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世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「FLAG」をリリース! オランダのフェスティバル"Into The Great Wide Open 2024"のライブ映像も公開!



本日、青葉市子の最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「FLAG」を配信開始しました。
 

来年2/28(金)に発売される8枚目のオリジナル・アルバム『Luminescent Creatures』から2枚目のシングルとなる「FLAG」はシンプルな弾き語りアレンジとなっています。先月リリースしたシングル「Luciférine」に引き続き、レコーディングとミックスを葛西敏彦、マスタリングをオノセイゲン(Saidera Mastering)、アートディレクションとアートワーク撮影を小林光大がそれぞれ手がけている。



また、今年の8月にオランダのフリーランドで開催されたフェスティバル<Into The Great Wide Open 2024>で収録されたライブ映像が本日より公開。本映像には新曲「FLAG」や「マホロボシヤ」が収録され、12/15(日)にはオランダの公共放送局 NPO 2 にて放送される予定です。



既報の通り、年明け1月に京都と東京で開催されるデビュー15周年公演のチケットは即日完売、1/23(木)に東京オペラシティ コンサートホールにて追加公演が決定。今週末12/15(日)までチケット先行受付中です!



■リリース情報
青葉市子 シングル「FLAG」※読み「フラッグ」
12/12(木)配信開始


https://ichiko.lnk.to/FLAG


■ライブ映像情報
Ichiko Aoba live at Into the Great Wide Open


https://ichiko.lnk.to/FLAGsite


※12/12(木)16:00より上記URLにて公開

 

青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』: 2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪


■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert【追加公演】

 
2025年1月23日(木)@東京・東京オペラシティ コンサートホール


開場17:30 / 開演18:30

■チケット


S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。


※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可



■チケット先行受付
受付期間:12/3(火)12:00〜12/15(日)23:59


受付URL: https://eplus.jp/ichiko-15th/


※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付

(先着)URL: https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th



チケット一般発売日:12月21日(土)
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp

■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert(チケット完売御礼!)


2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール


■Luminescent Creatures World Tour 

・Asia

 
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall (SOLD OUT)
Thu. Feb 27- Seoul, KR @ Sky Arts Hall (NEW SHOW)
Thu. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall (LOW TICKETS)
Europe
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Paral.lel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele (LOW TICKETS)
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal) (LOW TICKETS)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon (LOW TICKETS)
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble] (SOLD OUT)
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls


・North America

 
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre (LOW TICKETS)
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet] (LOW TICKETS)
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Sat. May 3 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (LOW TICKETS)
Sun. May 4- St Paul, MN @ Fitzgerald Theatre (NEW SHOW)
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Fri. May 9 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。

 

 

長崎出身の日本人シンガー・ソングライター/クリエイターのAi Kakihiraが、今年5月にリリースされた第1弾デジタルEP『IN』に続く第2弾、『MAKUNOUCHI』が全世界配信された。なお、最新EPから新曲「♡」が公開となったので、チェックしよう!


先月には、彼女自身のハイライト曲ともいえる「IBU」のMuchaMuchaMによるリミックスを発表したことが記憶に新しい。Ai Kakihiraのサウンドは、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、テクノ、グローバル・ミュージック、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたユニークなサイケデリック・ブレンド。彼女が生み出す繊細なヴォーカルとメロディは、濃密でありながら複雑でダイナミックなアレンジに満ちている。


「私は音楽制作において、古いものと新しいもの、自然と人為など、異質性が高い要素や対照的なものを混ぜ合わせ、なおかつポップに鳴らすことをとても大事にしています。その過程で感じる魔法のような感覚は、私を常に新たなる音楽の探求へと駆り立て、未来の音楽シーンに向けて前進する原動力となっています。新しい日本の響きを楽しんでいただけたら何よりです」と本人は話す。


さらに今作について彼女は、次のようなコメントを寄せている。「私はあなたになろうとしたり、あなたが私だと思ってしまったのかもしれない。私と世界の話だと思っていたけど、あなたと私だけの話だったのかもしれない」


そんなAi Kakihiraは来年1月に沖縄県にて開催される"Music Lane Festival Okinawa 2025"に出演することが決定している。同イベントは、主にアジア各都市から音楽関係者を招きアーティストとのマッチングを行なう目的で開催されている。沖縄とアジアの音楽ネットワーク構築、沖縄市(コザ)発の新たな音楽産業の創出などを目指す国際ショーケース・フェスティバルとなっている。今後、南日本(九州以南)地域のミュージックシーンを盛り上げる活動にも注目しましょう。


「♡」






◾️「Listen and Believe」  KEFの主催するポッドキャスト収録が11/7に開催



イギリスのオーディオメーカー、KEFの主催するトークイベント「Listen and Believe」が11/7(木)にKEF Music Gallery Tokyo(南青山)にて開催された。この日は15名ほどの観客を前に魅力的なポッドキャスト収録が行われた。(メーカーの特集記事はこちらからお読み下さい)


メインゲストにAi Kakiharaを迎え、メインMCにはイギリス人のニック・ラスコムさん、そしてサブMCには西川顕さんが登場。今回のポッドキャスト収録は、メーカーにとって8回目となり、トークセッションを中心に45分程の公開収録が行われた。Ai Kakihira さんが音楽を始めるきっかけや曲作りで意識していることについてエピソードを語った。さらに、思い入れのある曲を紹介しました。
 
 
 
 
 
現在(12/5)、この公開収録の模様は、MixcloudSpotifyApple Podcastsにて視聴可能です。
 
 
 
 
Ai Kakihara 「MAKUNOUCHI』 - New EP


 
 
 <トラックリスト>
1. INTRO
2.雨上がりのI Miss You Pt.2
3.♡
4.いつかは
5.percusshun

<商品情報>
アーティスト名: Ai Kakihira(カキヒラ・アイ)
タイトル名: MAKUNOUCHI(マクノウチ)
レーベル: Gearbox Records
 
配信リンク: https://bfan.link/makunouchi

世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。デビュー15周年記念公演の追加公演が開催決定!


年明け1/13(月祝)京都・京都劇場、1/20(月)東京・東京オペラシティ コンサートホールにて開催される、デビュー15周年を記念する公演<ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert>のチケットが即日完売につき、1/23(木)に東京オペラシティ コンサートホールにて追加公演の開催が発表されました。本日12:00〜チケット先行受付を開始します。詳細は下記を御覧ください。

 

また来年2月28日にはニューアルバム『Luminescent Creatures』が発売されます。こちらの情報も合わせて御確認ください。

 



■公演 公演名:ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert【追加公演】

日程:2025年1月23日(木)
会場:東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。
座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。
※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

■チケット先行受付
受付期間:12/3(火)12:00〜12/15(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/21(土)

■お問い合わせ
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp



・青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

 
2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪



■ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)

 
2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール ※終了
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール ※終了
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール ※終了
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール ※終了
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール ※終了
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール



■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert(チケット完売御礼!)

 
2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール



■Luminescent Creatures World Tour

 
<Asia>
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Wed. March 5 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall
<Europe>
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Parallel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble*]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls
<North America>
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Fri. May 2 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Thu. May 8 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/

 


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。

 【J-POP Trends】 10月、11月の邦楽の注目作をピックアップ



11月に発売された邦楽の新譜を下記にご紹介していきます。注目は、ハンバート・ハンバート、ホームカミングスの新作アルバムが発売されました。ほかにもサイケロック・バンド、tenbin Oの登場に注目しましょう。




Humbert Humbert 「カーニバルの夢」  HCC


 

1998年に結成されたHumbert Humbertは、良質なメロディーを持つソングライティング、フォークとロックの融合を介して魅力的なポップソングを制作してきました。記念すべき12作目のアルバムは、全12曲収録。デュオの集大成をなすような素敵なJ-POPソング集となっています。

 

ギター、ピアノといった基本的な楽器編成に加えて、佐藤遊穂を中心とする親しみやすいボーカルが際立っています。時々、デュエット形式を採ることも。曲の細かな作り込みは見事で、ハイライト曲「寝ても覚めても」を中心として、バラードからロックソングまでバランスの良い楽曲が勢ぞろい。ときおり、遊び心あふれる曲も見いだせます。「君を見つけた日」は、アップテンポのフォークナンバーで、最初期のバンプ・オブ・チキンのソングライティングを彷彿とさせる。他にも、「恋はこりごり」では、歌謡やオールディーズ風のナンバーに挑戦しています。

 

ハンバート・ハンバートはアルバムのリリースを記念するツアーを開催予定で、来年1月26日(日)にNHKホールで公演を行います。


 

「ある日の来客」


 

 

配信リンク: https://humberthumbert.lnk.to/DoC

 

 

Homecomings 『See You, Fragile Angel, Sea Adore You』  Pony Canyon

 

 

 

 Homecomingsも2012年頃から活動を続けており、洋楽と邦楽を絶妙にマッチさせたソングライティングのスタイルで知られています。今作はメジャー三作目となり、ポニーキャニオンから発売。全般的にはドリームポップに属する浮遊感のあるサウンドワークに、キャッチーなボーカルを特色としています。最新作は、作曲や演奏の双方において磨きが掛けられ、代名詞的なアルバムが完成しました。「luminous」ほか、ポップスとして聴かせる曲もあるが、異色のシューゲイズ風の楽曲「blue poetry」も聴き逃がせません。アルバムの終盤には、Supercar風のトラックも登場し、清涼感のあるオルトロックソングを全編にわたって楽しむことが出来るでしょう。

 

今作は、前作『New Neighbors』から約1年半ぶり、3人体制となって初のリリースとなります。USEN J-POPチャート1位を獲得した映画『三日月とネコ』主題歌「Moon Shaped」ほかを収録。メンバー自身のコアな部分にフォーカスし、優しく温かな存在感はそのまま、ライブツアーや多数のフェス出演等で積み重ねてきた力強さと細やかで機微に富んだ感性がなめらかに共存しています。さらに、オルタナティブ、シューゲイザー、エモトロニカ、グリッジノイズが融合した浮遊感漂うサウンドから、バンドの新たな魅力と表現の幅を感じる1作となっています。

 

CD+Blu-ray盤には本日開催されたストリングスカルテットも参加したライブ『Homecomings Chamber Set at Billboard Live TOKYO 2024』の模様を収録予定。

 

 

 

アルバムのご購入: https://lnk.to/Homecomings_6thal

配信リンク: https://lnk.to/seeyou_fasay

 

 


Dawgss 「Alright」Feat.荒谷翔太   Space Shower

 


ベース/ヴォーカルの森光奏太のソロ・プロジェクト、Dawgss。ソウルを軸にしたグルーヴ感とメロウネス、ベースとドラムを中心とした抜群バンド・アンサンブルも高い評価を受け、同年6月に開催した初のワンマン・ライブはソールドアウトを記録し、VIVA LA ROCK、Fuji Rock Festival、Local Green Festivalといった大型フェスへも出演を果たしました。

 

2023年4月にはそれら先行配信された楽曲に加えて、ライブでのサポートメンバーでもある和久井沙良やイシイトモキが参加した「MOON WALK」「夢中」など全10曲を収録したファースト・アルバム『INORI』をリリース。以降、Aile The Shotaをフィーチャリングした「ランデヴー」、「KICK OUT」といった楽曲をリリースし、今年4月には待望の新作EP『Tenderness』をリリースしました。

 

本楽曲は、心の琴線にそっと触れるような切ないメロディと、背中をそっと押してくれるようなリリック、ソウル〜R&Bをベースにした浮遊感のあるメロウでチルなサウンドが深い余韻を残す一曲です。-Space Shower


 

 

 

tenbin O 『Illigal Positive』 Ideal Music LLC.

 

tenibin Oは2022年に結成され、翌年にインディ/サッドコアをベースにしたデビュー・アルバム『Lack of Heroism』をリリースし、音楽シーンに名乗りを挙げました。Fire Talk のような新進気鋭のレーベルから続々登場してくるオルタナを指向するバンドたちとの親和性も高い。11月13日、ダウンビートでエキゾ味を増したグルーヴの 2nd Album「illegal positive」をリリースしました。

 

このアルバムではテキサスのKhruangbinからロンドンのディスコファンクをくまなく吸収し、エキゾチックなファンクソウルを提供しています。アルバムのハイライトの一つ「Waste of Time」はトリオの持ち味であるシュプレヒサングが登場し、カッティングギターを強調したファンクサウンドと融合を果たしています。これからが非常に楽しみな三人組としてご紹介します。

 

「Waste Of Time」

 


配信リンク:https://ssm.lnk.to/illegalpositive

 

 

NEI 「Aqua SurfaceFeat. Campanella)

 


日本のヒップホップも日々アップデートを続けています。NEIは、名古屋でビートメイカーとして活動しているRyo Kobayakawa(D.R.C.)との出会いをきっかけに音楽活動を開始しました。2018年、NEI & Ryo Kobayakawa名義の共作EP『Words For Stars』をリリースし、同年YouTubeで公開された「FAST CAR」ではKID FRESINOとの共演しています。2020年、ソロ名義として初のAL『NEYOND』をリリースしました。


カンパネッラをゲストに招いた「Aqua SurfaceFeat. Campanella)」ではNEIを中心に切れ味の鋭いフロウさばきが際立っています。舌鋒は鋭いですが、背景となるトラックはメロウで落ち着いた感覚に縁取られ、ラップ自体がグルーヴのようなウネリを作り、最終的にはヒプノティックでアシッド的な感覚を生み出す。都会的な感性とNEI持ち前の叙情的な感性が見事に結びついたトラックとなっています。タイプ的には、Sainteに近いアーバンなヒップホップとも言えるでしょうか。

 


「Aqua SurfaceFeat. Campanella)




 
 
 
 
Luby Sparks 「Summer Days」 ADWR/LR2

 
東京のオルタナティヴロックバンド、Luby Sparksは今月22日にニューシングル過ぎ去った季節を懐かしむ「Summer Days」をリリースしました。なんとなく聴いていてホッとするインディーロックソング。ボーカルのメロディーからはなぜかノスタルジックなイメージが立ち上って来ます。
 
 
最新EP「Songs for The Daydreamers」に収録された「Somebody Else」の流れを汲む、初期Luby Sparksを想わせるインディポップ/ギターポップ・サウンドと紹介されています。90年代後半〜00年代前半の空気感に、終わってしまった夏を回想する歌詞が絶妙にシンクロする清涼感のある楽曲となっています。この曲を聴きながら、今年の夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょう??
 
 
 
「Summer Days」
 
 


配信リンク:  https://lubysparks.lnk.to/SummerDays



aus 『Fluctor』 FLAU

 

東京のエレクトロニックプロデューサー/作曲家、ausが新作アルバムを先週(11/27) に発表しました。ピアノやヴァイオリンをベースにした清涼感のある作品となっています。複数のコラボレーターの参加により、スポークンワードなど多彩な表現性が付け加えられています。イメージの換気力に溢れた一作。

 

『 Fluctor』は元々、映像作品のために作っていたというデモを、自身のピアノと高原久実によるヴァイオリンを中心とした室内楽へと再構成。ポストクラシカルの持つ優美さ・精緻さと2000年代初期のエレクトロニクスの微細なテクスチャーを融合させ、深く鮮やかなメロディーラインが展開されます。

 

前作「Everis」にあったフィールドレコーディングによるサウンドコラージュから、より明確なコンポジションへと変化した本作は、静かな水面に映る風景のように、柔らかく、しかしながら、確かな印象を残し、かつて国内で作られていたイメージアルバムの本質を呼び起こすかのようです。

 

アルバムのゲストも豪華で、FLAU Recordsにゆかりのある音楽家も複数参加しています。Espersのメンバーとしても知られるMeg Baird、著名なアンビエントプロデューサーでausと親交深い、Julianna Barwick、元Cicada(台湾の室内楽グループ)のEunice Chungをボーカルとしてフィーチャーしています。また、ドイツのピアニスト、Henning Schmiedt、マンチェスターのチェロ奏者、Danny Norbury、Glim、横手ありさが前作から引き続き参加しています。

 

 

Another(Snippet)

 

 

ご購入/ストリーミング: https://aus.lnk.to/Fluctor


Luby Sparksがニューシングル「Summer Days」を本日(11月22日)にリリースした。下記より配信リンクをチェックしてみてください。


最新EP「Songs for The Daydreamers」に収録された「Somebody Else」の流れを汲む、初期Luby Sparksを想わせるインディポップ/ギターポップ・サウンド。90年代後半〜00年代前半の空気感に、終わってしまった夏を回想する歌詞が絶妙にシンクロする清涼感のある楽曲となっている。



Luby Sparks「Summer Days」-New Single




LSEP-6 | 2024.11.22 Release

Released by AWDR/LR2

[ https://lubysparks.lnk.to/SummerDays ]


Lyrics : Natsuki Kato

Music : Natsuki Kato

Arranged by Erika Murphy, Natsuki Kato, Tamio Sakuma, Sunao Hiwatari & Shin Hasegawa


Vocal : Erika Murphy

Backing Vocal, Bass & Organ : Natsuki Kato

Electric Guitar & Acoustic Guitar : Tamio Sakuma

Electric Guitar, Shaker & Tambourine : Sunao Hiwatari

Drums : Shin Hasegawa


Recorded by Ryu Kawashima at IDEAL MUSIC FABRIK

Mixed by Zin Yoshida at Garden Wall

Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)


Produced by Luby Sparks & Zin Yoshida


Cover Photography : Annika White



Luby Sparks


Luby Sparks is a Japanese alternative rock band formed in 2016. The band’s current lineup is Natsuki (bass, vocals), Erika (vocals), Tamio (guitar), Sunao (guitar), and Shin (drums). The band’s self-titled debut album, Luby Sparks (2018), was recorded in London with Max Bloom (Yuck/Cajun Dance Party) as a co-producer. In 2019, they released a single titled “Somewhere,” which was remixed by Robin Guthrie (Cocteau Twins). In May 2022, Luby Sparks released their second album, Search + Destroy, which is produced by Andy Savours, a Mercury Prize-shortlisted producer and engineer in London, who is known for working with My Bloody Valentine, Black Country, New Road, and Rina Sawayama. The album launch show at WWW X in Shibuya held in June was successfully sold out. In October, they performed in Bangkok, Thailand. In March 2023, Luby Sparks were actively expanding overseas with their first headline US tour around seven cities (New York, Boston, Philadelphia, San Francisco, Seattle, San Diego, and Los Angeles). In September of the same year, they were touring in seven cities in China, including a show at Strawberry Music Festival 2023, followed by a performance in Korea, and the worldwide festival Joyland Festival 2023 in Indonesia. The latest EP Song for The Daydreamers included four songs was released in May, 2024.



Natsuki (ba/vo) Erika (vo) Sunao (gt) Tamio (gt) Shin (dr)。

2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンド・アルバム「Search + Destroy」をリリース。同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。現在の最新作は2024年5月にリリースした4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。



Luby Sparksの自主企画「One Last Night」が11月30日大阪(LIVE SPACE CONPASS)にて初開催。Frog 3、Ben Inuiの出演が決定している。チケット販売中。


◾️イベント情報


Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka' (Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui)

2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS, Osaka


Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka'

[ https://eplus.jp/one-last-night ]


DATE| 2024.11.30 [Sat]

OPEN/START| 18:00/18:30

VENUE| LIVE SPACE CONPASS, Osaka

ACTS| Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui

ADV.| 3,500 Yen [+1D]

DOOR| 4,000 Yen [+1D]

INFORMATION| YUMEBANCHI [06-6341-3525]

TICKET| e+ [ https://eplus.jp/one-last-night ]


Luby Sparks Presents ‘One Last Night’

2022.02.19 [Sat] WWW X (DYGL / CEMETERY) *SOLDOUT

2023.06.23 [Fri] WWW X (THE NOVEMBERS) *SOLDOUT

2023.10.19 [Thu] BASEMENTBAR (Pretty Sick) *One Last Night – Extra

2024.02.29 [Thu] WWW X (SATOH / NTsKi)

2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS (Frog 3 / Ben Inui) *One Last Night – Osaka

・Ben InuiがデビューEP「nicetoseeyou」の制作を発表 12月11日にSpace Showerから発売


直近では、シングルのリリースを継続してきたアンビエント・フォーク/インディ・フォーク・プロジェクト【Ben Inui】がデビューEP「nicetoseeyou [EP]」の制作を発表しました。本作は12月11日にリリースされます。


EPより、9月にリリースした「Forest Song」をLAのアンビエント・エレクトロニック・デュオGreen-Houseによるリミックスが本日リリース。下記を確認してみてください。

 

EPのリード曲となる「Forest Song」は、アンビエント的な音響効果を持ったフォークソング。自身が個人的に体験した深い森の中で人間関係が親密になっていく様をテーマにし、暖かみや親密さを感じる仕上がりとなった。


また、本曲は、Ben Inui自身がファンであるというLAの女性アンビエントプロデューサー、Green-Houseによるリミックスがなされ、リリース。レコーディング/ミックス/マスタリングは、bisshi。アートワーク・写真は、小林光大が手掛けています。

 

 

Ben Inui  「nicetoseeyou [EP]」


 Ben Inui「Forest Song (Green-House REMIX)」
Digital | 2024.11.20 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

シングルの配信リンク:[ https://ssm.lnk.to/ForestSongGreen-HouseREMIX ]


Lyrics: Ben Inui / Music: Ben Inui, Green-House
Vocal, Chorus, Key, Synth, E.Gt, Bass, Programing: Ben Inui
Rec, Mix, Master: bisshi
Remix: Green-House

Ben Inui「nicetoseeyou [EP]」
Digital | 2024.12.11 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

 

配信リンクの予約:[ https://ssm.lnk.to/nicetoseeyou_ ] PRE-ADD/PRE-SAVE

 

 

■イベント情報

 

 
Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka' (Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui)
2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS, Osaka

 

ティーザー映像:
[ https://www.youtube.com/shorts/WdkCIG7J_j8 ]


Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka'

チケット詳細:
[ https://eplus.jp/one-last-night ]


DATE| 2024.11.30 [Sat]
OPEN/START| 18:00/18:30
VENUE| LIVE SPACE CONPASS, Osaka
ACTS| Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui
ADV.| 3,500 Yen [+1D]
DOOR| 4,000 Yen [+1D]
INFORMATION| YUMEBANCHI [06-6341-3525]
TICKET| e+ [ https://eplus.jp/one-last-night ]

 


世界中の音楽ファンを魅了してやまない音楽家、青葉市子。最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「Luciférine」をリリース! キャリア最大規模のワールド・ツアーの開催も決定!

 

本日、青葉市子はニューシングル「Luciférine(ルシフェリン)」の配信と同時に、最新アルバム『Luminescent Creatures』のリリースを発表しました。8枚目のオリジナル・アルバムとなる『Luminescent Creatures』は来年2025年2月28日(金)に全世界でリリースが決定。

 

国内外から高評価を得た前作アルバム『アダンの風』(2020年)に引き続き、共同制作者に作曲家・梅林太郎を迎え、レコーディング及びミックスを葛西敏彦、マスタリングをオノセイゲン(Saidera Mastering)、アート・ディレクション及びジャケット写真を小林光大が手がけています。

 

リリース形態はデジタルとフィジカル(CD/Vinyl)の同時リリースとなり、北米はアメリカのアーティスト主導型インディペンデント・レーベル 'Psychic Hotline'、他の地域は自主レーベル 'hermine' から発売となります。


そして、来年2月からアジア、ヨーロッパ、北米にて36公演(本日現在)のキャリア最大規模となるワールド・ツアー <Luminescent Creatures World Tour> の開催も決定!チケットは11/15(金)から一般発売。


また、先日発表されたデビュー15周年記念公演 <ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert>のチケット二次先行受付が明日11/14(木)12:00から開始されます。




■リリース情報
青葉市子 シングル「Luciférine」(ルシフェリン)


 


11/13(水)配信開始
https://ichiko.lnk.to/Luciferine

--わたしたちが生物としてあれるとき、
原風景には、星の広場や、
発光の深海のようなものがある気がしてならないのです。-- 青葉市子

・青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

 



2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinylの3形式で発売予定)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. prisomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪


■Luminescent Creatures World Tour




Asia:
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Wed. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall

Europe:
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Parallel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble*]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls

North America:
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Fri. May 2 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Thu. May 8 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/



■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert

2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
開場17:00 / 開演18:00

2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(京都公演)
全席指定¥6,800 / 全席指定<学割>¥4,800
※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。

※2公演共通 ⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

■チケット先行受付
受付期間:11/14(木)12:00〜11/24(日)23::59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/1(土)



■お問い合わせ
京都公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com http://www.shimizuonsen.com
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp


ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)

 
2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール ※終了
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール ※終了
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。


aus


ゼロ年代ジャパニーズ・エレクトロニカ・シーンをを中心に活動したausが、昨年リリースした「Everis」に続く新作を発表しました。ピアノとストリングスによって、よりメロディックに拡張されたイメージ・アルバム。


 
昨年、Seb Wildbloodの”all my thoughts”よりシングル「Until Then」、15年ぶりの新作アルバムとなった「Everis」を”Lo Recordings”より発表し、活動を再開させた ausがニューアルバムの制作を発表しました。新作『Fluctor』は11月27日にFLAUからリリースされます。下記より収録曲とアートワークをご覧ください。

 

元々映像作品のために作っていたというデモを、自身のピアノと高原久実によるヴァイオリンを中心とした室内楽へと再構成。ポスト・クラシカルの持つ優美さ・精緻さと2000年代初期のエレクトロニクスの微細なテクスチャーを融合させ、深く鮮やかなメロディーラインが展開される。

 

前作「Everis」にあったフィールドレコーディングによるサウンドコラージュから、より明確なコンポジションへと変化した本作は、静かな水面に映る風景のように、柔らかく、しかしながら、確かな印象を残し、かつて国内で作られていたイメージアルバムの本質を呼び起こすよう。

 

アルバムのゲストも豪華で、FLAU Recordsにゆかりのある音楽家も複数参加しています。Espersのメンバーとしても知られるMeg Baird、著名なアンビエントプロデューサーでausと親交深い、Julianna Barwick、元Cicada(台湾の室内楽グループ)のEunice Chungをボーカルとしてフィーチャーしています。また、ドイツのピアニスト、Henning Schmiedt、マンチェスターのチェロ奏者、Danny Norbury、Glim、横手ありさが前作から引き続き参加しています。

 

 

■ aus - Fluctor



タイトル:Fluctor
アーティスト:aus
発売日:2024年11月27日

収録曲:
1. Another
2. Dear Companion ft. Meg Baird
3. Stipple Realm
4. Silm
5. Aida
6. Circles ft. Julianna Barwick
7. Celestial 
8. Yousou
9. Fading
10. Lutt
11. Nocturnal
12. Ancestor
 


ストリーミング/ダウンロード(FLAUでのご予約): https://aus.lnk.to/Fluctor


 
【aus】

 
東京出身。10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。早くから海外で注目を集め、NYのインディーズ・レーベルよりデビュー。

 

長らく自身の音楽活動は休止していたが、昨年、ジャジー・ディープハウスの人気アーティストSeb Wildblood率いるAll My ThoughtsとFLAU共同でニューシングル「Until Then」をリリース。

 

同年4月には15年ぶりのフルアルバム「Everis」をGrimes、Susumu Yokota(横田進)らをリリースするイギリスの名門レーベル”Lo Recordings”より発表した。長岡亮介とのミックステープ「LAYLAND」、Danny Norburyとのライブ盤「Better Late Than Never」、Craig ArmstrongやSeahawksへのリミックス提供など、活動再開後は精力的に活動を行っています。


◾️AUS 『EVERIS』のリミックス集が10月27日に発売  PATRICIA WOLF、HANAKIV、LI YILEIら注目のアーティストがリミックスを手掛ける

 

Luby Sparks


Luby Sparksが待望のニューシングル「Overrated!」をリリースしました。4曲入りのEP「Songs for The Daydreamers」に続く作品となります。ニューシングル「Overrated!」はインディ/オルタナオルタナティヴ・サウンドに、エレクトロ/シンセ・ポップの要素を取り入れたナンバーです。

 

ルービー・スパークスのサウンドは多面的で、毎度聞くたびに変化するのに驚かされます。表向きにはポップソングにも聞こえるけれど、見方を変えればロックソングにもなる。そういった多彩な音楽的な要素がバンドの音楽に聴きごたえをもたらしています。


ニューシングル「Overrated」でバンドはポップとロックの文脈の定義を薄れさせ、際どいラインを探っています。エレクトロ・ポップのダンサンブルなシンセ、耳障りの良いキャッチーなボーカルのフレーズを押し出しながらも、背景となるディストーションギターは歪んでいます。表向きと裏側のサウンドの絶妙なコントラストは、ルービー・スパークスならではと言えるのではないでしょうか。


 

続いて、イベント情報も公表されました。Luby Sparksの自主企画「One Last Night」が11月30日、大阪(LIVE SPACE CONPASS)にて初開催されます。Frog 3、Ben Inuiの出演が決定しています。シングルの配信リンクと合わせてチェックしてみて下さい。現在、チケット販売中です。

 

「Overrated!」

 

 

◾️東京のオルタナティブロックバンド、LUBY SPARKS(ルービー・スパークス)、「SONGS FOR THE DAYDREAMERS」EPをリリース



Luby Sparks「Overrated!」


 


LSEP-5 | 2024.10.16 Release
Released by AWDR/LR2


配信リンク[ https://ssm.lnk.to/Overrated]

Lyrics : Erika Murphy
Music : Natsuki Kato
Arranged by Erika Murphy, Natsuki Kato, Taimo Sakuma, Sunao Hiwatari & Shin Hasegawa

Vocal : Erika Murphy
Bass & Synthesizers : Natsuki Kato
Electric Guitar : Tamio Sakuma
Electric Guitar : Sunao Hiwatari
Drums : Shin Hasegawa

Recorded by Ryu Kawashima at IDEAL MUSIC FABRIK
Mixed by Zin Yoshida at Garden Wall
Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)

Produced by Luby Sparks & Zin Yoshida

Cover Photography : Annika White


■Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka' (Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui) 2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS, Osaka




・Luby Sparks Presents 'One Last Night Osaka'

イベント詳細 [ https://eplus.jp/one-last-night ]

DATE| 2024.11.30 [Sat]
OPEN/START| 18:00/18:30
VENUE| LIVE SPACE CONPASS, Osaka
ACTS| Luby Sparks / Frog 3 / Ben Inui
ADV.| 3,500 Yen [+1D]
DOOR| 4,000 Yen [+1D]
INFORMATION| YUMEBANCHI [06-6341-3525]


チケット詳細 | e+ [ https://eplus.jp/one-last-night ]


・Luby Sparks Presents ‘One Last Night’


2022.02.19 [Sat] WWW X (DYGL / CEMETERY) *SOLDOUT
2023.06.23 [Fri] WWW X (THE NOVEMBERS) *SOLDOUT
2023.10.19 [Thu] BASEMENTBAR (Pretty Sick) *One Last Night – Extra
2024.02.29 [Thu] WWW X (SATOH / NTsKi)
2024.11.30 [Sat] LIVE SPACE CONPASS (Frog 3 / Ben Inui) *One Last Night – Osaka




タイトなハードロックからサイケ、プログレッシブ、ノイズまで幅広い音楽性にアプローチするスリーピースバンドPSP Social。「JET STREAM OF PSYCHIC YOUTH」が10月16日にリリース。


鋭い社会と音楽への批評性に裏打ちされたスカム、フォーク、即興演奏を組み合わせた音楽性を展開を魅力とする「日本のRed Crayola」ことJohn Tremendous’ Soft Adult Explosion, サイケ、アンビエント、ノイズ、即興演奏、純邦楽、クラウトロックからエレクトロニックに至る音楽性を持ち、220人以上の参加者を擁する不定型の音楽家集団、野流の三者によって企画された「即興演奏」をテーマとしたコンピレーションの第一弾。


上記の三組に加え、跡地、関口マーフィー、千川新(computer fight)、とんとんトマトちゃん、光分解、jakなどを含む総勢34組による50トラック、ボーナストラックを含めて3時間半に及ぶ内容を収録。野流の演奏にはAcid Mothers Templeの河端一(Guitar)が参加。アートワークは漫画家の匙田洋平が担当した。


また、本作の発表を記念した耐久リスニングパーティが、11月9日に大塚地底にて開催されます。イベントでは全トラックの「耐久試聴」とトークショー、PSP Socialのアバラ、John Tremendous、野流のHyozoの三者によるスペシャルセッションも予定。アルバムの視聴はこちらから。、跡地、関口マーフィー、千川新(computer fight)、とんとんトマトちゃん、光分解、jakなどを含む総勢34組による50トラック、ボーナストラックを含めて3時間半に及ぶGuitar)が参加。

アートワークは漫画家の匙田洋平が担当した。
また、本作の発表を記念した耐久リスニングパーティが、11月9日に大塚地底にて開催される。イベントでは全トラックの「耐久試聴」とトークショー、PSP Socialのアバラ、John Tremendous、野流のHyozoの三者によるスペシャルセッションも予定。

Ben Inui & Le Makeup

イヌイ・シュンによるアンビエントフォーク/インディフォークプロジェクト、Ben Inui。9月にリリースされたシングル「Forest  Song」のリミックス・バージョンが本日、Space Showerより発売となりました。今回、リミックスを手掛けたのは、大阪出身のトラックメイカー/DJ、プロデューサー、Le Makeup。直近のシングル、ライブ情報と合わせて下記よりチェックしてみてください。

 

「Forest Song」は、アンビエント的な音響効果を持ったフォークソング。イヌイ自身が個人的に体験した深い森の中で人間関係が親密になっていく様子をテーマにしていて、暖かみや親密さを感じる仕上がりとなった。Le Makeupによるミニマル&コンテンポラリーなリミックスにより、この曲は新しく生まれ変わることに。ドローン風のギターソロも印象深い仕上がりとなっています。マスタリングは、bisshiが担当。さらにアートワーク・写真は、小林光大が手掛けている。


原曲の情報はこちら:


 ◾️BEN INUI(ベン イヌイ)、本日、アンビエント的な音響効果を持ったフォークソング「FOREST SONG」をリリース



Ben Inui「Forest Song (Le Makeup REMIX)」




Digital | 2024.10.09 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/ForestSongLeMakeupREMIX ]

Lyrics: Ben Inui / Music: Ben Inui, Le Makeup

Vocal, Chorus, Key, Synth, E.Gt, Bass, Programing: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi

Remix: Le Makeup


Ben Inui「Forest Song」

Digital | 2024.09.18 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/ForestSong ]

Lyrics & Music: Ben Inui

Vocal, Chorus, Key, Synth, E.Gt, Bass, Programing: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi


Ben Inui「nicetoseeyou」

Digital | 2024.08.28 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/nicetoseeyou ]

Music: Ben Inui

Key, Synth, Programing, Field Rec: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi


【イベント情報】


「I'm With You4」

[ https://t.livepocket.jp/e/dyaxq ]

2024.10.17 [Wed] 17:30 Open

Venue : WWW & WWWβ

[WWW] Cruyff, Khaki, No Buses, Yüksen Buyers House, 塩塚モエカ

[WWWβ] Arow (DJ), aryy, Ben Inui, Boys Age, Cwondo (DJ), iVy, LISACHRIS, little op, 川辺

 


【Ben Inui】


2022年9月で解散したPEARL CENTERのソングライター/ヴォーカリストとして活躍したイヌイ・シュンによるアンビエントフォーク/インディフォークプロジェクト、現代のUSのインディからの影響を挙げている。



【Le Makeup】


シンガー/プロデューサー。

関西学院大学在学中に作曲へと本格的に取り組みはじめ、以降国内外の様々なレーベルから作品を発表する。2020年にアルバム「微熱」をリリース。

中国・韓国・オランダ・デンマーク・ドイツでもパフォーマンスを行う。

2023年2月にDove、gummyboy、JUMADIBA、Tohji、環Royが参加したアルバム「Odorata」をリリース。Pitchforkで取り上げるられるなど話題となった。

2024年5月15日にニューアルバム「予感」をリリース。5月21日にWWW(東京)、6月09日にCONPASS(大阪)にて初のワンマン「予感」を行った。

 【J-POP TRENDS】 9月の邦楽のシングルをピックアップ


 

9月に発売されたシングル情報をご紹介するコーナーです。2024年も後半にさしかかるにあたって、総括をしますと、現在の邦楽は、依然としてスタンダードなポップスが主流という印象です。

 

さらに、ポピュラーというぼんやりとした枠組みの中で多彩な音楽がひしめいているという印象を覚えています。また、その反面、アヴァンギャルドなものやオルタネイトな音楽の波は極めて限定的にとどめられているようです。社会と音楽は連動せざるをおえず、無関連ではありえないということ。そしてまた、日本国内の情勢を考え合わせますと、「ほっと息をつけるような安心感のある音楽を聞きたい」というのが、聞き手側の主な需要であるという気がしています。社会的な不安を和らげるような音楽が今後の邦楽のトレンドになっていくかも知れませんね。



1. 柴田聡子 「素直 My Favorite Things Ver.」(Best New Track -J-POP)

 

柴田聡子さんは、10月23日に最新アルバムのリミックス・アルバム『My Favorite Things』のリリースを予定しています。最新アルバムのハイライト曲である「素直」のリミックスバージョンが発売されました。

 

原曲はトロピカル調のトラックで、オルガンの裏拍を生かしたレゲエやスカのリズムが特徴でしたが、リミックス・バージョンでは、柴田さんのアコースティックの弾き語りが押し出された切ないフォークナンバーに生まれ変わっています。曲の持つメロディーの魅力が上手く引き出されたリミックスシングルで、途中に登場するハミングを生かした甘美的なコーラスに注目です。

 

 

 

 

配信リンク:https://ssm.lnk.to/Selfish

 

 

 

 

2.  北里彰久(Akihisa Kitasato) 「Oblivision」

 


北里彰久は作曲家/シンガー/マルチ奏者です。ブラジル音楽、ブルース、ソウルから影響を受け、新鮮味のあるJ-POPを提供しています。先月リリースされたニューシングル「Oblivision」は、セルフプロデュースの作品で、ボーカル、ギター、ベース、キーボードを北里本人が担当しています。ドラム、パーカッションにはサポートメンバーとして旧知の光永渉が参加。レコーディング、ミックスは内田直之が手がけ、シンプルながらも力強い楽曲の音像に色を添えています。

 

 ”Oblivision- 忘却”のタイトルが彷彿とさせる、モノクロ映画のような儚く幽玄なイメージを、どこか朴訥としたぬくもりとともに絶妙なアレンジで描きだしています。フォーク、ソウルを中心にぼんやりとした感覚を美麗な感覚で縁取ったシングル。秋の夜長に聴くのに最適なナンバーでしょう。

 

 

 


配信リンク:https://ssm.lnk.to/Oblivion

 

 

 

3.yomm 「本で読んだだけ」

 



韓国のシンガーソングライター、yommは10月16日に新作EPのリリースを控えています。5thシングル「本で読んだだけ」は”キセル”の辻村豪文が作詞作曲を手掛けた話題作。基本的には、キセルの系譜にあるフォークサウンドですが、今回の新曲ではベースラインを聴くとわかるように、ジャズのアレンジが施されています。今回のシングルでは、yommは軽快なポップスの楽曲の歌唱法とは対象的にマイルドで、アンニュイな感覚を持つボーカルを披露しています。

 

 

 

 

 

 配信リンク: https://yomm.lnk.to/Hondeyondadake

 

 

 

 

4.  Qnel 「サマーエンドロール feat. 」

 



 Qnelは高橋健介のソロ・プロジェクト。 LUCKY TAPESのアルバム『BITTER!』に収録された楽曲「脚本」のトラックメイク及び、「NO AID」のリミックスを手がけたことをきっかけにQnelとしての活動を本格化。 2022年4月にデビュー曲「Hikiai」をリリース。

 

ニューシングル「サマーエンドロール」は細野晴臣さんの「ハネムーン」の夏バージョンと言えそう。日本の昭和のフォークミュージックに軸足を起きながらも、モダンなJ-POPのテイストを付け加えています。この曲を聴いて、ひと夏の思い出にじっくり浸ってみてはいかがでしょうか。






配信リンク:https://www.youtube.com/watch?v=-QonXQAjBrg

 

 

 

 

5. Naive Superβ 「On Cloud 9」- Best New Tracks(J-POP)



 

シンセ/キーボード奏者として活動するYushi Ibukiによるホームメイド・シンセポップ・プロジェクト。ダンサンブルなナンバーからノスタルジア溢れる邦楽まで幅広いアウトプットが魅力です。


「On Cloud 9」はドラゴンボールのエンディング・テーマのようなイントロで始まり、シティ・ポップへと移行していく。アメリカのヨット・ロックにも近いまったりとしたシングル。テクノのビートの打ち込みも聞き所ですが、90年代のエイベックス・サウンドの系譜にある女性ボーカルにも注目です。


 

 

 


配信リンク: https://ssm.lnk.to/OnCloud9

 


前回の記事はこちら:  【J-POP TRENDS】 8月のJ-POPの注目作をピックアップ

Ai Kakihara/MuchaMuchaM

 

去る5月に二部作となるEPの第一弾『IN』をロンドンのGear Boxからリリースした日本人シンガー・ソングライター/クリエイターのAi Kakihira。第二弾の発表が待ちわびれる中、本日、自身の代表的なトラックともいえる「IBU」のMuchaMuchaMによるリミックスを配信リリースした!


Ai Kakihiraのサウンドは、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、テクノ、グローバル・ミュージック、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたユニークなサイケデリック・ブレンド。彼女が生み出す繊細なヴォーカルとメロディは、濃密でありながら複雑でダイナミックなアレンジに満ちている。

 

一方のなぞめいた三人組”MuchaMuchaM”は、伝統的なアジアの音楽を中心に世界中のエキゾティカを追求し奏でる異国情緒溢れるバンドで、先週、マレーシア人シンガー・ソングライターのジィ・アーヴィとのコラボレーション作品をリリースしたばかりだ。


本日リリースされた「IBU (MuchaMuchaM Remix)」は、Ai Kakihiraのオリジナル作品の核はそのままに、MuchaMuchaMのアシッドで洗脳された心眼を通して見たものに仕上げられている。

 

MuchaMuchaMは、楽曲を再構築し、インストゥルメンタルの要素を削ぎ落とし、Ai Kakihiraのヴォーカルを不透明なフィルターを通して増幅させ、霞がかったサイケ風のテクニカラーに仕上げている。今回の再構成の東南アジアのエキゾチックなギターのテイストにも注目だ。


Ai Kakihiraは今回の楽曲について、「福岡の糸島でのイベントで出会い、お互いが持つアジアの要素、サイケデリックな浮遊感や幻想的な世界観が共鳴し、今回のコラボが実現しました! MuchaMchaM節が炸裂したremixバージョン、是非お楽しみください!!」と話している。


なお、Ai Kakihiraは今週金曜日の都内でのライヴに加え、リリース後は数々のライヴ出演を控えているので、ぜひ、こちらもチェックして欲しい。

 

 

 

Ai Kakihara /  「IBU (MuchaMuchaM Remix)」


 

 <収録曲>

1. IBU (MuchaMuchaM Remix)

配信リンク: https://bfan.link/ibu-32

<商品情報>


アーティスト名: Ai Kakihira, MuchaMuchaM
タイトル名: IBU (MuchaMuchaM Remix)
配信開始日: 配信中!
レーベル: Gearbox Records

 


・ライヴ情報 kaiko(邂逅)


【公演日程】

・2024年10月4日(金)


【会場】

・SPREAD Kitazawa (東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F)


【出演】

/HUGEN

/Ai Kakihira

/the perfect me

/anan + bisshi

/aoub (DJ)


【開場 / 開演】

18:00 /18:30


【チケット料金】

ADV. ¥2,500 | DOOR. ¥3,000 (+1Drink) 

詳細: https://t.livepocket.jp/e/ovg-7

※- 再入場可 *再入場毎にドリンク代頂きます

CAMPLUGGED vol.7


【公演日程】

・2024年10月19日(土) 10:00 〜 16:00


【会場】

ビオトピア フィールド(神奈川県足柄上郡大井町山田 300)


【チケット詳細】

https://www.biotopia.jp/mebyofes/stage-and-performance/


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Music Lane Festival Okinawa 2025


【公演日程】

2025年1月17日(金)〜19日(日)


【会場】

ミュージックタウン音市場3Fホール・1F音楽広場・及び周辺ライブハウス(沖縄県沖縄市)


【詳細】

https://www.musiclanefestival.com/


 

【バイオグラフィー】

 

<Ai Kakihira>


長崎県出身、東京在住の音楽家。ハウスやテクノ、民族音楽、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたサイケデリックな独自のサウンド、日本語の響きを生かしたメロディと繊細な歌声は耳に残りやすく、豊かな音のレイヤーと緻密な 編曲によって、幻想的な世界へと誘う。プロデューサーやリミキサーとしても活動しており、他のアーティストのサポートやドキュメンタリー、広告などの映像作品にも音楽を提供している。 2024年5月、UKのギアボックス・レコーズから初となるEP『IN』をリリース。10月にはMuchaMuchaMとのコラボ楽曲IBU (MuchaMuchaM Remix)を発表。

 

 <MuchaMuchaM>

伝統的なアジアの音楽を中心に世界中のエキゾティカを追求し奏でる異国情緒溢れるバンド。 1stシングルの"Mai Pen Rai"をリリース後すぐに話題となり世界中プレイリストに数多く選出された。サイケデリックな浮遊感と幻想的な世界観が高評価を得ている。2024年9月25日、マレーシア人シンガー・ソングライターのジィ・アーヴィとのコラボレーション作品をリリース。

 

 

柴田聡子


10月23日にリリース予定の柴田聡子のリミックスアルバム「My Favorite Things」から、「素直 (My Favorite Things Ver.)」が先行配信。下記より配信リンクを確認してみてください。


柴田聡子「素直 (My Favorite Things Ver.)」

DDCB-12123_1 | 2024.10.02 Release

Released by AWDR/LR2

【配信リンク】:  https://ssm.lnk.to/Selfish 


作詞・作曲:柴田聡子 Lyrics & Music by Satoko Shibata

プロデュース、アレンジ:柴田聡子、岡田拓郎 Produced & Arranged by Satoko Shibata & Takuro Okada

演奏:柴田聡子 ボーカル、ガット・ギター、ピアノ All Instruments by Satoko Shibata Vocals, Classical Guitar, Piano

レコーディング・エンジニア:岡田拓郎、柴田聡子 Recording Engineer: Takuro Okada & Satoko Shibata

レコーディング・サポート:葛西敏彦、谷口雄 Recording Support: Toshihiko Kasai & Yu Taniguchi

レコーディング・スタジオ:IDEAL MUSIC FABRIK Recorded at IDEAL MUSIC FABRIK

ミキシング・エンジニア:岡田拓郎 Mixing Engineer: Takuro Okada

ミキシング・スタジオ:OKD Sound Studio Mixed at OKD Sound Studio

マスタリング・エンジニア:Dave Cooley (Elysian Masters, LA) Mastering Engineer: Dave Cooley (Elysian Masters, LA)

写真:守本勝英 Photograph: Katsuhide Morimoto

ヘア&メイク:村上四季枝 Hair & Make: Shikie Murakami

アートディレクション、デザイン:坂脇慶 Art Direction, Design: Kei Sakawaki



ソロ・アーティスト、柴田聡子にフォーカスした「Your Favorite Things」の新ヴァージョン「My Favorite Things」のリリースが決定。

共同プロデュースは、岡田拓郎。


柴田聡子「My Favorite Things」

DDCB-12123 | 2024.10.23 Release | 3,000 Yen+Tax

Released by AWDR/LR2


【PRE-ORDER】: https://ssm.lnk.to/MyFavoriteThings


01. Movie Light (My Favorite Things Ver.)

02. Synergy (My Favorite Things Ver.)

03. 目の下 / All My Feelings are My Own (My Favorite Things Ver.)

04. うつむき / Look Down (My Favorite Things Ver.)

05. 白い椅子 / Sitting (My Favorite Things Ver.)

06. Kizaki Lake (My Favorite Things Ver.)

07. Side Step (My Favorite Things Ver.)

08. Reebok (My Favorite Things Ver.)

09. 素直 / Selfish (My Favorite Things Ver.)

10. Your Favorite Things (My Favorite Things Ver.)



【柴田 聡子 SATOKO SHIBATA】


シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。

2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。

2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。

2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。雑誌『ユリイカ』での特集も決定するなど、詩人としても注目を集めている。

自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。

2024年2月28日、最新アルバム『Your Favorite Things』をリリースした。

北里彰久


昨年12月に4年ぶりのフルアルバム「砂の時間 水の街」を発表し好評を博している北里彰久が新曲「Oblivion」を配信リリースした。ローファイ風のビート、ヨットロック、R&Bのテイストを交えた渋くメロウなシングルだ。


セルフプロデュースによる今回の楽曲は、ボーカル、ギター、ベース、キーボードを北里本人が担当。


”忘却”のタイトルが彷彿とさせる、モノクロ映画のような儚く幽玄なイメージを、どこか朴訥としたぬくもりとともに絶妙なアレンジで描きだしている。


ドラム、パーカッションにはサポートメンバーとして旧知の光永渉が参加。レコーディング、ミックスは内田直之が手がけ、シンプルながらも力強い楽曲の音像に色を添えている。


カバーアートは我喜屋位瑳務の描き下ろしイラストによるもの。また、井手健介監督のMVも同日公開となる。楽曲の配信リンクと合わせて下記よりご覧下さい。


「Oblivion」




北里彰久 「Oblivion」 New Single


北里彰久「Oblivion」

[https://ssm.lnk.to/Oblivion ]

2024.09.27 Release

Released by ABS BROADCASTING / AWDR/LR2


【LIVE情報】



北里彰久とWWWによるライブ企画「One Step Ahead」を10月1日に開催!

対バンにはキセルが登場。

[ https://www-shibuya.jp/schedule/018307.php ]


日時:2024年10月1日(火) OPEN 18:30 / START 19:30

会場:渋谷WWW

料金:ADV. ¥4,000 / U25 ¥2,500(各1D代別途)

出演:北里彰久 (Band Set) / キセル


e+ [ https://eplus.jp/onestepahead1001 ]


※U25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。

ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。

ご持参がない場合、一般チケットとの差額をお支払いいただきます。


お問い合わせ:WWW 03-5458-7685

 

SIS

オルタナティブ・フォークバンドSIS(シス)が連続デジタルリリース! 第一弾シングル「腐る」は、新章の狼煙を上げる“再生”のアンセム。続いて、9月23日(月)には、渋谷Organbarにてリリース・イベント「Golden Monky」も開催予定。こちらの情報も合わせて下記よりチェックしてみよう。



本日(9月18日)、オルタナティブ・フォークバンドSIS(シス)が新体制のもと、2021年以来3年ぶり、連続デジタルリリースの第一弾シングル「腐る」をリリースする。

 

リリースに合わせ、渋谷オルガンバーにてイエーガーマイスター(Jägermeister)サポートの元、音楽ユニットbuzzy.(バジー)との共同企画イベントも開催。「腐る」は叙情的かつ無垢な心の叫びを、疾走するメロディーに載せた、SIS新章を告げる楽曲。

 

コロナパンデミックを経て“不適切なコミュケーション”を強いられる中での、心の葛藤を鮮明に描き出す。「このボタンひとつで神様にさえなれる」ーー 気鋭のグラフィックアーティスト・Poseidon(水上雄太/@mizukamiyuta)によるアートワークにも象徴的に描かれた“ボタン”は、自己/他者の生命に関わるメタファーで、同楽曲の重要なキーでもある。逡巡し腐っていく“過去”から、明日の希望を見出すために歌う。溢れ出す感情のカタルシスはカオスな現代を生き抜く人々へ捧ぐ、再生の賛歌である。

 

 

【リリース情報】


SIS「腐る」- New Single



Digital | 2024.09.18 Release | SIS-005
Released by SPACE SHOWER MUSIC / LAD Production


配信リンク/ストリーミング: https://ssm.lnk.to/Kusaru


Music by SIS
Lyrics by 沢庵、TxBONE
Produced by 沢庵
Arranged by 沢庵、A-dream、TxBONE
Recorded by YUUKI KANAYA
Mixed by YUUKI KANAYA
Mastered by YUUKI KANAYA



【イベント情報】


SIS & buzzy. presents.
SIS New Single Release party.


2024.09.23 (Mon)


・「Golden Monky」
at Shibuya Organbar @organbar_official



Supported by Jägermeister @jagermeister_japan

START 18:00 / CLOSE 23:30
DOOR ¥2,000 (NoDrink)



Guest DJ


・ZEN-LA-ROCK @zenlarock



DJ


・MINAMIKAWA @minamikawamasayuki
・TATSURO OMURA @tatsuro_omura
・YUIDESUDOMO @yuidesudomo
・sea @__dj__s_e_a__
・NOKS(NYQUILL) @naoki_noks_layback



【Live】
SIS @sis_jp
buzzy. @buzzy._official
 

【Food】
Chillmatic @chillmatic_tokyo



【Photo】
YOUNG HAMA @young__hama




【SIS(シス)】

フォークミュージックを軸にポストロックを横断し、ジャンルレスなサウンドを追求するオルタナティブ・フォークバンド。頭から足先まで全身タトゥーのTxBONE(Vo./A.Gt.)と、大学教員としての一面を持つ沢庵(Vo./A.Gt.)という対照的な2人のフロントマンとTAKAYA(Drs.)により結成。2024年よりUJI(E.Gt.)と匠(Perc./Sampler/Cho.)が加わり5人体制で活動。

 

バンド名の由来となっている「死」と「生」をはじめ、人が生きていく中で向き合う表裏一体の価値観を、憤怒と慈愛入り混じる歌詞とサウンドで表現している。

 

TxBONEは 、ANARCHY / JNKMN / JOHNNYとの謎のコレクティヴ「THE NEVERSURRENDERS」のメンバーとしての顔を持ち、最近ではMcGuffinでのルームツアーでも大きな反響を得た。ANARCHYが参加した「ケレモ Remix」では、ディレクターに岡宗秀吾氏を迎えたMVがYouTubeにて現在 40万回再生以上を更新中。結成当初よりALIと共同企画イベントを開催。味園ユニバースにて韻シストと共演、レゲエアーティストYAADCORE来日イベント出演、ジャックダニエル主催Murda Beatz来日イベント出演など、活動は多岐に渡る。