルバムの詳細を発表した。2月26日(水)に日本盤が発売され、3月28日(金)にデジタル・リリースとなる。
2024年はナッツにとって大きな飛躍の年となった。ジョーディー・グリープ(元ブラック・ミディ)のサポートや、R&Bのレジェンド、エディ・チャコンのUKツアーのバックバンドを務めるなど、ナッツにとって多忙を極めた1年となった。
また、“ジャズ・リフレッシュド”のヘッドライナー、Str4ta(ストラータ)のサポートをソールド・アウトさせた他、”London Jazz Festival(ロンドン・ジャズ・フェスティバル)”にも出演した。
ニューカッスル出身の2人の親友、スタン・ウッドワード(ベース)とキング・デイヴィッド=アイク・エレキ(ドラム)を中心とするナッツは、洗練されたアレンジ力で、力強いメロディ、ダンサンブルなグルーヴを持つ(ニューカッスル生まれの)ジョーディー・ジャズを制作している。その熱狂的なエネルギーは、Spotifyのプレイリストに特集されたほか、The Guardian、Jazzwiseなどの大手メディアから賞賛されるなど、羨望の的となっている。
デビューアルバムの発表を記念してバンドは、本日 「Rumba(r) 」という遊び心のあるタイトルのニューシングルを発表した。タイトルが示すように、同楽曲にはルンバ・クラーベのグルーヴが取り入れられており、メロディ的には、スタンがラム・バー(ラム酒専門のバー)にいたときに思いついたという。この曲は簡潔さを追求したもので、スタンが70年代と80年代のフュージョンと20世紀のロマンチック音楽のメロディシズムの双方をこよなく愛することを表す。
「Rumba(r) 」
・ニューシングル「Rumba(r) 」のストリーミング/ダウンロードはこちら。
【アルバム情報】
アーティスト名:Knats(ナッツ)
タイトル名:Knats(ナッツ)
品番:GB4003CD (CD) / GB4003 (LP)
発売日:
2025年2月26日(水)日本盤発売
2025年3月28日(金)デジタル配信
レーベル:Gearbox Records
<トラックリスト>
(CD)
1. One For Josh
2. Miz (featuring Anatole Muster)
3. 500 Fils (featuring Parthenope)
4. Black Narcissus
5. Rumba(r)
6. Makina Thema
7. Tortuga (For Me Mam)
8. Se7en (featuring Tom Ford)
9. In The Pitt
10. Adaeze
(LP)
Side-A
1. One For Josh
2. Miz (featuring Anatole Muster)
3. 500 Fils (featuring Parthenope)
4. Black Narcissus
5. Rumba(r)
Side-B 6. Makina Thema
1. Tortuga (For Me Mam)
2. Se7en (featuring Tom Ford)
3. In The Pitt
4. Adaeze
・アルバム『Knats』予約受付中!
https://bfan.link/knats
Credits:
Stan Woodward: bass guitar
King David Ike Elechi: drums
Ferg Kilsby: trumpet
Cam Rossi: tenor saxophone
Sandro Shar: keyboards
Parthenope: alto saxophone on “500 Fils”
Richie Sweet: congas on “Rumba(r)” and “Adaeze”
Tom Ford: electric guitar on “Se7en”
Anatole Muster: accordion on “Miz"
Miro Treharne: vocals on “In The Pitt”
Otto Kampa: alto saxophone on “In The Pitt”
Matt Seddon: trombone on “In The Pitt”
Enya Barber: violin on “Tortuga (For Me Mam)”
Sam Booth: cello on “Tortuga (For Me Mam)”
All tracks written and arranged by Stan Woodward and King David Ike Elechi
apart from “Black Narcissus”, written by Joe Henderson.
Produced by Darrel Sheinman
Recorded at Studio 13, London by Giacomo Vianello, assisted by Ishaan Nimkar
All tracks mixed at The Friary Studios, Aspley Guise by Hugh Padgham apart from “Tortuga (For Me Mam)”, mixed by Chris Webb
Mastered by Caspar Sutton-Jones
シーンに登場して間もない彼らは、すでにSoho Radio、BBC Newcastle、WDR3によって認知され、Spotifyの ‘All New Jazz’プレイリストに選曲された他、‘Jazz Fresh Finds’のカヴァーも飾っている。
さらに、BBC Introducing North Eastからも絶大な支持をされている。 全くの新人ながら、 2024年10月に発表された〈Beams Plus〉とロンドン発のスケートブランド〈PALACE SKATEBOARDS〉との初コラボレーション・ラインの広告に楽曲「Tortuga (For Me Ma)」が使用された。
同年にはジョーディー・グリープ(ブラック・ミディ)のUKツアーでのサポートや、ソールドアウトした“ジャズ・リフレッシュド”のヘッドライナー、ジャズ・カフェでのStr4ta(ストラータ)のサポート、”ロンドン・ジャズ・フェスティバル”への出演、さらにはR&B界のレジェンド、エディ・チャコンのバック・バンドとして英国ツアーにも参加した。2025年2月、待望のセルフ・タイトル・デビュー・アルバムのリリースが決定。こちらの新作にも乞うご期待!!