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©︎Saoirse Fitzpatrick |
現代アンビエント・シーンの注目株と称されるUKの作曲家、The Vernon Spring(ヴァーノン・スプリング)。本日、5/9に発売予定のニューアルバム『Under a Familiar Sun』より先行シングルとして「Esrever Ni Rehtaf (feat. aden) 」が配信開始されました。 この曲ではボーカリストのadenがフィーチャーされ、美麗な雰囲気を漂わせる。(ストリーミングはこちらから)
UK/ノースロンドン生まれブライトン在住のアーティスト/作曲家/ピアニスト/プロデューサーのThe Vernon Spring(ザ・ヴァーノン・スプリング)ことサム・ベステ。大きな飛躍を遂げる可能性に満ちた待望のニューアルバム『Under a Familiar Sun』が来月ついにリリースされる。
「Esrever Ni Rehtaf (feat. aden) 」
Ólafur Arnaldsのレーベル”OPIA Community”、ニューヨークの実験音楽のレーベル”RVNG Intl”、そして”インパートメント”の3レーベルからの共同リリースが示すとおり、2025年のアンビエント・シーンで大きな注目を集める可能性を秘めています。
最新作『Under a Familiar Sun』は、彼の芸術的進化の幅の広さと深みを物語る作品です。作曲とプロセスに基づく長い実験期間を経て生まれたもので、これまでの即興的なプロダクションから、より複雑なアプローチへの転換を果たしました。
プロデューサーのIko Nicheとともにアルバム制作を進めるプロセスのなかで、ヒップホップの影響や、サンプリングを活用した手法を取り入れながら、The Vernon Springならではのピアノ・コンポジションを全編にわたって貫き、前人未到のサウンドスケープを描き出しています。
近年、The Vernon Springの音楽は、静かで美しい音楽を求めるリスナーの耳を魅了しつづけています。
その芸術的ヴィジョンを抽出し、拡張させた本作は、このプロジェクトが新たな革新の段階へと向かう転換点となるもので、優雅でありながら勇敢なアプローチに驚嘆する意欲作となっています。
【先行情報】
【新譜情報】
アーティスト:The Vernon Spring (ザ・ヴァーノン・スプリング)
タイトル: Under a Familiar Sun(アンダー・ア・ファミリア・サン)
品番: CD: PDIP-6612 / LP: PDIP-6613LP
価格:CD: 2,500円(税抜) / 2,750円(税込)
LP: 5,000円(税抜) / 5,500円(税込)
発売日:2025年5月9日(金)
バーコード:CD: 4532813536125 / LP: 4532813536132
フォーマット:国内盤CD / LP / デジタル
ジャンル: ポスト・クラシカル / ジャズ / アンビエント
レーベル:p*dis
販売元・発売元:株式会社インパートメント
・プリセーブ: https://pdis.lnk.to/PDIP-6612
・国内盤の詳細(インパートメント): https://www.inpartmaint.com/site/41237/
トラックリスト:
1. Norton
2. The Breadline (feat. Max Porter)
3. Mustafa (feat. Iko Niche)
4. Other Tongues
5. Under a Familiar Sun
6. Fume
7. In The Middle
8. Fitz
9. Esrever Ni Rehtaf (feat. aden)
10. Counted Strings (feat. aden)
11. Requiem For Reem
12. Known
<プロフィール>
UKノース・ロンドン生まれブライトン在住のアーティスト/作曲家/ピアニスト/プロデューサー、サム・ベステによるソロ・プロジェクト。
弱冠17歳でエイミー・ワインハウスのワールド・ツアーのピアニストに抜擢されキャリアをスタート。UKロンドンのオルタナ・ソウル・トリオHejira(ヘジラ)のメンバーとしても活動し、エイミー・ワインハウスのほか、MF DOOMやハーバートなどの作品にも参加する経験豊富なマルチ・インストゥルメンタリストでもある。
2021年にリリースしたソロデビューアルバム『A Plane Over Woods』がロングセラーを記録する。同年、発売から50周年を迎えたマーヴィン・ゲイの代表作『What’s Going On』に対するレスポンスとなる作品『What’s Going On』をリリース。同アルバム収録の名曲群を独自の解釈でカヴァーしたこの作品は各所で大絶賛された。