brdmm、ニューシングル「Lake Disappointment」をリリース


ジャンルを超えて活躍するハルの4人組、bdrmm(ベッドルーム)が、モグワイのレーベル・ロックアクションから2月28日にリリースされるサードアルバム『Microtonic』から3曲目を発表した。 


アルバムの先行シングル「John On The Ceiling」、「Infinity Peaking」の脈打つような深夜の雰囲気に続き、3枚目のシングル『』のブリスターなエレクトロニクスは、自分たちのサウンドを覆すだけでなく、臆することなく食い下がるバンドのサウンドだ。 

 

ダニエル・エイブリーのサポートを依頼されたこともあり、フィールド・デイのグループ・レイヴに参加したこともあり、最近のリリースですでに着実に向かっていたサウンドに、よりダンス・ミュージックの要素を取り入れることをバンドが決意するきっかけとなった。


ギタリスト兼ヴォーカリストのライアン・スミスは、最新リリースについて次のように語っている。


「Lake Disappointment」は今までで一番アグレッシブでエキサイティングな曲だと思う。 アレックス(プロデューサーにこの曲を送ったんだけど、彼があんなに興奮しているのを見たのは初めてだった。 とても夢のような曲だった。 このアルバムのメランコリーの中には、たくさんの怒りも含まれているような気がします。 これは、私たちがそれを吐き出し、悪者たちにくたばれと言ったものだ。 


ビデオを撮影したことは、とてもいい思い出だ。 シェフィールドの廃墟と化した倉庫で、素晴らしい制作チームを集め、(マイクロテックのボスの強い命令で)自分たちだけのディストピアtvショッピング・チャンネルを作ったんだ。 病院のガウンを着て12時間も寒空の下で立ち尽くしたため、その後1週間は体調を崩したに違いないが、それだけの価値はあった。 ノー・ペイン、ノー・ゲイン(我々はまだゲインを待っている)。


長年のコラボレーターであるアレックス・グリーヴスと共にレコーディングされ、ワーキング・メンズ・クラブのシドニーミンスキー・サージャントとナイトバスのオリヴェスクがゲスト参加した10曲入りの『マイクロトニック』は、トーンと雰囲気のスペクトルをフルに取り入れた。グループにとって、疑いなく、大胆な飛躍である。 


「ライアンは言う。「自分たちが得意とする)ジャンルに合うように、ある種の音楽を書くことにとても制約を感じていたんだ。 ダンス・ミュージックからアンビエント、より実験的なソースまで、エレクトロニカの様々なスパンから影響を受けているんだ」

 

「Lake Disappointment」