カーク・ハメットがメタリカの次のアルバムのために767のリフを書いたと明かす

 

カーク・ハメットは、メタリカの次のアルバムのために767のリフを用意していることを明らかにし、ロックファンを驚かせている。


先日公開されたRolling Stone誌のポッドキャストで、彼はメタリカの次のアルバムに向けた作業について次のように語った。「次のアルバムのために767個の新しいリフを持っている。こんなことをやっているのは悪夢だよ。 そして、僕はその全ての責任者なんだけど、それができないんだ」


彼は、バンドが2023年のアルバムに続く作品に取り掛かるまでにはまだしばらくかかるだろうと付け加えた。  


「72シーズンズ・ツアーがまだ終わっていないから、少なくともあと1年は次のアルバムに取り掛かることはないだろう。 あまり長くはないけど、少し休んで、すぐに再開するつもりだ」


しかしその間に、ファンは彼のソロ・デビュー作を期待することができる。 突然クラシックの進行を書いたり、突然ヘヴィなものを書いたり、突然ファンクのようなものを書いたりするんだ。


さらに、「今回はヴォーカルが入る予定なんだ。 ボーカルは誰がやるんだろう? ステージでやることが多すぎるから」 彼の2022年のソロEP『Portals』は全曲インストゥルメンタルだった。


彼は具体的な1曲についてこう続けた。「 僕には『The Mysterion』という2,000年前のように聞こえるインストゥルメンタル曲がある。 この曲は、僕が読んできた古代ギリシアのテキストに基づくもので、もし僕がこれらの古代テキストを読み始めなかったら、このインストゥルメンタルを手にすることはなかっただろうから、僕にとっては驚きだよ」