Case Oatsがマージ・レコードとの契約を発表  ニューシングル「Seventeen」を発表

シカゴのバンド、ケイシー・ゴメス・ウォーカー率いるCase Oatsがマージ・レコードとの契約を発表した。

 

ゴメス・ウォーカー(リード・ヴォーカル、アコースティック・ギター)、スペンサー・トゥイーディー(ドラムス)、マックス・スバー(ギター、ペダル・スティール)、スコット・ダニエル(フィドル)、ジェイソン・アシュワース(ベース)のバンドは、デビューアルバムの仕上げに取り掛かっている。本日、ロバート・サラザール監督による「Seventeen」のビデオを公開した。素朴な感覚に満ちた心がほんわかするようなインディーロックソングとなっている。

 

ケース・オーツは7年前、作家/詩人のゴメス・ウォーカーが、ベテラン・ドラマーのトゥイーディーと出会ったことから始まった。結成以来、Case Oatsは、ゴメス・ウォーカーの辛辣で告白的な歌詞を完璧に引き立てる、生活感のあるサウンドを追求してきた。

 

「Seventeen」はバンドからの完璧な 「こんにちは」の挨拶代わり。陰鬱で遊び心があり、カントリーロックの揺りかごの左側に位置する。ケイシー・ゴメスはこの曲について次のように説明する。

 

17歳になると、自分も含めてすべてが世界で一番大切なことのように感じられる。小さな町(ミズーリ州ユーリカ)で育つと、地平線の向こうが見えにくくなる。すべての感情が大きく感じられる。この曲は、そんな気持ちを乗り越えていこうという歌なんだ。

 



「Seventeen」