Rie Nemoto、約4年ぶりとなるセカンド・アルバム『言葉をもたない歌』が完成 リリースを記念するコンサートがコニカミノルタプラネタリア TOKYOで開催

 


クラシックからポップスまで幅広いシーンでヴァイオリニストとして活動し、haruka nakamuraの過去作品やライブで印象深いヴァイオリンのパートを担ってきたRie Nemotoが、前作『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』から約4年ぶりとなる2ndアルバムを完成させた。
 

本作は、2022-2023年の2年間に渡り、Rie Nemotoが全8回出演してきた赤坂「白読」の定期演奏会で公演のたびに発表してきた新曲の作品集。

 

アルバムのタイトル『言葉をもたない歌』は、白読を主催する惠川麗子氏考案の演奏会のタイトルから名付けられている。 


日々の暮らしや、旅の途中で見た風景からインスパイアされて生まれた溢れる 1曲1曲丁寧に紡ぎ上げた全12曲。本作では、可憐な音色のピアノを基調にした楽曲も増え、Rie Nemotoのシグネチャーである凛とした優美なヴァイオリンの旋律と共に、彼女の心象風景を繊細に美しく描き出している。


ゲストミュージシャンに徳澤青弦(チェロ)、田辺玄 (ギター)、《いろのみ》
磯部優(十七絃箏)が参加し、Rie Nemotoの音の風景により魅力的な深みを与えている。 録音、ミックス、マスタリングも田辺玄(Studio Camel House)が手掛けた。ジャケットのアートワークはドイツ在住のイラストレーター、ムラタトモコが手掛けた。パッケージはA5サイズ冊子仕様で発売される。

 

 

 

【新作アルバム情報】


 

Rie Nemoto 『言葉をもたない歌』

発売日: 2025年3月7日(金)


アーティスト: Rie Nemoto
タイトル: 言葉を持たない歌
品番 : PDIP-6614
フォーマット: 国内CD / デジタル配信
CD本体価格:  3,080円(税込)
レーベル: p*dis / Inpartmaint Inc.
*A5サイズ冊子仕様


トラックリスト:
1. 春立つ
2. 雨をくぐる
3. yoin
4. 翠
5. 在りし日
6. 順光
7. 琥珀色
8. 雨露
9. 言葉をもたない歌
10. 秋ひかり
11. soyoca
12. ibuki

 

◆アルバム収録曲「Soyoca」が先行シングルで配信中♪

https://youtu.be/Mx4ejfzzQho?si=PZh19WeHRQsR2WGQ


 

 【イベント情報】

 


Rie Nemotoの2ndアルバム『言葉をもたない歌』の発売を記念したリリースコンサートがプラネタリウム(コニカミノルタプラネタリアTOKYO)で開催。

 

アルバムのレコーディングに参加した田辺玄、徳澤青弦、磯部優(いろのみ)、そして共にポストクラシカル・トリオadagioのメンバーとして活躍する小松陽子もアンサンブルのメンバーとして出演。プラネタリウムという非日常空間で紡がれる、この日限りの特別なアンサンブルを是非お楽しみください。

 


■日時: 

 

2025年3月1日(土) 開場 17:30 / 開演 18:00


■会場:

 

コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1 (有楽町マリオン9階)


詳細: https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariatokyo/access/
 

■料金: 

一律 6,600円(税込)(※整理番号付き自由席)


※おみやげ付き(公演終了後に本人より配布予定)



■出演:

 
Rie Nemoto (根本理恵) / Violin, Piano, Chorus
Yoko Komatsu (小松陽子) / Piano, Chorus
Gen Tanabe (田辺玄) / Guitar, Flute, Sound Effects
Seigen Tokuzawa (徳澤青弦) / Cello
Yu Isobe (磯部優) / 17 String Koto, Programming

 


■チケット販売


ticket board:
https://ticket.tickebo.jp/show/event.html?info=13158

 
 
■MORE INFO:


コニカミノルタプラネタリアTOKYO
https://planetarium.konicaminolta.jp/event/rienemoto/



[Rie Nemoto /根本理恵]

 

ヴァイオリニスト、作・編曲家。茨城県水戸市出身。ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。

現在、白読Solo定期演奏会への出演を始め、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏を務め、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。

ヴィオラ、コーラス、作・編曲も積極的に行う。岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生シーズン2」の劇伴収録に、ストリングスアレンジ、根本理恵ストリングスにて演奏で参加。


ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのポストクラシカル・トリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。2021年、1st solo album『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』リリース。2025年、2nd solo album『言葉をもたない歌』リリース。