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日本のインディペンデントレーベル、”造園計画”が今年4月2日に『For Damage』のリリース、及び、不定形セッショングループ、”野流”の旧譜『梵楽』のリイシューを行うことを明らかにした。野流の佐々木さん、プレスリリースを送ってくれてありがとう。

 

『For Damage』には日本の注目のインディーズアーティスト、及び、バンドが参加した意欲作であり、岡田拓郎、池田若菜、Acid Mothers Templeの河端一、PSP Socialなど。さらに、二作目の『梵楽』は野流による旧譜の再発で、Larajiなどの影響下にあるスピリチュアルな実験音楽となっている。上記二作の詳細については以下のプレスリリースを参照してもらいたい。

 

 

■For Damage(Tape)・岡田拓郎、AMT河端が参加する野流2ndがカセットテープ化、フィジカルの国内初流通開始。

 

作家名:野流(ヤリュウ)
作品名:For Damage(フォー・ダメージ)
フォーマット:TAPE
発売日:4月2日(水)
情報解禁日:2月19日(水)20時
販売価格:2,000(税込)
レーベル:造園計画
型番:Zouenkeikaku-044



ストリーミング配信の予約: 

https://yaryucf.bandcamp.com/album/for-damage



<作品紹介>

 

固定メンバーを最小限に抑え、音源制作やライブ演奏のたびに参加者を入れ替え、自由奔放に即興演奏を続ける音楽集団、野流(Yaryu)の2nd Albumのカセットテープ版が造園計画よりリリース。

日本を代表するギターリスト、岡田拓郎、"んoon"で活動するボーカリストJ.C、トリプルファイヤーの新譜にも参加しているフルート奏者、池田若菜、サイケデリック・レジェンド、Acid Mothers Templeの河端一をはじめ、Dhidalah、シベールの日曜日、PSP Social、Kumagusuなど、数々のバンドからの客演を迎えながらも、スピリチュアルジャズの即興性、サイケデリックロックの熱気、純邦楽の精神性、それら全てが透明感あるアンビエントのテクスチャーを纏いながら形をなしている。『For Damage』はアンビエントであり、ジャズであり、ロックであり、ニューエイジであり、同時にそのどれでもない領域に踏み込む。



またカセットテープ版限定で、未発表音源集『記号の森の動物たち』のDLコードが付属する。本作は、USのCentripetal Force, UKのCardinal Fuzz, オーストラリアのRamble Records、3カ国共同でLP、CDがリリースさていたものの、日本での流通はほぼ存在せず、本作のフィジカル版が国内流通するのはこのカセットテープ版が初となる。


 

■梵楽(Re-Press)・レコードの日にレコード化された1st『梵楽』が新装版ジャケットでテープ再発。



 


作家名:野流/ヤリュウ
作品名:梵楽 (Re-Press)/ボンガクリプレス
フォーマット:TAPE
発売日:4月2日(水)
情報解禁日:2月19日(水)20時
販売価格:2,000(税込)
レーベル:造園計画
型番:Zouenkeikaku-045



ストリーミング配信の予約:

https://yaryu.bandcamp.com/album/bongaku


<作品紹介>

Laraajiを思わせるオートハープの音色と、山本邦山的な雅さ。サイケデリック直系のスピリチュアリティとアジア人の身体性が出会う。循環を繰り返す川のようにメンバーが入れ替わる、不定形の音楽家集団、”野流”の1stアルバム『梵楽』のカセットテープが、新装版ジャケットでリプレス。

グリッドを押し流していくオートハープの音色は、瑞々しさと野生味を兼ね備えていた70年代の電子音楽に回帰しながら、日本の住宅環境に相応しい柔らかい調度で、庭に生い茂る草木や虫と共に感光していく。

リプレス版には、『梵楽』の制作中に野流が録音していたトラックをまとめた未発表音源集『けもの道』のDLコードが付属する。『けもの道』のなかで聴くことができる、粗野であり、ピュアでもある初々しい演奏は、『梵楽』の心地よさとは別の「道」で、野流というグループのコアにつながっている。

PIULSNUG: レーベルからのご提供

 

日本の作詞/作曲/編曲家、マルチインストゥルメンタリスト、安川流司によるソロ音楽ユニット、PULSNUGが新作アルバム「Fa Forewarn Free Fall(ファ・フォーワーン・フリーフォール)を発表した。本作はアーティストが主宰するCheap Tripから2月25日にデジタルで発売される。

 

PULSNUGは、ネオ・アコースティック、シューゲイズ、エレクトロニクスをクロスオーバーしたサウンドは近未来的な印象を持つ。彼の旧譜は、USシューゲイズ界のレジェンド、サクラメントのインディーポップユニット、Rocketship(Dusty Reske)が高く評価しているという。

 

本作「Fa Forewarn Free Fall(ファ・フォーワーン・フリーフォール)は2021年12月02日に発売されたPULSNUGのアルバム「Fanfare For Farewell」の全15曲を新進気鋭のミュージシャンがリミックスしたフルリミックスアルバム。

 

2/5にbandcampにて先行配信され、同サイトで全曲を2トラックにまとめたノン・ストップ版「Fa Forewarn Free Fall~Nein Stopp!~」も投げ銭で公開。サブスクリプションも同日に2枚組として解禁される。



元となるアルバムはどちらから読んでも20211202のリリースだった為、今作はそれに準え20250225の発売でタイトルの「Fa Forewarn Free Fall」は元となるアルバムFanfare For Farewellのアナグラムになっている。



リミキサー陣はインディ・シーンで絶大なる支持を得るドリームポップバンド”Yucca”から榎本勇作と品田文子、90’Sジャパニーズ・ギターポップを牽引したmarble gitar caseのバブ、
lol、AMEFURASSHIに作家として楽曲提供しているSSWのяieko等、バラエティに富んだ人選になっている。

 

 

*下記の音源はオリジナル・バージョンのものを掲載。

 

 

 

 


 

*さらなる詳細についてはレーベルの特設サイトをご確認ください。 


 

PULSNUG 『Fa Forewarn Free Fall』




DATE: 2025/02/25
PRICE: ¥2,025(on bandcamp)
FORMAT: Digital
LABEL: CHEAP TRIP RECORDS
CATALOG NO.: CTLP-0003


【Track List】


1. PULSE-SE+SNUG=... ~theme from PULSNUG~ remix by Sister Summer Club
2. Heaven Stars~electro jumble up~ remix by sato boreal
3. Squash! the Pulsar remix by Fun+Tic
4. Marble Superballl remix by Yusaku Enomoto(Yucca)
5. Slow Starter~Slow Looper~ remix by JOHNNIE THE BULGARIA
6. Turn off remix by ayako Shinada(Yucca)
7. continue? ~GAME OVER~ remix by Яieko
8. Vanilla Sky remix by dodopop
9. Blue Screen/Blues Clean~in summer time~ remix by Taruho
10. Think It (too) Low remix by Tomoyuki Tsunoda(mig)
11. Teenage Funk LaB~Oh! papai yeah!~ remix by SHOW TEN GUYS
12. Ocean Colour Scene remix by Pulsar Squash
13. Bye-Bye!! Bicycle~chakapoko~ remix by TIYOKOMEITO
14. LooP PooL~inside my head~ remix by babu(marble guitar case)
15. Fanfare for Farewell remix by momomachine(mig)


Mastered by Ryuji Yasukawa
at Monauralab Studio(MONOLaB)


同時発売ノンストップ版:


Fa Forewarn Free Fall~Nein Stopp!~ / PULSNUG
DATE: 2025/02/25
PRICE: Social Tipping(on bandcamp)
FORMAT: Digital
LABEL: CHEAP TRIP RECORDS
CATALOG NO.: CTLP-0004


サブスクリプション版:


Fa Forewarn Free Fall(side F) / PULSNUG
DATE: 2025/02/25
FORMAT: Streaming
LABEL: CHEAP TRIP RECORDS



Fa Forewarn Free Fall(side P) / PULSNUG
DATE: 2025/02/25
FORMAT: Streaming
LABEL: CHEAP TRIP RECORDS

 

 

ストリーミング配信の予約:

Side F:https://linkcloud.mu/1c37d9cc

 

Side P: https://linkcloud.mu/76b17123

 


 

PULSNUG(パルスナッグ)

 

作詞・作曲・編曲家、マルチインストゥルメンタリスト安川流司によるソロ音楽ユニット
ネオアコースティック、ギターポップ、シューゲイザーを基調した音楽性をノイ!アコースティック(ノイアコ)と自称。

 

その他、リミキサー、ミックス&マスタリングエンジニア、ショートフィルムの劇伴、アニメ主題歌の楽曲提供、DJなど多岐にわたり活動。2021年、自身が主催するレーベル(cheap trip records)より1stアルバムリリース。

 

Luby Sparks
Luby Sparks

東京のオルタナティヴロック・バンド、Luby Sparks(ルービー・スパークス)の二作のEPが一つの音源としてLPバージョンで3/29に発売される。昨年からシングルとEPを発表していたルービー・スパークスですが、これらの音源がまとめてLP化され発売されます。音源の詳細を下記よりご覧ください。

 

また、バンドのツアーの開催が発表された。東京WWW X、大阪COMPASSにてワンマンライブが3月に行われる。会場ではLPも先行販売予定です。ライブに行かれる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

【新作アルバム情報 * LPのみで発売】

 

■アーティスト|   Luby Sparks(ルビースパークス)
■アルバムタイトル| Songs for The Daydreamers/Songs of The Hazy Memories [LP] (ソングス フォー ザ デイドリーマーズ ソングス フォー ザ ヘイジーメモリーズ エルピー)
■リリース日|    2025年3月29日(土)
■品番|       DDJB-91255
■販売価格|     4,000円+Tax
■仕様|       LP
■レーベル|     AWDR/LR2

 

 

 

【旧譜情報  *デジタルで配信済み】 

 
・Luby Sparks「Songs for The Daydreamers」EP

 





日本にとどまらず海外での活動が充実している昨今のLuby Sparksの集大成となるEP。この五人組のルーツであるシューゲイザー/インディサウンドに回帰した4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。

 

インディーロック/シューゲイザーのサウンド「Stayaway」。清涼感に溢れたインディポップ・ナンバー「Somebody Else」。打ち込みとシューゲイザーが共存する「NOT Okay」、Yeah Yeah Yeahsのカヴァー「Maps」の4曲を収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



A1. Stayaway [ https://youtu.be/_Tf2nE05NzA?si=s_t8VX07bDB4rmxC ]
A2. Somebody Else [ https://youtu.be/lg5w2vuCngI?si=sNEVYXy7ARtbrH1J ]
A3. NOT Okay [https://youtu.be/CtdlxjPGfNw ]
A4. Maps [ https://youtu.be/qSfViobYgW4?si=TmLUPF94pwxuMFId ]



・Luby Sparks「Songs of The Hazy Memories」 EP


 

2024年5月にリリースした4曲入りのEP「Songs for The Daydreamers」に続く、4曲入りのEP「Songs of The Hazy Memories」。彼等のルーツであるシューゲイザー/インディ・サウンドに回帰した前作「Songs for The Daydreamers」の要素を更に深化させた充実の4曲。


ヘヴィ・シューゲイズ「Broken Headphones」、オルタナオルタナティヴ・シンセ・ポップ「Overrated!」、インディポップ/ギターポップ・サウンド「Summer Days」の先行して発表した3曲に加え、シューゲイザーとダンサンブルなビート/シンセ・ベースラインが特徴のドラムンベースサウンドが融合した「Faith」が収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



B1. Broken Headphones [ https://youtu.be/K6V23csCt1g?si=-FjuDGXMbrji9PgG ]
B2. Overrated! [ https://youtu.be/489iqJSR8hg?si=8AXp-8Ta7xyhvNjd ]
B3. Summer Days [ https://youtu.be/qk9MX0INRTA?si=XXMSian-XqgGMZeM ]
B4. Faith [https://youtu.be/3Fd1qZIkyB4?si=4D-Wb_PYcIzRkGu9 ]




【Luby Sparks】



Natsuki (ba/vo)  Erika (vo)  Sunao (gt)  Tamio (gt)  Shin (dr)。2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。

 

2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。

 

2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンドアルバム「Search + Destroy」をリリース。

 

同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。

 

2024年5月にリリースした「Songs for The Daydreamers」EPに続き、2025年1月24日にも「Songs of The Hazy Memories」EPをリリース。



今年、2022年6月以来となるワンマンツアー「Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –」の開催が決定。3月17日(月)WWW X(東京)、3月20日(木・祝)CONPASS(大阪)にて行われる。現在、チケット発売中。

 

 

【Luby Sparks 2025 Tour Date】




・Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –  ・両日ともにワンマン開催


イベントの紹介動画:  https://youtube.com/shorts/5HWVQxnG264 

 


・2025.03.17 [Mon] WWW X [Tokyo] Open 19:00 / Start 20:00


・2025.03.20 [Thu] CONPASS [Osaka] Open 18:00 / Start 18:30

 


Adv. 3500 Yen [+1D] / U-22 2500 Yen [+1D]


Ticket ( 2025.01.24 [Fri]_2025.02.21 [Fri] )


チケットの詳細(eplus):https://eplus.jp/lubysparks

 
Tour Flyer Design : Max Bloom (YUCK)

 


Rie Nemotoはクラシックからポップスまで幅広いシーンでヴァイオリニストとして活動し、haruka nakamuraの過去作品やライブで印象深いヴァイオリンのパートを担ってきた。ミュージシャンは前作『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』から約4年ぶりとなる2ndアルバムを完成させた。
 

本作は、2022-2023年の2年間に渡り、Rie Nemotoが全8回出演してきた赤坂「白読」の定期演奏会で公演のたびに発表してきた新曲の作品集。

 

アルバムのタイトル『言葉をもたない歌』は、白読を主催する惠川麗子氏考案の演奏会のタイトルから名付けられている。 


日々の暮らしや、旅の途中で見た風景からインスパイアされて生まれた溢れる 1曲1曲丁寧に紡ぎ上げた全12曲。本作では、可憐な音色のピアノを基調にした楽曲も増え、Rie Nemotoのシグネチャーである凛とした優美なヴァイオリンの旋律と共に、彼女の心象風景を繊細に美しく描き出す。


ゲストミュージシャンに徳澤青弦(チェロ)、田辺玄 (ギター)、《いろのみ》
磯部優(十七絃箏)が参加し、Rie Nemotoの音の風景により魅力的な深みを与えている。 録音、ミックス、マスタリングも田辺玄(Studio Camel House)が手掛けた。ジャケットのアートワークはドイツ在住のイラストレーター、ムラタトモコが手掛けた。パッケージはA5サイズ冊子仕様で発売される。

 

 

 

【新作アルバム情報】


 

Rie Nemoto 『言葉をもたない歌』

発売日: 2025年3月7日(金)


アーティスト: Rie Nemoto
タイトル: 言葉を持たない歌
品番 : PDIP-6614
フォーマット: 国内CD / デジタル配信
CD本体価格:  3,080円(税込)
レーベル: p*dis / Inpartmaint Inc.
*A5サイズ冊子仕様


トラックリスト:
1. 春立つ
2. 雨をくぐる
3. yoin
4. 翠
5. 在りし日
6. 順光
7. 琥珀色
8. 雨露
9. 言葉をもたない歌
10. 秋ひかり
11. soyoca
12. ibuki

 

◆アルバム収録曲「Soyoca」が先行シングルで配信中♪

https://youtu.be/Mx4ejfzzQho?si=PZh19WeHRQsR2WGQ


 

 【イベント情報】

 


Rie Nemotoの2ndアルバム『言葉をもたない歌』の発売を記念したリリースコンサートがプラネタリウム(コニカミノルタプラネタリアTOKYO)で開催。

 

アルバムのレコーディングに参加した田辺玄、徳澤青弦、磯部優(いろのみ)、そして共にポストクラシカル・トリオadagioのメンバーとして活躍する小松陽子もアンサンブルのメンバーとして出演。プラネタリウムという非日常空間で紡がれる、この日限りの特別なアンサンブルを是非お楽しみください。

 


■日時: 

 

2025年3月1日(土) 開場 17:30 / 開演 18:00


■会場:

 

コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1 (有楽町マリオン9階)


詳細: https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariatokyo/access/
 

■料金: 

一律 6,600円(税込)(※整理番号付き自由席)


※おみやげ付き(公演終了後に本人より配布予定)



■出演:

 
Rie Nemoto (根本理恵) / Violin, Piano, Chorus
Yoko Komatsu (小松陽子) / Piano, Chorus
Gen Tanabe (田辺玄) / Guitar, Flute, Sound Effects
Seigen Tokuzawa (徳澤青弦) / Cello
Yu Isobe (磯部優) / 17 String Koto, Programming

 


■チケット販売


ticket board:
https://ticket.tickebo.jp/show/event.html?info=13158

 
 
■MORE INFO:


コニカミノルタプラネタリアTOKYO
https://planetarium.konicaminolta.jp/event/rienemoto/



[Rie Nemoto /根本理恵]

 

ヴァイオリニスト、作・編曲家。茨城県水戸市出身。ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。

現在、白読Solo定期演奏会への出演を始め、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏を務め、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。

ヴィオラ、コーラス、作・編曲も積極的に行う。岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生シーズン2」の劇伴収録に、ストリングスアレンジ、根本理恵ストリングスにて演奏で参加。


ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのポストクラシカル・トリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。2021年、1st solo album『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』リリース。2025年、2nd solo album『言葉をもたない歌』リリース。

◆ 世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。最新アルバム『Luminescent Creatures』より、先行シングル「SONAR」をリリース! 小林光大監督によるMVも公開!



本日(2月6日)、日本のシンガーソングライター、青葉市子がニューシングル「SONAR」の配信を開始しました。本作は、最新アルバム『Luminescent Creatures』の3作目のシングルとなります。同時に小林光大監督によるミュージックビデオが公開されているので、下記よりご覧ください。


いよいよ今月末(2/28(金))に発売される8枚目のオリジナル・アルバム『Luminescent Creatures』から3枚目のシングルとなる「SONAR」はエレクトリックピアノで弾き語りされた静謐なバラード。レコーディングとミックスを葛西敏彦、マスタリングを’’オノセイゲン’’(Saidera Mastering)、アートディレクションとアートワーク撮影を小林光大がそれぞれ手がけています。


そして、本日2/6(木) 24:00から、青葉市子のYouTubeのオフィシャルチャンネルにて、小林光大監督による「SONAR」ミュージック・ビデオがプレミア公開されます。どうぞお楽しみに!!

 

今月末からは2/24(月)香港公演を皮切りに、キャリア最大規模となるワールド・ツアー <Luminescent Creatures World Tour>が開催されます。アジア、ヨーロッパ、北米にて38公演(本日時点)が予定されています。ワールド・ツアーの詳細につきましてもご確認ください。

 

「SONAR」

 

 

 

■リリース情報


 

青葉市子 シングル「SONAR」※読み「ソナー」
2/6(木)配信開始


https://ichiko.lnk.to/SONAR


録音/ミックス : 葛西敏彦

マスタリング : オノ セイゲン(サイデラ・マスタリング)

アートワーク : 小林光大

Synthesizer:梅林太郎

作詞・作曲 : 青葉 市子

 

歌詞:

 

やみのむこうに 点滅してるだれかのうたごえ

わたしたちは ここに ここがどこなのかわからない 

でもただきこえてるずっと昔に 

おちてきたあかりがたましいのふりしてきみのからだで 

息をしてるなないろのしづく ふるえてる ゆりおきるあした 

世界がとじても まだやみのむこうに 点滅してるさいしょの うたごえ

 

■MV


青葉市子「SONAR」ミュージックビデオ: https://ichiko.lnk.to/SONAR_YT


※2/6(木)24:00より上記URLにてプレミア公開


青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』
2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)


【収録曲】


01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪

 

 

【先行シングル情報】

 

 ◆ 青葉市子、最新アルバム『Luminescent Creatures』を発表 先行シングル「Luciférine」をリリース!  キャリア最大規模のワールド・ツアーの開催も決定!

 

青葉市子  ニューシングル「FLAG」をリリース!  オランダのフェスティバル「Into The Great Wide Open 2024」のライブ映像も公開! 




■Luminescent Creatures World Tour

 

Asia

 
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall (SOLD OUT)
Thu. Feb 27- Seoul, KR @ Sky Arts Hall (NEW SHOW)
Thu. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall (LOW TICKETS)

 


・Europe

 
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Paral.lel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele (LOW TICKETS)
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal) (LOW TICKETS)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon (LOW TICKETS)
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble] (SOLD OUT)
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls

 

 

・North America

 
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre (LOW TICKETS)
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet] (LOW TICKETS)
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Sat. May 3 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (LOW TICKETS)
Sun. May 4- St Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (NEW SHOW)
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Fri. May 9 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan

 

ツアー日程の詳細: https://ichikoaoba.com/live-dates/


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。

 

2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。

 

FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動している。

 



本日(1/10)放送開始のテレ東系ドラマ25「風のふく島」エンディングテーマ曲「Passing」を柴田聡子さんが手掛けました。このエンディング・テーマがシングルとして1月15日にリリース決定。ドラマの放映の詳細と合わせてニューシングルの詳細について下記よりご確認ください。



【番組概要】

タイトル| ドラマ 25「風のふく島」

放送日時| 2025年1月10日スタート 毎週金曜深夜24時42分〜25時13分


放送局 | テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
      【BSテレ東】2025年1月13日スタート 毎週月曜深夜24時00分〜24時30分
      【福島テレビ】2025年3月放送予定


配 信 | 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて見逃し配信
      ▶テレ東HP [ https://video.tv-tokyo.co.jp]
      ▶TVer [ https://tver.jp/series/srif80nxez ]
       各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて順次見放題配信
      ▶U-NEXT [ https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr]


主 演 |      佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS) 駿河太郎 桜井ユキ 豊本明⻑(東京03) 渋川清彦 北乃きい 本田響矢
           三浦貴大 ⻘木柚 大友康平 黑木華 小⻄桜子(話数順)


声の出演|      釘宮理恵


監 督 |      池田千尋 川元文太(ダブルブッキング) 住田崇 戶田彬弘 二宮健 広瀬奈々子 三木聡 (50音順)


脚 本 |      石黑麻衣 金子鈴幸 川元文太(ダブルブッキング) 熊本浩武 広瀬奈々子 深見シンジ 三木聡 (50音順)


音 楽 |      會田茂一


企画・プロデュース| ⻘野華生子


プロデューサー|   梅山文郁(テレビ東京) 植田郁子(テレビ東京) 伴健治(さざなみ) 三好保洋(さざなみ)


制 作 |      テレビ東京 さざなみ


制作協力|      福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター


公式H P |      [ https://www.tv-tokyo.co.jp/kazenofukushima ]


公式X |       @tx_fukushima


ハッシュタグ     #風のふく島

 

柴田聡子「Passing」



 

2025.01.15 Release  テレ東系 ドラマ25「風のふく島」エンディングテーマ曲。


柴田聡子「Passing」
Digital | 2025.01.15 Release | Released by AWDR/LR2

 

PRE-ADD/PRE-SAVE[ https://ssm.lnk.to/Passing

 



【柴田聡子によるコメント】


ーーこの度はこのようなすてきな機会に恵まれとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。ドラマで描かれていくような、決して平坦ではないけれど、 自分の人生を自分でいつくしんで進んでいく人たちのさまざまなすがたに、私なりのエールを送るような曲になればと思いながら、最高の皆さんと共に作りました。ドラマの風景のひとつとなっていけたらさいわいです。私も放送をたのしみにしています! ーー




柴田 聡子 SATOKO SHIBATA



シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。


2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。


2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、現在までに8枚のアルバムを発表。


2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。エッセイや詩、絵本の物語など、寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。2024年、「しずおか連詩の会」に参加。詩人・文筆家としても注目を集めている。


2024年2月28日、アルバム『Your Favorite Things』、10月23日『My Favorite Things』をリリース。12月26日、第二詩集「ダイブ・イン・シアター」の上梓を予定。客演や曲提供なども多数で、その創作はとどまるところを知らない。

 

 

 

 

 



ADWR/LR2(スペース・シャワー・ミュージックの関連レーベル)による2024年度のプレイリストがSpotifyで公開されました。昨年、レーベルは注目すべきアルバムをいくつも手掛けています。


レーベルが選んだ100曲をデジタルストリーミングにより紹介する本プレイリストでは、カジヒデキ、 Soraya、柴田聡子、Le  Makeup、Luby  Sparks、JJJ、Aru-2、Joe Cupertino、Kid Fresinoなど、ポップス、ジャズ、ロック、ヒップポップまでレーベル選りすぐりの楽曲が選曲されています。


その他、細野晴臣、やくしまるえつこ、カヒミ・カリイ、サーストン・ムーア(Sonic Youth)、中原昌也によるジム・オルーク(Jim O' Rouke)のカバーも視聴することが出来ます。下記より本プレイリストをご視聴下さい。アプリをお持ちの方は、ぜひプレイリストに登録してみてください。


J-POP TRENDS:  12月の邦楽の注目作をピックアップ


 

レーベルからご提供いただいた情報をもとに、その月の邦楽の注目作をピックアップするコーナーです。今年も最後となりました。12月は、ジャパニーズ・ハイパーポップ界の新星、Minakekkeの新作のほか、JJJの痛快なヒップホップ、その他、トクマル・シューゴの入手困難であった楽曲を集めたアルバム『Other Tracks』もリリースされました。下記より注目作をご覧下さい!!

 

 

 

 Minakekke 「Backwards」- New Single 



 

ユイ・ミナコによるソロ・プロジェクト、Minakekke(ミーナケッケと読む)。アシッド・フォーク、 ゴシック、アシッド・フォーク、ドリーム・ポップ、クラウト・ロック、シューゲイザー、トリップ・ホップ等、マニアックで多角的な音楽性を吸収しながらも、聴きやすいポップセンスを発揮します。ニューシングル「Backwards」は”IDEAL MUSIC”から12月18日に発売されました。

 

新旧の音楽的なイディオムを織り交ぜながらJ-POPの新機軸を探る。80年代のディスコサウンドを基にしたダンサンブルな音楽性の奥底から、マイナースケールを強調する特異なメロディーセンスが浮かび上がってくる。これは平成時代の邦楽をなんとなく彷彿とさせるものがある。ミュージックビデオは明らかにハイパーポップ勢を意識しているが、ご覧の通り、楽曲としては邦楽に軸足を置いています。ガチャ・ポップの次世代を担うアーティストとしてご注目。

 

 

 

配信リンク:https://ssm.lnk.to/Backwards

 

 

Tendre 「Happy End」- New Single

 



河原太郎はTendreの名を冠して活動し、ベース、鍵盤、ギター、そしてサックスも演奏するマルチプレイヤー。2017年12⽉にTENDRE名義での6曲⼊りデビューEP『Red Focus』をリリース。同作はタワーレコード“タワレコメン”、HMV“エイチオシ”、iTunes “NEW ARTIST”、スペースシャワーTVミドルローテーション“it”に選ばれるなど、各⽅⾯より⾼い評価を獲得。J-Waveへの出演でお馴染みのアーティスト。



2019年4⽉・5⽉と連続して配信シングル『SIGN』『CHOICE』をリリース。前者はオーストリアのスポーツサンダル・ブランド”Teva”とコラボレーションしたMVも話題を集め、その楽曲はJ-WAVE "TOKIO HOT100"で最⾼位4位を記録した。 また、Hondaが⼿がける旅とバイクの新プロジェクト「Honda GO」のテーマソングとして新曲『ANYWAY』が起⽤されました。 

 

Tendreは、ヒップホップ/ラップアーティストとして紹介されることも多いですが、彼の音楽的な感性にはソウルからの影響もちらつく。「Happy End」はまさしくベースプレイヤーとしての才能を凝縮させたチルアウト寄りの楽曲です。しかし、何より特筆すべきは、、生演奏を中心とした実力派のトラック制作と劇的にマッチする河原太郎のメロウなボーカルの魅力でしょう。


配信リンク: https://ssm.lnk.to/HAPPYEND

 

 

 

 

SONPUB, Jinmenusagi, SEEDA「Smells Like Twenteen Spirit feat. D3adStock (REMIX)」

 


 

SONPUBのソロデビューアルバム&レーベル設立20周年としてリリース。初期衝動時に影響を受けた有名曲を連想させるタイトルに「20年」「20代の魂」の意味も込め、変わらぬ情熱と野心を表現した作品「Smells Like Twenteen Spirit」を8月にリリースしました。

 

今回はそのリミックスバージョンとなり、Sexy drillやJersey clubを取り入れた軽快なビートに一新。客演にはジメサギとSEEDAに加え、オリジナルバージョンでCo-writerとして参加しており「ラップスタア2024」の4位に輝いた期待の新星”D3adStock(デッドストック)”がイントロバースで参加しています。

 

2000年生まれのD3adStockはSONPUBとSEEDAの丁度20歳差という嬉しい偶然も楽曲に深みを与えてくれる。20代、30代、40代のTwenteen Spiritを持つプレーヤー達が世代や文化の垣根を超えて繋がり繋げていくことを表現した作品です。 



配信リンク: https://ssm.lnk.to/SLTS

 

 

 

 

 

JJJ 「Nov」- New Single 

 

2024年7月に大阪、東京、高松、札幌をまわる初のワンマンツアー『July Tour』を開催。11月にはその続編として福岡、台北、仙台、東京で『Nov Tour』を行ったJJJ。2024年のツアーでは、コントラバス奏者の岩見継吾、尺八奏者の瀧北榮山、箏奏者の岡村秀太郎を起用したパフォーマンスを披露するなど、表現の幅を拡げながら勢力的なライブ活動を行なってきました。


本楽曲“Nov”はツアー最終日の11月30日(土)、東京・日比谷公園大音楽堂公演にて、JJJのライブ終了後に流れた新曲。仲間たちと共に過ごした濃密な2024年を総括した1曲となっています。 ビートは、SCRATCH NICEが手がけており、ミックスはJJJ、マスタリングはColin Leonard(SING Mastering)が担当。カバーはフォトグラファーのDaiki Miuraによるもの。

 

「Nov」はオールドスクールをベースにしたチョップ、そしてメロウなメロディーセンスが光る。



配信リンク: https://ssm.lnk.to/Nov

 

 

 

 

トクマルシューゴ 『Other Tracks』 (New Album Inc. Rare Tracks)


今年7月17日に約8年ぶりの新作アルバム『Song Symbiosis』をリリースし、12月20日には東京・日本橋三井ホールにて20周年記念スペシャル公演を成功させたトクマルシューゴ。


クリスマスイブの本日に急遽配信された本作『Other  Tracks』には、ライブでの限定販売や特典となっていた音源を中心に、これまで入手困難となっていた楽曲が収録されている。アルバム未収録のレアトラックが、トクマルシューゴからのクリスマスプレゼントとして届けられた。現在、 公式サイトのTonofonでは20周年記念ZINE「Mayakashi」が発売中。ライブ会場でも販売中です。

 

民族音楽をベースにしたフォーク/ポップのアルバムで、トクマルさんらしいアルバム。ローファイなミックス/マスターが最新作よりも際立つ。「Open A Bottle」がものすごく懐かしく聞こえる。

 

 


配信リンク: https://linkco.re/Dr8xYx0H?lang=ja




小瀬村晶  「Stellar」 -EP



ポストクラシカルシーンのリーダー、Scholeを主宰する小瀬村晶によるどこまでも純粋で澄明なピアノ作品「Stellar」は、Universal Music/Deccaから12月13日に発売されました。


写真家・岩倉しおり氏が撮影した息を呑むようなジャケットは、冬の夜から夜明けにかけた静寂のひとときを穏やかに美しく描き出しています。


本作は、異なる時期にレコーディングされた4曲を、ひとつのストーリーとして解釈した作品。小瀬村は「(Stellar)をレコーディングした時、空を回る星々の絵を思い浮かべました」 と振り返っています。


物語は荒野に佇む一軒の家(Wilderness House)、夜の静寂の中で聴こえる歌「Humming In The Night」、EPのエピローグとなる「日の出(Daylight)」へと進んでいく。簡潔でありながら、聴きごたえ十分です。小瀬村ファンはマストの一作となりそうです。
 
 
 
 「Stellar」
 






土岐麻子 『Lonely Ghost』 - New Album
 


土岐麻子が約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「Lonely Ghost」(ロンリー・ゴースト)を12月18日(水)にリリース。CDバージョンの他、アナログ盤も2025年1月に発売予定です。


『Lonely Ghost』はピアノの演奏をベースにした静かで落ち着いたポピュラーアルバムとなっています。アルバムのサウンドプロデュースにはシンガーソングタイター”トオミヨウ”氏を迎え、全曲を共に制作した。


はかりしれない他人の気持ち、自分の心の中の不可解な感情、同じ空間をそれぞれ違った景色のなかで生きる人々……、それらを“ミステリー”と捉え、1枚のアルバムで表現。人間の奇妙な心と、それぞれの特別な人生について愛をもって描いた作品となりました。


2025年2月には20周年イヤーを締めくくる、バンド編成によるスペシャルツアー「Lonely Ghost TOUR / 20th〜21st ANNIVERSARY」が3都市(東京、名古屋、大阪)にて開催されます。

 






 

世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「FLAG」をリリース! オランダのフェスティバル"Into The Great Wide Open 2024"のライブ映像も公開!



本日、青葉市子の最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「FLAG」を配信開始しました。
 

来年2/28(金)に発売される8枚目のオリジナル・アルバム『Luminescent Creatures』から2枚目のシングルとなる「FLAG」はシンプルな弾き語りアレンジとなっています。先月リリースしたシングル「Luciférine」に引き続き、レコーディングとミックスを葛西敏彦、マスタリングをオノセイゲン(Saidera Mastering)、アートディレクションとアートワーク撮影を小林光大がそれぞれ手がけている。



また、今年の8月にオランダのフリーランドで開催されたフェスティバル<Into The Great Wide Open 2024>で収録されたライブ映像が本日より公開。本映像には新曲「FLAG」や「マホロボシヤ」が収録され、12/15(日)にはオランダの公共放送局 NPO 2 にて放送される予定です。



既報の通り、年明け1月に京都と東京で開催されるデビュー15周年公演のチケットは即日完売、1/23(木)に東京オペラシティ コンサートホールにて追加公演が決定。今週末12/15(日)までチケット先行受付中です!



■リリース情報
青葉市子 シングル「FLAG」※読み「フラッグ」
12/12(木)配信開始


https://ichiko.lnk.to/FLAG


■ライブ映像情報
Ichiko Aoba live at Into the Great Wide Open


https://ichiko.lnk.to/FLAGsite


※12/12(木)16:00より上記URLにて公開

 

青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』: 2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪


■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert【追加公演】

 
2025年1月23日(木)@東京・東京オペラシティ コンサートホール


開場17:30 / 開演18:30

■チケット


S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。


※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可



■チケット先行受付
受付期間:12/3(火)12:00〜12/15(日)23:59


受付URL: https://eplus.jp/ichiko-15th/


※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付

(先着)URL: https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th



チケット一般発売日:12月21日(土)
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp

■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert(チケット完売御礼!)


2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール


■Luminescent Creatures World Tour 

・Asia

 
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall (SOLD OUT)
Thu. Feb 27- Seoul, KR @ Sky Arts Hall (NEW SHOW)
Thu. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall (LOW TICKETS)
Europe
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Paral.lel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele (LOW TICKETS)
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal) (LOW TICKETS)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon (LOW TICKETS)
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble] (SOLD OUT)
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls


・North America

 
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre (LOW TICKETS)
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet] (LOW TICKETS)
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Sat. May 3 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (LOW TICKETS)
Sun. May 4- St Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (NEW SHOW)
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Fri. May 9 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。

 

 

長崎出身の日本人シンガー・ソングライター/クリエイターのAi Kakihiraが、今年5月にリリースされた第1弾デジタルEP『IN』に続く第2弾、『MAKUNOUCHI』が全世界配信された。なお、最新EPから新曲「♡」が公開となったので、チェックしよう!


先月には、彼女自身のハイライト曲ともいえる「IBU」のMuchaMuchaMによるリミックスを発表したことが記憶に新しい。Ai Kakihiraのサウンドは、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、テクノ、グローバル・ミュージック、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたユニークなサイケデリック・ブレンド。彼女が生み出す繊細なヴォーカルとメロディは、濃密でありながら複雑でダイナミックなアレンジに満ちている。


「私は音楽制作において、古いものと新しいもの、自然と人為など、異質性が高い要素や対照的なものを混ぜ合わせ、なおかつポップに鳴らすことをとても大事にしています。その過程で感じる魔法のような感覚は、私を常に新たなる音楽の探求へと駆り立て、未来の音楽シーンに向けて前進する原動力となっています。新しい日本の響きを楽しんでいただけたら何よりです」と本人は話す。


さらに今作について彼女は、次のようなコメントを寄せている。「私はあなたになろうとしたり、あなたが私だと思ってしまったのかもしれない。私と世界の話だと思っていたけど、あなたと私だけの話だったのかもしれない」


そんなAi Kakihiraは来年1月に沖縄県にて開催される"Music Lane Festival Okinawa 2025"に出演することが決定している。同イベントは、主にアジア各都市から音楽関係者を招きアーティストとのマッチングを行なう目的で開催されている。沖縄とアジアの音楽ネットワーク構築、沖縄市(コザ)発の新たな音楽産業の創出などを目指す国際ショーケース・フェスティバルとなっている。今後、南日本(九州以南)地域のミュージックシーンを盛り上げる活動にも注目しましょう。


「♡」






◾️「Listen and Believe」  KEFの主催するポッドキャスト収録が11/7に開催



イギリスのオーディオメーカー、KEFの主催するトークイベント「Listen and Believe」が11/7(木)にKEF Music Gallery Tokyo(南青山)にて開催された。この日は15名ほどの観客を前に魅力的なポッドキャスト収録が行われた。(メーカーの特集記事はこちらからお読み下さい)


メインゲストにAi Kakiharaを迎え、メインMCにはイギリス人のニック・ラスコムさん、そしてサブMCには西川顕さんが登場。今回のポッドキャスト収録は、メーカーにとって8回目となり、トークセッションを中心に45分程の公開収録が行われた。Ai Kakihira さんが音楽を始めるきっかけや曲作りで意識していることについてエピソードを語った。さらに、思い入れのある曲を紹介しました。
 
 
 
 
 
現在(12/5)、この公開収録の模様は、MixcloudSpotifyApple Podcastsにて視聴可能です。
 
 
 
 
Ai Kakihara 「MAKUNOUCHI』 - New EP


 
 
 <トラックリスト>
1. INTRO
2.雨上がりのI Miss You Pt.2
3.♡
4.いつかは
5.percusshun

<商品情報>
アーティスト名: Ai Kakihira(カキヒラ・アイ)
タイトル名: MAKUNOUCHI(マクノウチ)
レーベル: Gearbox Records
 
配信リンク: https://bfan.link/makunouchi

世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。デビュー15周年記念公演の追加公演が開催決定!


年明け1/13(月祝)京都・京都劇場、1/20(月)東京・東京オペラシティ コンサートホールにて開催される、デビュー15周年を記念する公演<ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert>のチケットが即日完売につき、1/23(木)に東京オペラシティ コンサートホールにて追加公演の開催が発表されました。本日12:00〜チケット先行受付を開始します。詳細は下記を御覧ください。

 

また来年2月28日にはニューアルバム『Luminescent Creatures』が発売されます。こちらの情報も合わせて御確認ください。

 



■公演 公演名:ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert【追加公演】

日程:2025年1月23日(木)
会場:東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。
座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。
※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

■チケット先行受付
受付期間:12/3(火)12:00〜12/15(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/21(土)

■お問い合わせ
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp



・青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

 
2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪



■ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)

 
2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール ※終了
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール ※終了
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール ※終了
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール ※終了
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール ※終了
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール



■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert(チケット完売御礼!)

 
2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール



■Luminescent Creatures World Tour

 
<Asia>
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Wed. March 5 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall
<Europe>
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Parallel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble*]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls
<North America>
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Fri. May 2 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Thu. May 8 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/

 


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。

 【J-POP Trends】 10月、11月の邦楽の注目作をピックアップ



11月に発売された邦楽の新譜を下記にご紹介していきます。注目は、ハンバート・ハンバート、ホームカミングスの新作アルバムが発売されました。ほかにもサイケロック・バンド、tenbin Oの登場に注目しましょう。




Humbert Humbert 「カーニバルの夢」  HCC


 

1998年に結成されたHumbert Humbertは、良質なメロディーを持つソングライティング、フォークとロックの融合を介して魅力的なポップソングを制作してきました。記念すべき12作目のアルバムは、全12曲収録。デュオの集大成をなすような素敵なJ-POPソング集となっています。

 

ギター、ピアノといった基本的な楽器編成に加えて、佐藤遊穂を中心とする親しみやすいボーカルが際立っています。時々、デュエット形式を採ることも。曲の細かな作り込みは見事で、ハイライト曲「寝ても覚めても」を中心として、バラードからロックソングまでバランスの良い楽曲が勢ぞろい。ときおり、遊び心あふれる曲も見いだせます。「君を見つけた日」は、アップテンポのフォークナンバーで、最初期のバンプ・オブ・チキンのソングライティングを彷彿とさせる。他にも、「恋はこりごり」では、歌謡やオールディーズ風のナンバーに挑戦しています。

 

ハンバート・ハンバートはアルバムのリリースを記念するツアーを開催予定で、来年1月26日(日)にNHKホールで公演を行います。


 

「ある日の来客」


 

 

配信リンク: https://humberthumbert.lnk.to/DoC

 

 

Homecomings 『See You, Fragile Angel, Sea Adore You』  Pony Canyon

 

 

 

 Homecomingsも2012年頃から活動を続けており、洋楽と邦楽を絶妙にマッチさせたソングライティングのスタイルで知られています。今作はメジャー三作目となり、ポニーキャニオンから発売。全般的にはドリームポップに属する浮遊感のあるサウンドワークに、キャッチーなボーカルを特色としています。最新作は、作曲や演奏の双方において磨きが掛けられ、代名詞的なアルバムが完成しました。「luminous」ほか、ポップスとして聴かせる曲もあるが、異色のシューゲイズ風の楽曲「blue poetry」も聴き逃がせません。アルバムの終盤には、Supercar風のトラックも登場し、清涼感のあるオルトロックソングを全編にわたって楽しむことが出来るでしょう。

 

今作は、前作『New Neighbors』から約1年半ぶり、3人体制となって初のリリースとなります。USEN J-POPチャート1位を獲得した映画『三日月とネコ』主題歌「Moon Shaped」ほかを収録。メンバー自身のコアな部分にフォーカスし、優しく温かな存在感はそのまま、ライブツアーや多数のフェス出演等で積み重ねてきた力強さと細やかで機微に富んだ感性がなめらかに共存しています。さらに、オルタナティブ、シューゲイザー、エモトロニカ、グリッジノイズが融合した浮遊感漂うサウンドから、バンドの新たな魅力と表現の幅を感じる1作となっています。

 

CD+Blu-ray盤には本日開催されたストリングスカルテットも参加したライブ『Homecomings Chamber Set at Billboard Live TOKYO 2024』の模様を収録予定。

 

 

 

アルバムのご購入: https://lnk.to/Homecomings_6thal

配信リンク: https://lnk.to/seeyou_fasay

 

 


Dawgss 「Alright」Feat.荒谷翔太   Space Shower

 


ベース/ヴォーカルの森光奏太のソロ・プロジェクト、Dawgss。ソウルを軸にしたグルーヴ感とメロウネス、ベースとドラムを中心とした抜群バンド・アンサンブルも高い評価を受け、同年6月に開催した初のワンマン・ライブはソールドアウトを記録し、VIVA LA ROCK、Fuji Rock Festival、Local Green Festivalといった大型フェスへも出演を果たしました。

 

2023年4月にはそれら先行配信された楽曲に加えて、ライブでのサポートメンバーでもある和久井沙良やイシイトモキが参加した「MOON WALK」「夢中」など全10曲を収録したファースト・アルバム『INORI』をリリース。以降、Aile The Shotaをフィーチャリングした「ランデヴー」、「KICK OUT」といった楽曲をリリースし、今年4月には待望の新作EP『Tenderness』をリリースしました。

 

本楽曲は、心の琴線にそっと触れるような切ないメロディと、背中をそっと押してくれるようなリリック、ソウル〜R&Bをベースにした浮遊感のあるメロウでチルなサウンドが深い余韻を残す一曲です。-Space Shower


 

 

 

tenbin O 『Illigal Positive』 Ideal Music LLC.

 

tenibin Oは2022年に結成され、翌年にインディ/サッドコアをベースにしたデビュー・アルバム『Lack of Heroism』をリリースし、音楽シーンに名乗りを挙げました。Fire Talk のような新進気鋭のレーベルから続々登場してくるオルタナを指向するバンドたちとの親和性も高い。11月13日、ダウンビートでエキゾ味を増したグルーヴの 2nd Album「illegal positive」をリリースしました。

 

このアルバムではテキサスのKhruangbinからロンドンのディスコファンクをくまなく吸収し、エキゾチックなファンクソウルを提供しています。アルバムのハイライトの一つ「Waste of Time」はトリオの持ち味であるシュプレヒサングが登場し、カッティングギターを強調したファンクサウンドと融合を果たしています。これからが非常に楽しみな三人組としてご紹介します。

 

「Waste Of Time」

 


配信リンク:https://ssm.lnk.to/illegalpositive

 

 

NEI 「Aqua SurfaceFeat. Campanella)

 


日本のヒップホップも日々アップデートを続けています。NEIは、名古屋でビートメイカーとして活動しているRyo Kobayakawa(D.R.C.)との出会いをきっかけに音楽活動を開始しました。2018年、NEI & Ryo Kobayakawa名義の共作EP『Words For Stars』をリリースし、同年YouTubeで公開された「FAST CAR」ではKID FRESINOとの共演しています。2020年、ソロ名義として初のAL『NEYOND』をリリースしました。


カンパネッラをゲストに招いた「Aqua SurfaceFeat. Campanella)」ではNEIを中心に切れ味の鋭いフロウさばきが際立っています。舌鋒は鋭いですが、背景となるトラックはメロウで落ち着いた感覚に縁取られ、ラップ自体がグルーヴのようなウネリを作り、最終的にはヒプノティックでアシッド的な感覚を生み出す。都会的な感性とNEI持ち前の叙情的な感性が見事に結びついたトラックとなっています。タイプ的には、Sainteに近いアーバンなヒップホップとも言えるでしょうか。

 


「Aqua SurfaceFeat. Campanella)




 
 
 
 
Luby Sparks 「Summer Days」 ADWR/LR2

 
東京のオルタナティヴロックバンド、Luby Sparksは今月22日にニューシングル過ぎ去った季節を懐かしむ「Summer Days」をリリースしました。なんとなく聴いていてホッとするインディーロックソング。ボーカルのメロディーからはなぜかノスタルジックなイメージが立ち上って来ます。
 
 
最新EP「Songs for The Daydreamers」に収録された「Somebody Else」の流れを汲む、初期Luby Sparksを想わせるインディポップ/ギターポップ・サウンドと紹介されています。90年代後半〜00年代前半の空気感に、終わってしまった夏を回想する歌詞が絶妙にシンクロする清涼感のある楽曲となっています。この曲を聴きながら、今年の夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょう??
 
 
 
「Summer Days」
 
 


配信リンク:  https://lubysparks.lnk.to/SummerDays



aus 『Fluctor』 FLAU

 

東京のエレクトロニックプロデューサー/作曲家、ausが新作アルバムを先週(11/27) に発表しました。ピアノやヴァイオリンをベースにした清涼感のある作品となっています。複数のコラボレーターの参加により、スポークンワードなど多彩な表現性が付け加えられています。イメージの換気力に溢れた一作。

 

『 Fluctor』は元々、映像作品のために作っていたというデモを、自身のピアノと高原久実によるヴァイオリンを中心とした室内楽へと再構成。ポストクラシカルの持つ優美さ・精緻さと2000年代初期のエレクトロニクスの微細なテクスチャーを融合させ、深く鮮やかなメロディーラインが展開されます。

 

前作「Everis」にあったフィールドレコーディングによるサウンドコラージュから、より明確なコンポジションへと変化した本作は、静かな水面に映る風景のように、柔らかく、しかしながら、確かな印象を残し、かつて国内で作られていたイメージアルバムの本質を呼び起こすかのようです。

 

アルバムのゲストも豪華で、FLAU Recordsにゆかりのある音楽家も複数参加しています。Espersのメンバーとしても知られるMeg Baird、著名なアンビエントプロデューサーでausと親交深い、Julianna Barwick、元Cicada(台湾の室内楽グループ)のEunice Chungをボーカルとしてフィーチャーしています。また、ドイツのピアニスト、Henning Schmiedt、マンチェスターのチェロ奏者、Danny Norbury、Glim、横手ありさが前作から引き続き参加しています。

 

 

Another(Snippet)

 

 

ご購入/ストリーミング: https://aus.lnk.to/Fluctor


Luby Sparksがニューシングル「Summer Days」を本日(11月22日)にリリースした。下記より配信リンクをチェックしてみてください。


最新EP「Songs for The Daydreamers」に収録された「Somebody Else」の流れを汲む、初期Luby Sparksを想わせるインディポップ/ギターポップ・サウンド。90年代後半〜00年代前半の空気感に、終わってしまった夏を回想する歌詞が絶妙にシンクロする清涼感のある楽曲となっている。



Luby Sparks「Summer Days」-New Single




LSEP-6 | 2024.11.22 Release

Released by AWDR/LR2

[ https://lubysparks.lnk.to/SummerDays ]


Lyrics : Natsuki Kato

Music : Natsuki Kato

Arranged by Erika Murphy, Natsuki Kato, Tamio Sakuma, Sunao Hiwatari & Shin Hasegawa


Vocal : Erika Murphy

Backing Vocal, Bass & Organ : Natsuki Kato

Electric Guitar & Acoustic Guitar : Tamio Sakuma

Electric Guitar, Shaker & Tambourine : Sunao Hiwatari

Drums : Shin Hasegawa


Recorded by Ryu Kawashima at IDEAL MUSIC FABRIK

Mixed by Zin Yoshida at Garden Wall

Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)


Produced by Luby Sparks & Zin Yoshida


Cover Photography : Annika White



Luby Sparks


Luby Sparks is a Japanese alternative rock band formed in 2016. The band’s current lineup is Natsuki (bass, vocals), Erika (vocals), Tamio (guitar), Sunao (guitar), and Shin (drums). The band’s self-titled debut album, Luby Sparks (2018), was recorded in London with Max Bloom (Yuck/Cajun Dance Party) as a co-producer. In 2019, they released a single titled “Somewhere,” which was remixed by Robin Guthrie (Cocteau Twins). In May 2022, Luby Sparks released their second album, Search + Destroy, which is produced by Andy Savours, a Mercury Prize-shortlisted producer and engineer in London, who is known for working with My Bloody Valentine, Black Country, New Road, and Rina Sawayama. The album launch show at WWW X in Shibuya held in June was successfully sold out. In October, they performed in Bangkok, Thailand. In March 2023, Luby Sparks were actively expanding overseas with their first headline US tour around seven cities (New York, Boston, Philadelphia, San Francisco, Seattle, San Diego, and Los Angeles). In September of the same year, they were touring in seven cities in China, including a show at Strawberry Music Festival 2023, followed by a performance in Korea, and the worldwide festival Joyland Festival 2023 in Indonesia. The latest EP Song for The Daydreamers included four songs was released in May, 2024.



Natsuki (ba/vo) Erika (vo) Sunao (gt) Tamio (gt) Shin (dr)。

2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンド・アルバム「Search + Destroy」をリリース。同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。現在の最新作は2024年5月にリリースした4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。



Luby Sparksの自主企画「One Last Night」が11月30日大阪(LIVE SPACE CONPASS)にて初開催。Frog 3、Ben Inuiの出演が決定している。チケット販売中。


◾️イベント情報


Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka' (Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui)

2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS, Osaka


Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka'

[ https://eplus.jp/one-last-night ]


DATE| 2024.11.30 [Sat]

OPEN/START| 18:00/18:30

VENUE| LIVE SPACE CONPASS, Osaka

ACTS| Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui

ADV.| 3,500 Yen [+1D]

DOOR| 4,000 Yen [+1D]

INFORMATION| YUMEBANCHI [06-6341-3525]

TICKET| e+ [ https://eplus.jp/one-last-night ]


Luby Sparks Presents ‘One Last Night’

2022.02.19 [Sat] WWW X (DYGL / CEMETERY) *SOLDOUT

2023.06.23 [Fri] WWW X (THE NOVEMBERS) *SOLDOUT

2023.10.19 [Thu] BASEMENTBAR (Pretty Sick) *One Last Night – Extra

2024.02.29 [Thu] WWW X (SATOH / NTsKi)

2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS (Frog 3 / Ben Inui) *One Last Night – Osaka