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7枚目のアルバム『メイヘム』のリリースした翌日、レディー・ガガは3月8日の『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、司会と音楽ゲストの二役をこなした。
この夜は、ガガが自身の映画『ジョーカー』を揶揄する陽気なモノローグで幕を開けた。 また、2013年のSNL司会者デビューでは、現在収監中のR.ケリーがゲスト出演した。 コメディタッチの寸劇が続く中、グラミー賞受賞14回を誇るガガが待望のニューアルバムから衝撃的なパフォーマンスを2曲披露し、この夜は一気にヒートアップした。
ガガは、ダンス・ポップ・アンセム「Abracadabra」の印象的な振り付けで幕を開け、きらびやかな赤いアンサンブルを身にまとい、ネオンで照らされた小さな建造物の中で彼女の周りを回転する、長い赤いウィッグをつけた黒服のダンサーたちに囲まれた。 次の「Killah」のパフォーマンスでは、ガガはスタジオ8Hのバックステージからスタートし、メインステージに移動して生バンドの演奏とともにカラフルなダンスパーティーを繰り広げた。 最後はドラムキットの横で激しくロックアウトし、衝撃的なフィニッシュで幕を閉じた。