UNIVERSITY、 オールドスクールのパンクロックソング「Massive Twenty One Pilots Tatoo」をリリース

 

©︎Steve Gullick

イギリス・クルーの4人組、UNIVERSITYが生々しい衝動的なパンクロックソング「Massive Twenty One Pilots Tatoo」をトランスグレッシヴからリリースした。 オールドスクールの荒削りなパンクロックソング。バンドの生々しい生命力の表れ。(楽曲のストリーミングはこちらから)


ニューシングルは、バンドとKwes Darko(Slowthai、Overmono)、Andrea Cozzaglio(Inhaler、Beebadoobee)の共同プロデュースによる楽曲である。

 

「世界で最悪のタトゥーは何だろう」というゲームから名付けられた。ヘヴィでハードコアなサウンドはそのままに、「Massive Twenty One Pilots Tattoo」は、広大で煽情的なパンク・ロックの中に、よりソフトで明瞭な音楽の瞬間を切り取っている。


 
UNIVERSITYはザック・ボウカー(ヴォーカル/ギター)、ユアン・バートン(ベース)、ドラマーのジョエル・スミス、エディ(マスコット)の4人で結成された。無粋なユーモアは、彼らの音楽に溶け込んでいる。レーベルと契約し、「ビジネス面 」に真剣に取り組んだ後、彼らは自分たちの音楽をより過激に、より不条理な場所へと押し進めることで、この大人びた態度を相殺することにした。バンドは、自分たちの最も奇妙で滑稽な衝動を信じようと決意している。


 

2023年5曲入りのデビューEP『Title Track』には、「King Size Slim」、「Notre Dame Made Out Of Flesh」、「Egypt Tune」が収録されている。

 

『タイトル・トラック』は、その揺るぎない爆発的なサウンドとエネルギーが評価され、Dork誌は「ノイズ・パンク界で最も有望な新人バンドが放つ暴動的な耳の虫」、NME誌は「今年聴いたことのないエネルギーの爆発」と評した。

 

UNIVERSITYはこれまでに魅力的なライブイベントに出演してきた。グレート・エスケープ、グリーン・マン、エンド・オブ・ザ・ロード、ミューテーションズ・フェスティバル、ピッチフォーク・フェスティバル・パリ。そして、最近ではカーディフのSWNフェスティバルとブリクストンのインディペンデント・ヴェニュー・ウィークのザ・ウィンドミルに出演し、フェスティバルのサーキットを切り拓いてきた。

 

この若きカリスマは、テキサス州オースティンで開催される今年のSXSWに複数回出演するほか、4月10日にはサード・マン・レコードのザ・ブルー・ベースメントでロンドン公演を行う。 

 

 

 「Massive Twenty One Pilots Tatoo」(*センシティブな表現があるのでご視聴の際はご留意下さい)