Mogwai、ニューシングル「Fanzine Made Of Flesh」をリリース  次回作『Bad Fire』に収録

 

©︎Steve Gullick

 

スコットランドのMogwaiは11枚目のアルバム「The Bad Fire」の最新シングル「Fanzine Made Of Flesh」を公開した。90年代からロックの代表的な名盤を持つバンドの新作はどうなるだろうか。


昨年9月にリリースされた「God Gets You Back」、そして「Lion Rumpus」に続く、直感的なタイトルのニューシングルは3番目のテイスターだ。「Fanzine Made Of Flesh」は、「The Bad Fire」の包括的なコンセプト、2021年のチャート上位にランクインした「As The Love Continues」に続く個人的な重大な試練を、あらゆるエモーションのスペクトルを駆使して乗り越えてきたことを物語っている。ヴォーカルと刺激的なシンセが特徴的な楽曲となっている。


この曲についてバンドのスチュアート・ブレイスウェイトは、「2023年秋にアレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンドのリードボーカル)の家に滞在していた時にブルックリンで書いた曲。僕の頭の中では、ABBAとswervedriverとKraftwerkを掛け合わせたようなサウンドなんだ。もともとはストレート・ボーカルだったんだけど、レコーディングの最終日にボーカルを入れることになったんだ。かなり変わった仕上がりになったし、本当に満足している」


 

最近、モグワイは自主レーベルRock Actionを運営し、ツアーのなかでbdrmmを発掘している。モグワイのニューアルバム『Bad Fire』は1月24日にRock Action Recordsよりリリース予定。

 

 

 「Fanzine Made Of Flesh」

 



◾️MOGWAIが新作アルバム『THE BAD FIRE』を発表 1月24日にリリース