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©Holly Witaker |
カリフォルニア州ロサンゼルスのロックバンド、Rocket(ロケット)は、Transgressive Records / Canvasbackとのライセンス契約を発表し、ニューシングル 「Take Your Aim」を公開した。
この衝撃的な新曲は、2023年に自主制作盤として発売されたデビューEP『Versions of You』のリリース直後に書かれた。同名のEPのリイシュー・バージョンに収録される。 海外盤の予約はこちらから。
この曲は、「誰かに誤解されたり利用されたりしていると感じながらも、そのことを相手にぶつけられないときの憤り」について歌っている。 「ヴァースでは、その人が言ったことはそのままで、誰もその人の考えを変えることはできないという関係の本質が描かれている。 コーラスは考えすぎの繰り返しに陥る。あなたが言うように、これがすべて私のせいなら、あなたの狙いをつけて」
Rocketのメンバーは、Tuttle(ベース、ヴォーカル)、Baron Rinzler(ギター)、Cooper Ladomade(ドラムス)、Desi Scaglione(ギター)の4人からなる、幼稚園の頃からの長い付き合いで、高校生の時に結成された。
「私たちはほとんど毎日一緒に過ごしているから、バンドをやることに何の疑問もなかった」と彼らは説明する。 2021年初頭、グループはわずかな資金をかき集めて、一番安いロックアウト・スペースを借り、初ライブまで数ヶ月間、熱心にリハーサルを行った。
初公演の成功に触発されたバンドは、クーパーの実家に集まり、小学校に寄贈された1970年代の「ヤマハ PM-1000 レコーディング・コンソール」を使用し、初のEPをレコーディングした。 彼らの若さにもかかわらず、これらの曲にはデビュー曲には自信と力強いビジョンが込められている。
8曲入りのコレクション(新しくリパッケージされた『Take Your Aim』)は、Pitchfork、Rolling Stone、Stereogum、Brooklyn Vegan、Paste、Consequenceから賞賛を受け、バンドはNMEで初のカバーストーリーを獲得した。
その勢いのまま、バンドは2024年の多くをツアーに費やした。RIDE、Sunny Day Real Estate、Silversun Pickupsといった象徴的なバンドや、Julie、Bar Italia、Hotline TNTといった同業者のオープニングを務めた。 バンドは、Pitchfork London & Paris、Bumbershoot、Best Friends Foreverなど、世界中のフェスティバルのステージに出演した。
先月、ピクシーズのフランク・ブラックのオープニングアクトをカリフォルニアで務めた後、ロケットは「Take Your Aim」のリリースを記念し、今週末(2月8日)にロサンゼルスのZebulonでライヴを開催する。
週末のライヴの収益金はカリフォルニア・コミュニティ財団の山火事復興基金とパサディナ・ジョブ・センターに寄付される。 今年の夏、バンドは”Outbreak Fest”のためにイギリスに向かう。
「Take Your Aim」
ロケットの新曲「Take Your Aim」は、オルタナティヴロックの普遍性を思わせるものがある。90年代のヘヴィロック、2000年代以降のメロディックパンクを下地に、現代的なロックのテイストを付け加えている。彼らのサウンドはロックソングの永遠性が込められている。
バンドのサウンドには、Pearl Jam、Alice In Chiansに象徴されるグランジのオリジナル世代の幻影がちらつく。全体的なサウンドはストーナーの影響下にあり、トニー・アイオミの系譜にある重厚なギターリフ、それとは対象的なエモーショナルなボーカルがロケットのサウンドの土台になっている。バンドの象徴的なナンバーが登場したと言っても過言ではないかもしれない。
Rocket 『Versions of You』 EP
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Tracklist:
1. On Your Heels
2. Sugarcoated
3. Pipe Dream
4. Portrait Show
5. Trial Run
6. Normal To Me
7. Future Memory
8. Take Your Aim