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■世界的な文化アイコンであるパティ・スミスとNY/ベルリンを拠点にする現代音響芸術
コレクティヴ「サウンドウォーク・コレクティヴ」によるエキシビションとライブパフォーマンスが日本初上陸。2025年4月から東京と京都で開催。

 


 


実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」は、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)とNY/ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴのサウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」を2025年4月から東京と京都で開催いたします。


「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクトで、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてエキシビションとパフォーマンスの2形式で発表します。

 

エキシビションは4月26日から6月29日まで東京都現代美術館にて、パフォーマンスは4月29日(火・祝)にロームシアター京都 サウスホール(京都)、5月3日(土・祝)に新国立劇場 オペラパレス(東京)にて開催します。

 


 
■伝説の詩人、9年ぶりの来日!

  

©Zondag-Parcifal_Werkman

パティ・スミスは70年代のNYアート・カルチャーシーンを代表する伝説的なアイコンであり、詩人、画家、パフォーマーとして半世紀以上にわたり創作活動を続けています。1946年に生まれた彼女のキャリアは、1967年にNYへ移住したことから始まります。写真家ロバート・メイプルソープとの出会いやチェルシー・ホテルでの共同生活、アンディ・ウォーホルをはじめとするアーティストたちとの交流は彼女の創作に大きな影響を与えました。

 

デビューアルバム『ホーセス』(Horses, 1975)は詩とロックを融合させた革新的な作品として音楽史にその名を刻み、ソニック・ユースのキム・ゴードンやPJ ハーヴェイに霊感を与えるなど、パンクやロックおける表現の可能性を切り拓きました。パティの創造性は音楽のみにとどまらず、写真、ドローイングの展覧会やパフォーマンスを発表し、全米図書賞を受賞したベストセラー回顧録『ジャスト・キッズ』をはじめとした散文や詩集を多数執筆するほか、反戦や気候変動、人権問題についてくり返し発言し、アーティストの視点から社会への積極的なコミットメントを行なっています。

 

サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストのステファン・クラスニアンスキー(Stephan Crasneanscki)とプロデューサーのシモーヌ・メルリ(Simone Merli)が率いる現代音響芸術コレクティヴです。

 

アーティストやミュージシャンとの共同作業を通じてコンセプトや文学、芸術的テーマを探求し、場所や状況に応じたサウンドプロジェクトに取り組んできました。これまでに映画監督のジャン=リュック・ゴダール、写真家のナン・ゴールディン、振付家のサシャ・ヴァルツ、女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールらとの長期的なコラボレーションを行ない、アートインスタレーションやダンス、音楽、映画などメディアを横断したプロジェクトを展開。ナン・ゴールディンを追ったドキュメンタリー映画『美と殺戮のすべて』では劇伴を手がけ、同作は2022年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しています。

 


 
■ 10年間におよぶ「コレスポンデンス=往復書簡」の到達点

 



かれらのコラボレーションは、パティとステファンが飛行機の機内で偶然出会ったことから始まりました。その創造的な共同制作は10年以上にわたって継続し、べネチア・ビエンナーレやコロンビアのメデジン近代美術館をはじめ世界各地でライブパフォーマンス、展覧会、上映、詩の朗読会、ワークショップと多岐にわたる形式で作品を発表してきました。2022年にはパリのポンピドゥー・センターで展覧会「エヴィデンス(Evidence)」を開催しています。

 

今回、日本で発表する「コレスポンデンス」はかれらの最新プロジェクトであり、パティとステファンが10年にわたり交わしてきた“対話”から生まれた作品です。現在進行中で絶えず進化し続けるこのコラボレーションプロジェクトは、さまざまな土地の「音の記憶」を呼び起こし、芸術家や革命家、そして気候変動の継続的な影響の足跡を体現しています。


 


ステファンが詩的な霊感や歴史的な重要性をもつ土地を訪れフィールドレコーディングによって「音の記憶」を採集し、パティがその録音との親密な対話を重ねて詩を書き下ろし、さらにそのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集する。こうした“往復書簡(=コレスポンデンス)”によって生まれたのが、本エキシビション/パフォーマンスの根幹を成す8つの映像作品です。

 

これらの映像は、チェルノブイリ原発事故や森林火災、動物の大量絶滅といったテーマを探求するとともに、アンドレイ・タルコフスキー、ジャン=リュック・ゴダール、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ピョートル・クロポトキンといった芸術家や革命家を参照しながら、人間と自然の関係やアーティストの役割、人間の本質について観るものに問いかけます。

 

 


 

 【パフォーマンス出演】

 
・パティ・スミス(ヴォーカル)
・ステファン・クラスニアンスキー(フィールドレコーディング/フォーリー)
・シモーヌ・メルリ(シンセサイザー)
・ルーシー・レイルトン(チェロ)
・ディエゴ・エスピノサ・クルス・ゴンザレス(ドラム/パーカッション)
・ペドロ・マイア(ビジュアル/ライティング)
・セバスチャン・ビュロー(サウンドエンジニア)
 

・Patti Smith: VOCALS
・Stephan Crasneanscki: FIELD RECORDING/FOLEY
・Simone Merli: SYNTHESIZERS
・Lucy Railton: CELLO
・Diego Espinosa Cruz González: DRUMS/PERCUSSIONS
・Pedro Maia: VISUALS/LIGHTS
・Sebastien Bureau: SOUND ENGINEER

 

 

【プログラム概要】 

 

・ EXHIBITION MOT Plus  サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス

 

エキシビション「コレスポンデンス」は、東京都現代美術館の「MOT Plusプロジェクト」による初の取り組みとなります。”MOT Plus”はパフォーマンスや上映など、従来の展覧会の形式にとどまらない、実験的なプロジェクトを展開する場として2025年に立ち上がった新企画。本展はその第一弾として、YYとの共同主催、MODEの企画協力により開催致します。

 


会期: 

2025年4月26日(土)~6月29日(日)  10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)


休館日: 

月曜日(5月5日は開館)/ 5月7日(水)


会場: 

東京都現代美術館 企画展示室B2F   〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 


観覧料(税込):  

一般1,800円/小学生以下無料 ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。


展覧会ウェブサイト: www.mot-art-museum.jp/exhibitions/MOTPlus-correspondences/

 

 

・PERFORMANCE IN KYOTO     KYOTOPHONIE in collaboration with MODE
サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス

 

「コレスポンデンス」の日本初公演を、ゴールデンウィーク初日の4月29日(火・祝)、ロームシアター京都 サウスホールにて、昼夜の2公演を開催致します。

 

本公演は、2025年4月12日から5月11日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」の姉妹イベント、「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」のプログラムとして、MODEと共同開催致します。

 


公演日時: 

2025年4月29日(火・祝)

[昼公演]12:00開場/ 13:00開演 [夜公演]16:30開場/ 17:30開演


会場: 

ロームシアター京都 サウスホール 〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13


チケット料金(前売り・税込):

SS席指定 20,000円/S席指定 11,500円/A席指定 9,500円/B席指定 5,500円
※未就学児童入場不可 ※小学生以上チケット必要 ※チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しはいたしません


チケット販売: 

イープラス  https://eplus.jp/correspondences/


[店頭販売]ファミリーマート店頭(店内マルチコピー機)


[店頭購入方法]https://support-qa.eplus.jp/hc/ja/articles/6638367888665


[オフィシャル先行抽選]2025年2月15日(土)10:00 ~ 2月24日(月・祝)23:59
[最終先行先着]2025年3月8日(土)10:00~



公式ウェブサイト: 

MODE : https://mode.exchange

KYOTOPHONIE: https://kyotophonie.jp/



公演に関する問い合わせ先:

KYOTOPHONIE事務局: info@kyotophonie.jp



・PERFORMANCE IN TOKYO  MODE 2025     サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス



実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」が、「コレスポンデンス」の日本公演を招致。

 

東京公演は、日本を代表するオペラ・バレエ専用劇場である新国立劇場 オペラパレスにて開催されます。本公演は、MODE史上最大規模の公演となります。

 


公演日時: 

2025年5月3日(土・祝)17:00開場/ 18:00開演


会場: 

新国立劇場 オペラパレス 

〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1 


チケット料金(前売り・税込):SS席指定 20,000円/S席指定 11,500円/A席指定 9,900円
B席指定 7,700円/C席指定 5,500円


※未就学児童入場不可 ※小学生以上チケット必要 ※チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しはいたしません。



チケット販売: 

イープラス https://eplus.jp/correspondences/


[店頭販売]ファミリーマート店頭(店内マルチコピー機)


[店頭購入方法]https://support-qa.eplus.jp/hc/ja/articles/6638367888665


[オフィシャル先行抽選]2025年2月15日(土)10:00 ~ 2月24日(月・祝)23:59



公式ウェブサイト:

MODE  https://mode.exchange


公演に関する問い合わせ先: 

MODE: info@mode.exchang


 

【クレジット】

  

・エキシビション

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/株式会社YY
企画協力:MODE
協賛:Audio-Technica / Analogue Foundation

 

・パフォーマンス京都公演


主催:一般社団法人 KYOTOPHONIE/MODE/株式会社YY


 
・パフォーマンス東京公演


主催:MODE/株式会社YY
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
協賛:Audio-Technica / Analogue Foundation

 

 

■ Soundwalk Collective(サウンドウォーク・コレクティヴ)

 

Photo by Vanina Sorrenti 

サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストのステファン・クラスニアンスキーとプロデューサーのシモーヌ・メルリが率いる現代音響芸術コレクティヴ。


アーティストやミュージシャンとの共同作業により、コンセプトや文学、芸術的なテーマを検証するために、場所や状況に応じたサウンドプロジェクトを展開。パティ・スミスや映画監督のジャン=リュック・ゴダール、写真家のナン・ゴールディン、振付家のサシャ・ヴァルツ、女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールといったアーティストたちとの長期的なコラボレーションを行なう。

 

彼らの実践はアートインスタレーション、ダンス、音楽、映画と多岐にわたり、音を詩的で感触を伴う素材として扱うことで異なるメディアを結びつけ、複層的な物語を創造することを可能にしている。ローラ・ポイトラス監督の『美と殺戮のすべて』ではオリジナルサウンドトラックを制作し、2022年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。


これまでポンピドゥ・センター(パリ)、ドクメンタ(カッセル)、クンストヴェルケ現代美術センター(ベルリン)、ニューミュージアム(NY)などで展示やパフォーマンスを発表している。

 

 

 ■ Patti Smith(パティ・スミス)

 Photo by Jesse Paris Smith


パティ・スミスは1946年シカゴで生まれ、ニュージャージー州南部で育ったのち、1967年ニューヨークに移住。詩とロックを融合させた革新的なアルバム『ホーセス』(Horses, 1975)でデビューして以来、数々のアーティストやミュージシャンに影響を与え、世界的な文化アイコンとして知られる。

 

音楽、著作、パフォーマンス、視覚芸術における業績は各分野で高く評価されており、グラミー賞に4度ノミネートされたほか、『ホーセス』は米国議会図書館の国家保存重要録音物登録簿に登録されている。また写真や絵画、インスタレーションを手がけるアーティストとしても活躍し、世界中のギャラリーや美術館で展示を行なっている。

 

著作に全米図書賞を受賞したベストセラー回顧録『ジャスト・キッズ』のほか、『ウールギャザリング』『Mトレイン』『無垢の予兆』など多数。2020年にペン/フォークナー賞を受賞、コロンビア大学から名誉博士号を授与される。2022年には彼女の生涯の業績を称えて仏レジオンドヌール勲章を受勲した。

 

 

【MODE】

 
MODEは、2018年にロンドンで創設された実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム。坂本龍一がキュレーターを務めた初開催以降、ロンドンと東京を拠点に「音」を軸とした国際的な文化交流の場として展開している。都市の余白や歴史的な音楽芸術ベニューを舞台に、空間の建築的特性や場所がもつストーリーに呼応する多彩なプログラムを実施。アーティストとオーディエンスが音楽や芸術文化、その歴史的背景を分かち合い、インスピレーションを交わすことで、新たな実験的表現が生まれる場を創出している。

 


過去の主な出演者(抜粋):


・2018 LONDON

 (The Barbican Centre / The Silver Building / Camden Art Centre)
坂本龍一 + Alva Noto / 坂本龍一 + David Toop / Beatrice Dillon / 空間現代 / 細野晴臣 + Acetone / Curl / 毛利悠子 +鈴木昭男


・2019 LONDON

 (Round Chapel / 55-57 Great Marlborough Street / South London Gallery) Rashad Becker / Eliane Radigue / Julia Eckhart / Bertrand Gauguet / Yannick Guédon / Wolfgang Voigt

 

・2023 TOKYO

 (淀橋教会 / Vacant Space in Aoyama / WWW)
Eli Keszler / Kafkaʼs Ibiki (Jim O'Rourke, 山本達久, 石橋英子) / Park Jiha / 伶楽舎 / Posuposu Otani / Merzbow / Kali Malone featuring Stephen O'Malley & Lucy Railton / Laurel Halo / Tashi Wada with Julia Holter / Riki Hidaka


・2024 TOKYO

 (草月ホール / 伊藤邸(旧園田高弘邸) / LIQUIDROOM)
INCAPACITANTS / Puce Mary / Yuko Araki / FUJI | | | | | || | | | | TA / Okkyung Lee / 坂 田 明 / Bendik Giske / Valentina Magaletti / Still House Plants / goat 



【KYOTOPHONIE】

 
京都で年2回開催される「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル」は、ルシール・レイボーズと仲西祐介(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の共同創設者)によって2023年からスタートした音楽フェスティバルです。2023年春から2024年秋までに、延べ約37,000人の観客を動員しました。


KYOTOPHONIEは、従来のジャンル、会場、形式にとらわれないクリエイティブな実験を促します。このような実験と分野横断的コラボレーションこそが、本フェスティバルの特徴です。京都府内のユニークな会場で、シーンを彩るアンダーグラウンドなアーティストから世界で活躍する国際的なアーティストまで、多彩なラインナップを紹介しています。


春開催の「KYOTOPHONIE Spring」は、姉妹イベントである「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のその年のテーマからインスピレーションを受け、アーティストを選定し、写真や音楽の枠を超えて同時開催しています。「KYOTOPHONIE Autumn」は、さらに自由なラインナップによって未知の音楽体験を提供し、世界を旅するような感覚を共有します。以下は開催実績です。

 

・2023 Spring -Club METRO / 東福寺塔頭 光明院 / HOSOO Hall / 金剛能楽堂 / ロームシアター京都 サウスホール / 京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール) / 渉成園 / 八竹庵(旧川崎家住宅) 

ルーカス・サンタナ / 山川冬樹 / サリフ・ケイタ / EUTRO / TRIO SR9 / サンドラ・ンカケ / ラ・チカ/ SHOW-GO / KYOTO JAZZ SEXTET / 森山威男 / 中野公揮 /吉田簑紫郎(文楽人形遣い)/ バラケ・シソコ / ヴァンサン・セガール / ピエル・ファッチーニ / 大友良英/ 小山田圭吾 / 田中知之 (FPM) / ピーター・バラカン / Kobeta Piano 他


・2023 Autumn -天橋立  

シシド・カフカ directs el tempo / シコ・セーザル / U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / baobab / ジュリア・ショートリード/ LUCA×山本啓×仙石 人 / 青葉市子 / 石橋英子 Band Set / ルエジ・ルナ / INNA DE YARD (HORACE ANDY,CEDRIC MYTON from The Congos and WINSTON MCANUFF, backed by Home Grown) / 西原鶴真 / Eki Shola / 仕立て屋のサーカス



・2024 Spring -八竹庵(旧川崎家住宅)/ 東本願寺視聴覚ホール / Club METRO

ロス・グラシオーソ / シェニア・フランサ / ダビ・コペナワ / イーモン・ドイル / ナイルスウィーニー / ダビッド・ドノホ / ケヴィン・バリー
/ Black Boboi / kott / CROSSBRED 他

 


・2024 Autumn ロームシアター京都 メインホール

ジルベルト・ジル「アケリ・アブラッソ・ジャパンツアー 2024 京都公演」



【YY】


芸術、ファッション、音楽の分野における培った知識や専門性、豊かな文化的洞察力を活かし、他の文化領域や産業との接点を創出するカルチュラルプラットフォーム。


世界中のアーティストやクリエーター、専門家とのネットワークを活用し、クリエイティブ/アートディレクションやブランドマーケティング、アート・文化関連のプロジェクト企画・制作を行う。アート展示やライブパフォーマンス、ブランドとの協働を通じて、さまざまな創造分野の連携を促進し、国際的な視点で文化の発展に貢献するプロジェクトを展開している。

 

Luby Sparks
Luby Sparks

東京のオルタナティヴロック・バンド、Luby Sparks(ルービー・スパークス)の二作のEPが一つの音源としてLPバージョンで3/29に発売される。昨年からシングルとEPを発表していたルービー・スパークスですが、これらの音源がまとめてLP化され発売されます。音源の詳細を下記よりご覧ください。

 

また、バンドのツアーの開催が発表された。東京WWW X、大阪COMPASSにてワンマンライブが3月に行われる。会場ではLPも先行販売予定です。ライブに行かれる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

【新作アルバム情報 * LPのみで発売】

 

■アーティスト|   Luby Sparks(ルビースパークス)
■アルバムタイトル| Songs for The Daydreamers/Songs of The Hazy Memories [LP] (ソングス フォー ザ デイドリーマーズ ソングス フォー ザ ヘイジーメモリーズ エルピー)
■リリース日|    2025年3月29日(土)
■品番|       DDJB-91255
■販売価格|     4,000円+Tax
■仕様|       LP
■レーベル|     AWDR/LR2

 

 

 

【旧譜情報  *デジタルで配信済み】 

 
・Luby Sparks「Songs for The Daydreamers」EP

 





日本にとどまらず海外での活動が充実している昨今のLuby Sparksの集大成となるEP。この五人組のルーツであるシューゲイザー/インディサウンドに回帰した4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。

 

インディーロック/シューゲイザーのサウンド「Stayaway」。清涼感に溢れたインディポップ・ナンバー「Somebody Else」。打ち込みとシューゲイザーが共存する「NOT Okay」、Yeah Yeah Yeahsのカヴァー「Maps」の4曲を収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



A1. Stayaway [ https://youtu.be/_Tf2nE05NzA?si=s_t8VX07bDB4rmxC ]
A2. Somebody Else [ https://youtu.be/lg5w2vuCngI?si=sNEVYXy7ARtbrH1J ]
A3. NOT Okay [https://youtu.be/CtdlxjPGfNw ]
A4. Maps [ https://youtu.be/qSfViobYgW4?si=TmLUPF94pwxuMFId ]



・Luby Sparks「Songs of The Hazy Memories」 EP


 

2024年5月にリリースした4曲入りのEP「Songs for The Daydreamers」に続く、4曲入りのEP「Songs of The Hazy Memories」。彼等のルーツであるシューゲイザー/インディ・サウンドに回帰した前作「Songs for The Daydreamers」の要素を更に深化させた充実の4曲。


ヘヴィ・シューゲイズ「Broken Headphones」、オルタナオルタナティヴ・シンセ・ポップ「Overrated!」、インディポップ/ギターポップ・サウンド「Summer Days」の先行して発表した3曲に加え、シューゲイザーとダンサンブルなビート/シンセ・ベースラインが特徴のドラムンベースサウンドが融合した「Faith」が収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



B1. Broken Headphones [ https://youtu.be/K6V23csCt1g?si=-FjuDGXMbrji9PgG ]
B2. Overrated! [ https://youtu.be/489iqJSR8hg?si=8AXp-8Ta7xyhvNjd ]
B3. Summer Days [ https://youtu.be/qk9MX0INRTA?si=XXMSian-XqgGMZeM ]
B4. Faith [https://youtu.be/3Fd1qZIkyB4?si=4D-Wb_PYcIzRkGu9 ]




【Luby Sparks】



Natsuki (ba/vo)  Erika (vo)  Sunao (gt)  Tamio (gt)  Shin (dr)。2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。

 

2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。

 

2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンドアルバム「Search + Destroy」をリリース。

 

同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。

 

2024年5月にリリースした「Songs for The Daydreamers」EPに続き、2025年1月24日にも「Songs of The Hazy Memories」EPをリリース。



今年、2022年6月以来となるワンマンツアー「Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –」の開催が決定。3月17日(月)WWW X(東京)、3月20日(木・祝)CONPASS(大阪)にて行われる。現在、チケット発売中。

 

 

【Luby Sparks 2025 Tour Date】




・Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –  ・両日ともにワンマン開催


イベントの紹介動画:  https://youtube.com/shorts/5HWVQxnG264 

 


・2025.03.17 [Mon] WWW X [Tokyo] Open 19:00 / Start 20:00


・2025.03.20 [Thu] CONPASS [Osaka] Open 18:00 / Start 18:30

 


Adv. 3500 Yen [+1D] / U-22 2500 Yen [+1D]


Ticket ( 2025.01.24 [Fri]_2025.02.21 [Fri] )


チケットの詳細(eplus):https://eplus.jp/lubysparks

 
Tour Flyer Design : Max Bloom (YUCK)


 東京・原宿を拠点とするオークションハウス NEW AUCTIONは、2025年2月1日(土)に第8回目となる公開型オークション「NEW 008」を開催いたします。

 

この度は、マリリン・ミンターの「Up Close」と題された写真シリーズや、ヨハネス・イッテンのコラージュ、ルース・ルートのアルミニウムの上に重ねられた大胆な色彩の作品など形と色の関係に特徴のある作家、もの派の菅 木志雄や小清水 漸 、高松 次郎 のシャドーシリーズなど時代や表現方法を超えた様々な作品が取り揃いました。

 

今回ご紹介できる作品は、すでに作者の手を離れたものなので、それぞれの作品にどのような意図がありどのような想いで制作されたのか全てをお伝えする事ができませんができる限り作品の魅力が伝わるようにラインナップを組みました。静かに作品の声に耳を傾けながら、想像を膨らませていくことは何ものにも変えられない喜びです。是非この機会にご鑑賞いただけましたら幸いです。

 

渋谷MIYASHITA PARKにある「SAI」にて開催されるオークションプレビューでは、全ての出品作品を実際にご鑑賞いただけます。 また、今回のオークションは、プレビューと同じく「SAI」にて開催いたします。皆様のご来場、ご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

 

 ●主な出品作品

 
Joseph Beuys(ヨーゼフ・ボイス)/ Mike Kelley(マイク・ケリー)/ Marilyn Minter(マリリン・ミンター)/ Johannes Itten(ヨハネス・イッテン)/ Edward Ruscha(エド・ルシェ)/ Ellsworth KELLY(エルズワース・ケリー)/ Robert Mapplethorpe(ロバート・メイプルソープ)/ Austin Lee(オースティン・リー)/ 高松 次郎/ 井上 有一/ 奈良 美智 / 宮島 達男 / 土屋 仁応  / 岡崎 和郎 / 今井 麗 /友沢 こたお / 上田 義彦 / 小清水 漸 etc...

 

 

 ●オークション情報

 
「NEW 008」
プレビュー
会期:2025年1月25日(土) - 1月31日(金)
時間:11:00 - 20:00
(最終日のみ17:00まで)
会場:SAI
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
 
オークション
会期:2025年2月1日(土)
時間:START 13:00 -(OPEN 12:30-)
会場:SAI
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

 

 

 

TAKAMATSU Jiro, ブラシの影 No.182, 1967, oil on wood, wall hook

 1960年代に「山手線事件」(1962年)や「首都圏清掃整理促進運動」(1964年)など、芸術を通して社会に対する「直接行動」を体現した前衛芸術集団ハイレッドセンターのメンバーの一人として広く知られる高松 次郎(1936-1998)。

 

個人名義で制作活動をしてきた高松は、絵画や立体作品、版画や写真など多岐にわたる媒体で作品を発表してきた。その作風には、存在といった全体像を捉えることが難しい〈空虚を充満した事物〉に対して徹底的な問いかけを行ってきた主知性のある姿勢が一貫して強く見受けられる。
 
高松は、1964年より「不在/存在」をテーマに〈影〉シリーズを作り始める。本作品《ブラシの影 No.182》は1967年に制作された絵画である。表面に取り付けられた実物のフックから伸びるようにブラシの影のみが描写されている。

 

2つの光源により壁に映し出された画面上には存在しないブラシの影をキャンヴァスへと描写することで、実在そのものを見なくとも2次元の影からその姿を想起させる。「見ることの曖昧さ」を逆手にとることで、実在に対する不信感を問いかけるのである。


KOSHIMIZU Susumu, レリーフ ‘91-17, 1991, pigment on carved wood panel


戦後華々しい高度経済成長を遂げた日本産業であったが、その一方で、1960 年代には大気汚染や水質汚染といった公害が影を落としていた。

 

〈モノ派〉は、そんな西洋主義的成長へと傾倒していく時流に対し疑問を呈するかのように、未加工の物質や物体を主役として作中に登場させることで、モノを越えたところに潜む存在の開示を追求した芸術傾向である。関根 伸夫の《位相 - 大地》(1968 年)を契機に、当時の多摩美術大学の学生数名と李禹煥らを巻き込みながら、各々の芸術実践を通して展開されていった。

 
当時、多摩美術大学彫刻科の学生であり、同現象を起こした主要メンバーの一人であった小清水 漸(1944-)も、関根の《位相 - 大地》に触発されるかのように、日本文化固有の自然観を根底に、木や石、紙、土、鉄といった素材との協働関係を通して、創作行為を行なっていく。

 

また、人間の自然的性質(素材との関わり方)へと着目し、鉄であれば磨く、木であれば削るといった加工方法を通してその関係性を露出させる。しかし、その加工前と後を経ても、素材であるモノの本質はなんら変わりはないのである。その代表的な作品には、《垂線》(1969 年)、《かみ》(1969 年)、《鉄 I》(1970 年)、〈表面から表面へ〉シリーズなどがある。
 
 

本作品《レリーフ ʻ91-17》は、小清水が 70 年代後期より取り組み始めた木彫レリーフシリーズの一環で、1991 年に制作された。木の表面に広がる筆の点をイメージさせる彫りと鮮やかな緑青の視覚的な盛り上がりを表現した塗りが施されている。

 

絵画にも彫刻にも定義されないミディアム上に、双方の加工方法を用いることで、視覚的遊びが取り入れられている。小清水は、素材の保持する不変的本質を明らかにすることで、自身が 70 年代より探究し続ける揺るぎない実践を顕現するのである。

 


TSUCHIYA Yoshimasa, 鵺, 2021, painted camphor wood, labradorite, with original box



神奈川県に生まれた土屋仁応(1977-)は、東京藝術大学彫刻科を卒業後、同大学院で保存修復彫刻を学んだ。学生時代に拝んだ滋賀県渡岸寺の十一面観音に感銘を受け、仏像制作で目にあたる部分に水晶やガラスを嵌め込む〈玉眼〉の技法を用いて独自の木彫を展開していく。元来、玉眼に用いられる水晶は別の工人によって作られてきた。

 

土屋の木彫でも、目にあたる素材の制作は、ガラス作家の田中福男氏が担当する。伝統的な仏像とは対照的に、土屋の木彫は、形の持たない感情や想念といった存在を動物や幻獣といったシンボル的モチーフへと投影するかのように具現している。


 
本作品のモチーフである《鵺》は、日本に伝わる伝説上の妖怪を指す。『平家物語』にも登場し、仁平時代、天皇が不吉な黒い雲に怯えることから、源頼政に黒雲退治を命じたところ、中に怪しい姿を見つけ矢を放つと、猿の頭、狸の胴体、蛇の尾、虎の手足をした化け物が落ちてきた、という伝えが記録されている。

 

得体の知れない存在は、不吉や不安の象徴であった。本作は、2021 年に高島屋で開催された作家の個展「鵺ー土屋仁応展」の表題になった作品である。コロナ渦中に開催された同展は、未曾有の状況下で、目に見えない不安が姿形を宿したかのように時代を象徴している。


鵺のその静謐とした佇まいは、不安に怯える我々と対比するかのようであり、人智を超えた状況の中で、超自然的な〈カミ〉的存在を想定する人間的本質を示唆するのである。

 


Marilyn MINTER, Bad Habit, 2017, dye sublimation print

 

ニューヨークを拠点とするアメリカのビジュアル・アーティスト、マリリン・ミンター(1948-)は、セクシュアリティとエロティシズムに焦点を当てた写真作品で広く知られている。ミンターは、セクシュアリティを取り入れた作品で当初から物議を醸しており、女性のセクシュアリティから目を背け避けるのではなく、むしろ擁護する姿勢を示してきた。彼女にとって、女性の快楽や欲望を探求することは、女性アーティストが求められるとされる芸術作品の枠組みに対する反抗だった。

 

2000年代には、ミンターの作品にグラマー要素が加わり、官能性がさらに顕著に表現されるようになる。作家は撮影後にデジタル加工を一切行わず、フィルムで撮影することでイメージの「生の部分」を残している。また、撮影後に写真をトリミングすることなく、綿密なイメージ構成を体現している。このように、細部に至るまで驚くほど注意を払うことで、人目を引く作品を創り出す。


 
本作品は、絵画シリーズと並行して制作されている写真シリーズ「Up Close」の一作である。本シリーズは2000年から始まり、ペディキュアで塗られた足先、布からはみ出した乳首、華やかに彩られたまぶたや唇など、性的魅力の細部を探求している。ミンターは、社会における男女間のセクシュアリティに対するダブルスタンダードを声高に批判しており、本作品のタイトル《Bad Habit》も、女性のセクシュアリティが男性のそれよりも二次的と見なされる問題を皮肉ったものだと考えられる。快楽は反抗の行為であり、こうした個人的な性的充足の瞬間こそ、女性が家父長制的な権威を覆す手段となり得るかもしれない。

 

 

 ●ABOUT NEW AUCTION   

 

/ INTRODUCTION 


2021年6月、東京の文化発信地である原宿を拠点に新たなアートオークションハウス「NEW AUCTION」がスタートしました。私たちは従来のアートオークションという枠組みに縛られることなく、新しい体験、新しい価値観を提供することを目的とし、オークションの可能性を、原宿から世界に向けて拡張していきます。


/APPROACH

 

NEW AUCTIONでは、またアートマーケットの持続的な循環を促すための「アーティスト還元金」 の仕組みを導入している日本唯一のオークションハウスになります。 ご落札された作品の著作権者に対してアーティスト還元金を独自にお支払いすることで、 NEW AUCTIONを通じた取引が少しでもアーティストの支援に繋がることを目指します。NEW AUCTIONでは、国内外の様々なコレクターやギャラリー、ディーラーと独自のネットワークを構築すると同時に ファッション、カルチャー、建築、食、インフルエンサーなど業界を超えたチームとの連携を積極的に取り入れ、作品を最大限にプロモーションいたします。

スティーヴ・ジャンセンによる個展「The Space Between」がNEWにて開催

 

 1980年代初頭、絶大な人気を誇ったイギリスのバンド、Japanのドラマーとして知られるスティーヴ・ジャンセンは、写真家としても活動しており、これまでに数多くの作品を撮影してきました。1981年にPARCOで日本初の展覧会を開催して以来、KYOTOGRAPHIEに続く3回目となる本展覧会では、2022年秋にジャンセンが来日して撮影した作品群が、NEWの空間を埋め尽くします。

 

 東京都心の建物が乱雑に並ぶ不規則な建築構造からインスピレーションを得て、「レジステンシャリズム」というテーマが浮かんだ本展覧会。本テーマは、無機物が人間に対して陰謀を企てているというユーモラスな考察で、無機質な物体がまるで悪意や敵意を持っているかのように感じさせる錯覚を引き起こします。本質的に、私たちがしていることは自分自身を映し出す鏡を掲げているに過ぎませんが、ジャンセンはその視点から、都市空間における人々の営みを俯瞰することを問いかけます。


 見えないように捨てられたゴミ、閉ざされた出入り口に何枚も貼られたステッカー、建物の隙間から影のように見えるパイプやケーブル、ワイヤーなど、これらの物体はもはや都市に貢献する目的を果たしていないかのように見えますが、それでも「待機」しているようにも感じられます。人の出入りができなくなった建物の外側は常に風雨にさらされ、自然の力によって腐敗や雑草の成長が進行します。さらに、街を行く人々の頭上に絡み合う電線を覗き込むカラスは、私たちの視界の外に落ちているゴミを狙っています。


 レストランやバー、ショップが立ち並び、刺激的な光や音、匂いが強くなればなるほど、都市の影はより濃く深まっていくようです。本展覧会の一環として制作されたオーディオ・インスタレーションには、東京都心を想起させる雑音、足音、金属音、ゴロゴロとした音、ビルの隙間や地下に響く残響音が含まれており、これらの音が都市の風景に影を落とすかのようにメロディーとリズムを構築します。もし私たちが無機物の視点に立つならば、人々が忙しく動き回る様子を静かに、そして永遠に観察できるのではないでしょうか。



 全て新作で構成される本展では、音の風景と断片化された都市のイメージが想像力を掻き立て、東京の建築物の間にある隙間に気づき、立ち止まることを促します。与えられた記号を失い自由を得た素材が、都市生活の視覚的・音響的な物語を紡ぎ出し、スクリーンや音響を通じて浮かび上がらせる「その隙間」である日常の影を目の当たりにする体験は、私たちが生きる現実の本質を模倣しているかのようです。

 

 作品とじっくり向き合える空間が構築されるとともに、展示作品やオーディオ付きポストカード、Tシャツも販売されます。世界中の都市を巡るジャンセンだからこそ表現できる、都市風景への鋭い解釈が反映された無機物が奏でる有機的なスティーヴ・ジャンセンの世界をぜひご体感ください。

 

 

・ 展覧会情報  Steve Jansen solo exhibition “The Space Between”

会期 : 2025 年 1 月 10 日(金)~1 月 23 日(木)
休廊日 : 2025 年 1 月 12 日(日)、1 月 19 日(日)
開廊時間 : 12:00 - 19:00
会場 : NEW
住所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5 丁目 9-15 B1F
電話 : 03-6419-7577


メール : 

info@newwwauction.com
Instagram : @newwwauction

 


ヨーロッパを代表する音楽レーベル〈ECM〉。1969年にマンフレート・アイヒャー(Manfred Eicher)によってドイツ・ミュンヘンで創設され、「沈黙の次に美しい音(The Most Beautiful Sound Next To Silence)」というコンセプトのもと、他のレーベルとは一線を画す透明感のあるサウンドと澄んだ音質、そして洗練されたジャケット・デザインで、世界中のファンを魅了してきました。


今年はレーベルの創立から55周年を迎え、1984年にスタートしたクラシック・シリーズ「ECM New Series」も40周年を迎えます。この節目を記念して、12月13日(金)から12月21日(土)まで、日本で初めてのエキシビションが東京都千代田区の九段ハウスにて開催されます。


エキシビションのテーマは「Ambience of ECM」、ECMのサウンドをさまざまな環境で楽しむプロジェクトです。楽曲はレーベル第1弾作品であるマル・ウォルドロン(Mal Waldron)の『Free at Last』(1969年)からクラシック・現代音楽を含む「ECM New Series」まで、レーベルの広大な音世界から岡田拓郎、岸田繁、原雅明、三浦透子、SHeLTeR ECMFIELD (Yoshio + Keisei)が九段ハウスのそれぞれのリスニング環境に合わせて選曲。部屋の建築様式とペアリングされたサウンド・システムで、全く異なるリスニング体験をお楽しみいただけます。


さらに、ミュンヘンから輸入した貴重なポスターアート38点を特別展示。ECMレコードが保有するこれらのアートは日本では初公開となるもので、館内を巡りながらECMの世界観を視覚と聴覚の両面で堪能することができる特別な機会です。







日程:2024年12月13日(金)~21日(土) ※12月21日(土)はレセプションのため招待者のみ


時間:10:00/14:00/18:00 (所要時間:1時間程度、事前予約制)


入場料:無料 (要予約)


予約:Peatix特設ページ(https://ambienceofecm.peatix.com)


会場:kudan house (東京都千代田区九段北1丁目15-9)



ECM: 


独立系レコードレーベルECM(エディション・オブ・コンテンポラリー・ミュージック)は、1969年にプロデューサーのマンフレッド・アイヒャーによって設立され、今日までにさまざまなイディオムにまたがる1700枚以上のアルバムを発行してきた。


小さな文化事業として始まったこのレーベルの特別な資質は、すぐに認識されるようになった。1972年、『シュピーゲル』誌はECMに関する最初の記事として、ミュンヘンに住む29歳のプロデューサーが米国の著名な音楽家たちの関心を集めているというレポートを掲載した。シュピーゲル誌によると、ECMが「最高のジャズ録音」、つまり「サウンド、臨場感、プレスのゴールド・スタンダード」をリリースするようになったからだという。この時点では、ミュンヘンのレーベルは設立からまだ2年半しか経っていなかった。


ドイツのリンダウで生まれたマンフレート・アイヒャーは、ベルリンでコントラバスを学んだ。すぐにビル・エヴァンス、ポール・ブレイ、マイルス・デイヴィス、そして彼のベーシストであるポール・チェンバースといったアーティストの音楽への愛を知った彼は、ジャズに夢中になった。ドイツ・グラモフォンのプロダクション・アシスタントとして、彼はクラシック音楽の録音において最高水準を目指すとはどういうことかを学んだ。そして今、彼は即興音楽を同じ精度と集中力で録音し始めた。


新レーベルの最初のタイトルは、米国のピアニスト、マル・ウォルドロンの『フリー・アット・ラスト』だった。キース・ジャレット、ヤン・ガルバレク、チック・コリア、ポール・ブレイ、ゲイリー・バートン、エグベルト・ジスモンティ、パット・メセニー、ジャック・デジョネット、アート・アンサンブル・オブ・シカゴといったアーティストの先駆的な録音により、ECMは侮れないレーベルとしての名声を確立した。


1970年代後半には、メレディス・モンクやスティーヴ・ライヒなどの名前が定期的にECMのカタログに掲載されるようになり、1984年には楽譜に特化したニュー・シリーズを発表した。『タブラ・ラサ』でアルヴォ・ペルトの音楽を紹介したのを皮切りに、ニュー・シリーズは1200年にパリでペロタンが作曲したオルガナから現代作曲まで、幅広い範囲をカバーするようになった。

世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。デビュー15周年記念公演の追加公演が開催決定!


年明け1/13(月祝)京都・京都劇場、1/20(月)東京・東京オペラシティ コンサートホールにて開催される、デビュー15周年を記念する公演<ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert>のチケットが即日完売につき、1/23(木)に東京オペラシティ コンサートホールにて追加公演の開催が発表されました。本日12:00〜チケット先行受付を開始します。詳細は下記を御覧ください。

 

また来年2月28日にはニューアルバム『Luminescent Creatures』が発売されます。こちらの情報も合わせて御確認ください。

 



■公演 公演名:ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert【追加公演】

日程:2025年1月23日(木)
会場:東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。
座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。
※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

■チケット先行受付
受付期間:12/3(火)12:00〜12/15(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/21(土)

■お問い合わせ
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp



・青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

 
2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N, 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪



■ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)

 
2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール ※終了
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール ※終了
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール ※終了
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール ※終了
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール ※終了
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール



■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert(チケット完売御礼!)

 
2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール



■Luminescent Creatures World Tour

 
<Asia>
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Wed. March 5 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall
<Europe>
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Parallel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble*]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls
<North America>
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Fri. May 2 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Thu. May 8 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/

 


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。


世界的に話題を呼んだ再結成と復活ツアーのニュースに続き、オアシスは本日、待望の来日公演の開催を発表しました! 


2009年以来、実に16年ぶりとなる来日公演は、Live NationとSJMがプロデュースする「Oasis Live '25」ワールドツアーの一環として、2025年秋、東京ドームにて10月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り開催されます。


日本のみんな

俺らは君たちのことを忘れてないぜ。

Oasisが来年会いに行くよ。


チケットは、11月22日(金) 正午12時から、11月26日(火) 23時59分まで、チケットぴあ独占先行販売(抽選受付)を実施します。一般発売は、12月7日(土)午前10時です。


全世界で話題沸騰の歴史的なワールドツアーがいよいよ日本にやってきます。この貴重な2日間をお見逃しなく!



◾️Oasis Live '25


東京ドーム 

2025年10月25日(土)

OPEN 15:30 | START 18:00


2025年10月26日(日)

OPEN 15:00 | START 17:30

 


世界中の音楽ファンを魅了してやまない音楽家、青葉市子。最新アルバム『Luminescent Creatures』から先行シングル「Luciférine」をリリース! キャリア最大規模のワールド・ツアーの開催も決定!

 

本日、青葉市子はニューシングル「Luciférine(ルシフェリン)」の配信と同時に、最新アルバム『Luminescent Creatures』のリリースを発表しました。8枚目のオリジナル・アルバムとなる『Luminescent Creatures』は来年2025年2月28日(金)に全世界でリリースが決定。

 

国内外から高評価を得た前作アルバム『アダンの風』(2020年)に引き続き、共同制作者に作曲家・梅林太郎を迎え、レコーディング及びミックスを葛西敏彦、マスタリングをオノセイゲン(Saidera Mastering)、アート・ディレクション及びジャケット写真を小林光大が手がけています。

 

リリース形態はデジタルとフィジカル(CD/Vinyl)の同時リリースとなり、北米はアメリカのアーティスト主導型インディペンデント・レーベル 'Psychic Hotline'、他の地域は自主レーベル 'hermine' から発売となります。


そして、来年2月からアジア、ヨーロッパ、北米にて36公演(本日現在)のキャリア最大規模となるワールド・ツアー <Luminescent Creatures World Tour> の開催も決定!チケットは11/15(金)から一般発売。


また、先日発表されたデビュー15周年記念公演 <ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert>のチケット二次先行受付が明日11/14(木)12:00から開始されます。




■リリース情報
青葉市子 シングル「Luciférine」(ルシフェリン)


 


11/13(水)配信開始
https://ichiko.lnk.to/Luciferine

--わたしたちが生物としてあれるとき、
原風景には、星の広場や、
発光の深海のようなものがある気がしてならないのです。-- 青葉市子

・青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

 



2025/2/28(金) 全世界同時発売(配信/CD/Vinylの3形式で発売予定)

収録曲
01. COLORATURA
02. 24° 03' 27.0" N 123° 47' 07.5" E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. prisomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪


■Luminescent Creatures World Tour




Asia:
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Wed. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall

Europe:
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Parallel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble*]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls

North America:
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Fri. May 2 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Thu. May 8 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan


https://ichikoaoba.com/live-dates/



■ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert

2025年1月13日(月祝)@京都・京都劇場
開場17:00 / 開演18:00

2025年1月20日(月)@東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(京都公演)
全席指定¥6,800 / 全席指定<学割>¥4,800
※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。

※2公演共通 ⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

■チケット先行受付
受付期間:11/14(木)12:00〜11/24(日)23::59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/1(土)



■お問い合わせ
京都公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com http://www.shimizuonsen.com
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp


ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)

 
2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール ※終了
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール ※終了
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール


■青葉市子/ICHIKO AOBA

 
音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。



ausのキュレーションのもと、音楽のもう一つの魅力を探求する魅惑的なサウンドイベントが開催される。12/7(土)、東京国立博物館・庭園内の四つの茶室「春草廬・転合庵・六窓庵・九条館」において、サイレント・リスニングが開催される。


今月新作「Fluctor」をリリースする日本人エレクトロニカ・アーティストaus、レフトフィールド・アンビエントにおける最重要アーティストUlla、Houndstoothからのリリースなどで知られるロンドンのコンポーザーHinako Omoriによる3組が、ausによるキュレーションのもと、茶室における静寂と不在・作法から着想を得た新作の音楽を公開する。イベント詳細は下記よりご覧下さい。


※ Ulla、Hinako Omoriは当日会場におりませんので、ご了承ください。

※ イベントは30分ごとの予約制となります。 


■ aus, Ulla, Hinako Omori「Ceremony」


日程:12/7(土)

会場:東京国立博物館・庭園内 茶室「春草廬・転合庵・六窓庵・九条館」

時間:11:30〜14:30


参加アーティスト:

aus

Ulla

Hinako Omori



aus




東京を拠点に活動するアーティスト。 10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。 テレビやラジオから零れ落ちた音、映画などのビジュアル、言葉、 長く忘れ去られた記憶、 内的な感情などからインスピレーションを受け、 世界の細かな瞬間瞬間をイラストレートする。 長らく自身の音楽活動は休止していたが、昨年15年ぶりのニューアルバム「 Everis」をリリース。同作のリミックス・ アルバムにはJohn Beltran、Li Yileiらが参加した。Craig Armstrong、Seahawksほかリミックス・ ワークも多数。


Ulla




ベルリンを拠点とする実験音楽家。Ullaのアルゴリズミックなテクスチャは精密なアンビエントとジャジーなエレクトロニクスの間を揺れ動く。彼女の作品はエレクトロ・アコースティックやグリッチに焦点を当てており、Quiet Time、Experiences Ltd、West Mineral Ltd、Motion Ward、Longform Editions、3XLといった人気レーベルからリリースされている。現行のアンビエント〜アヴァンギャルドにおける最重要アーティストの一人。


Hinako Omori





横浜出身、ロンドンを拠点に活動するコンポーザー。クラシックピアノを習い、サウンドエンジニアリングを学ぶ。クラシック、エレクトロニカ、アンビエントを取り入れたサウンドスタイルで、Houndstoothから2枚のアルバムをリリース。キーボーディスト / シンセシストとして、宇多田ヒカル、Ed O’Brien(レディオヘッド)、Floating Pointsなどのツアー、レコーディングに参加。ロンドン・ナショナル・ギャラリー、テート・モダン、バービカン・センター、ICA、Pola Museumなどパフォーマンス多数。


・河瀨直美監督映画の音楽も担当したベイルート出身の世界唯一の"微分音トランペッター"、イブラヒム・マーロフ、今月末、最新アルバムを提げての来日公演を実施!

Ibrahim Maarouf


トランペット奏者の父、ナシム・マーロフが開発した4分音が出せる”微分音トランペット”を操る世界唯一のアーティスト、Ibrahim Maalouf(イブラヒム・マーロフ)。7歳の頃からトランペットでクラシック音楽やアラブ音楽を学んだ彼の音楽は、西洋的なポップ感覚、高度なジャズの即興、そしてアラブ音楽を武器としている。


これまで19枚のアルバムを発表し、グラミー賞に2度ノミネート。さらにはフランスのグラミー賞といわれる”ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック”で史上初の全編インスト・アルバムでの受賞という快挙を果たしている。


スティング、エルヴィス・コステロ、デ・ラ・ソウル、アンジェリーク・キジョーや、シャロン・ストーンといったビッグネームと共演経験のある、まさに世界的スター・プレイヤーである。2017年にはカンヌ国際映画祭「コンペティション部⾨」に選出され、エキュメニカル審査員賞を受賞した、河瀨直美監督がオリジナル脚本で挑んだラブストーリー『光』の映画音楽を担当。河瀨直美監督、主演の永瀬正敏、⽔崎綾⼥、神野三鈴、藤⻯也とともにカンヌのレッドカーペットにも登場した。


そんなイブラヒムは今年9月に最新アルバム『ミケランジェロのトランペット』をリリースする。ヒップホップ/エレクトロ/ポップ/ジャズ/ロックを網羅するそのユニークな音楽性が特徴の彼らしく、今作にはニュー・オーリンズのスター、トロンボーン・ショーティにデトロイトのダブルベース奏者エンデア・オーウェンズ、今年7月に逝去した伝説的コラ奏者のトゥマニ・ジャバテ、その息子シディキ・ジャバテなど、多くのゲストが参加。ジャケット写真は1925年の故郷レバノンに実在したファンファーレ・バンドで、その中にはイブラヒム自身の祖父も含まれているのだとか。そしてアルバムのサウンドはまさに「ファンファーレ」という表現がピッタリの、聴けば踊り出さずにはいられない、お祭りや式典で大盛り上がりしそうな楽曲ばかり。

 


「Love Anthem 」 MV  *新作アルバム『Trumpets of Michel-Ange』に収録

 


これを聞いて気になった方に朗報だ! 最新アルバムを引っさげてのイブラヒムの来日公演が今月末に行なわれる。

 

11月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間に渡って ブルーノート東京で行なわれる今回の公演では、現在展開中のツアー同様、5人のトランペッ ターと2人のギター、サックス、ドラムスのユニークな編成で圧巻のパフォーマンスが期待出来る。

 

イブラヒムにとって約10年ぶりとなる来日公演。本人曰く、「観客のみんなには立ち上がって一緒に歌ったり踊ったりして欲しい」とのこと。ぜひ、国境や世代を超越した、自由で鮮やかな祝祭空間を存分に楽しんでいただきたい。



【リリース情報】



 

アーティスト名:Ibrahim Maalouf(イブラヒム・マーロフ)

タイトル名:Trumpets of Michel-Ange(ミケランジェロのトランペット)

レーベル:Mister Ibé


<トラックリスト>

1.The Proposal

2. Love Anthem

3. Fly With Me - feat. Endea Owens

4. Zajal

5. Stranger

6. The Smile of Rita

7. Au Revoir - feat. Golshifteh Farahani

8. Capitals - featuring Trombone Shorty

9. Timeless (Bonus track)



【来日情報】 イブラヒム・マーロフ & THE TRUMPETS OF MICHEL-ANGE

日程:

11/22(金)[1st]Open5:00pm Start6:00pm / [2nd]Open7:45pm Start8:30pm

11/23(土)、11/24(日)[1st]Open3:30pm Start4:30pm / [2nd]Open6:30pm Start7:30pm

会場:ブルーノート東京

公演サイト: https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/ibrahim-maalouf/



【バイオグラフィー】

 

ベイルート出身で現在はフランスで活躍するトランペッター。両親ともに音楽家という家庭に育った彼はレバノン内戦中に家族でパリに移住し、7歳の頃からトランペットでクラシック音楽やアラブ音楽を学んだ。

 

イブラヒムが用いるトランペットは父ナシム・マーロフが開発した4本のピストン・バルブを持つ特殊な楽器で、アラブ音楽で使われる微分音を表現することができる。

 

これまで19枚のアルバムを発表し、グラミー賞に2度ノミネート。スティングやエルヴィス・コステロといった多数のトップ・アーティストと共演、ルーツであるアラブ音楽やヒップホップ、エレクトロなど、さまざまな要素が溶け合った音楽性で世界を魅了する。2024年9月、最新アルバム『ミケランジェロのトランペット』をリリース。11月には、早くも来日公演が決定した。

世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。2025年新春にデビュー15周年記念公演開催決定!




先週末、総勢10名のバンド編成で来年2月リリース予定の最新作『Luminescent Creatures』を再現した”世界初演”のコンサート<ICHIKO AOBA “Luminescent Creatures” World Premiere>を大盛況のうちに終えた青葉市子。


現在は来年2月から予定されているワールド・ツアーに先駆け、約5年ぶりとなる国内ツアー<ICHIKO AOBA Japan Tour 2024>をスタートしたばかり。


2025年1月、デビュー15周年を迎えるにあたり、京都と東京にて記念公演の開催が決定しました!15年の活動を総括するソロ公演となります。どうぞお楽しみに!!




■公演概要 

公演名:ICHIKO AOBA 15th Anniversary Concert




日程:2025年1月13日(月祝)
会場:京都・京都劇場
開場17:00 / 開演18:00

日程:2025年1月20日(月)
会場:東京・東京オペラシティ コンサートホール
開場17:30 / 開演18:30

■チケット(京都公演)
全席指定¥6,800 / 全席指定<学割>¥4,800
※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

■チケット(東京公演)
S席¥6,800 / バルコニーA席¥5,800 / バルコニーB席¥4,800
※バルコニーA席 / バルコニーB席 お席によって一部演出、出演者が見えにくい場合がございます。座席の変更、振替はできませんので予めご了承ください。

※2公演共通 ⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可


■チケット先行受付

受付期間:11/1(金)18:00〜11/10(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/ichiko-15th/
※抽選受付。
※海外居住者向けチケット先行受付(先着)URL:https://ib.eplus.jp/ichikoaoba_15th

チケット一般発売日:12/1(土)



■お問い合わせ


京都公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com http://www.shimizuonsen.com

 
東京公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp


ICHIKO AOBA Japan Tour 2024(全公演チケット完売御礼!)


2024年10月31日(木)@福岡・福岡市立中央市民センター ※終了
2024年11月2日(土)@広島・広島YMCA国際文化ホール
2024年11月8日(金)@札幌・ふきのとうホール
2024年11月15日(金)@金沢・金沢市アートホール
2024年11月22日(金)@高松・サンポートホール高松 第1小ホール
2024年12月1日(日)@名古屋・中電ホール
2024年12月8日(日)@仙台・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール




■青葉市子/ICHIKO AOBA


音楽家。自主レーベル "hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ "Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。


2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。今年6月にはフランスの音楽家 "Pomme" と2020年にリリースされた「Seabed Eden」のフランス語カヴァーをリリース。FM京都 "FLAG RADIO" で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。

お正月開催の新たな洋楽フェス、rockin’on sonicにNY発のポスト・パンク・バンド、モノブロックの出演が決定!



日本の大手音楽雑誌ロッキング・オンと同じくライヴプロモーターの大手クリエイティブマンが新たに共同開催するニューイヤー洋楽フェス”rockin’on sonic”。

 

2025年1月4日(土)・5日(日)の2日間に渡って幕張メッセにて開催される同イベントには、ヘッドライナーにUKロック・シーンのレジェンド、パルプと、マスターピース『ブルー・アルバム』が30周年を迎えたウィーザーがそれぞれ決定している。


そんな中、本日発表となった第3弾出演アーティストに、期待の新星モノブロックが名を連ねた。ニューヨークのアンダーグラウンドDIYシーンから飛び出したモノブロックは、ヴォーカルのティモシー・ウォルドロンとベースのマイケル・シルバーグレードが率いる5人組バンド。今年に入ってシングル「I'm Just Trying To Love You」「Where Is My Garden」「Irish Goodbye」と立て続けに3曲をリリース。


デビュー間もないながらも、すでにUKのオール・ポインツ・イースト・フェスティバル、フランスのロック・アン・セーヌに出演。今後もメキシコのコロナ・キャピタル・フェスティバルやアイスランド・エアウェーブスなどの出演が決定している。そして、この度ロッキング・オンとクリエイティブマンがプッシュする新星として、rockin'on sonic出演アーティストとして白羽の矢が立った。


モノブロックの強みは、生来のストーリーテリングの才能にある。豊かなテクスチャー、直感的でエモーショナルなディテールと、ミニマルな楽器編成はニューヨークの偉大な芸術家たちと肩を並べながら、まったく独自の道を歩んでいる。Rolling Stone UKは彼らを「NYの偉大なバンドのひとつとなる次なる候補」と述べている。

 

メンバー一同、日本に来ることは長年の夢で非常に楽しみにしているとのことなので、ぜひ日本初のステージとなるrockin'on sonicをお見逃しなく!



【リリース情報】

アーティスト名:Monobloc(モノブロック)


1stシングル「I'm Just Trying To Love You」配信中!

https://firebird.lnk.to/ijttly


2ndシングル「Where Is My Garden」配信中!

https://found.ee/mb_wimg


3rdシングル「Irish Goodbye」配信中!

https://found.ee/monobloc_irishgoodbye




【バイオグラフィー】

 

ティモシー・ウォルドロン(ヴォーカル)とマイケル・シルバーグレード、別名:モップ(ベース)が率いる、ニューヨーク発の5人組バンド。2023年にザック・ポックローズ(ドラム)、ベン・スコフィールド(ギター)、そしてニーナ・ リューダース(ギター)が加わり、正式に始動した。バンドのサウンドは、1980年代のマンチェスターのインディー・レーベル、ファクトリー・レコードから影響を受けている。

 

他にも、トニー・ウィルソン、ピーター・サヴィル、ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダーらの名を挙げており、また、スティーヴ・ライヒが制作した『Music for 18 Musicians』はとりわけバンドのギター・パートに大きな影響を与えたという。2024年1月、シングル「I’m Just Trying to Love You」を、セルフ・プロデュースしたミュージック・ビデオと共にリリースすると、瞬く間に彼らの評判は知れ渡り、イギリスやヨーロッパへのフェス出演に次々と出演。2025年1月にはrockin'on sonicへの出演も決定し、早くも初来日することが発表された。

Ai Kakihara
Ai Kakihara


1961年にBBCの電気技術者だったレイモンド・クックによって設立された、ロンドン南東のケント州に本社を構えるスピーカー・メーカー、KEF(ケーイーエフ)。


国内では南青山に店舗を構えるKEFは、"サウンド"を中心としたポッドキャストの配信を今年の5月より開始しています。 番組名は「Listen and believe」で、同番組では毎回ゲストを招いてサウンドに関するあらゆるトピックやテーマについて語り、最大45分間のエピソードを公開してきました。


そしてこの度、2024年11月7日(木)に開催される第8回目となる番組収録のゲストに、長崎出身で現在東京を拠点に活躍中のシンガー・ソングライター/クリエイターである音楽家Ai Kakihiraが決定しました。


Ai Kakihiraは、2部作となるデジタルEPの第1弾『IN』を今年5月にリリースし、先月には自身の代表楽曲ともいえる「IBU」のMuchaMuchaMによるリミックスを発表したばかり。そして来月には待望のデジタルEP第2弾のリリースも控えています。


当日は南青山にあるKEF Music Galleryにて公開収録を実施。トークセッションの後にはスペシャル・ライヴも実施予定なので、ぜひこの機会に彼女の生のパフォーマンスを体感してほしい。


15名限定という限られた招待枠ではあるが、現在番組の公式サイトにて観覧募集を受け付けています。応募は無料、抽選でのセレクトとなっており、受付は2024年11月1日(金) 23:59までとなっているので、気になった人は今すぐ応募しよう!


【KEF】Podcast「Listen and believe」の公開収録


日時:2024年11月7日(木)18:30受付開始(19:00より60分程度収録+Liveを予定)

会場: KEF MUSIC GALLERY

〒107-0062東京都港区南青山5丁目5番6号

東京メトロ表参道駅A5出口徒歩3分


収録へ参加ご希望の方は、下記よりご応募ください。


- 募集人数: 15名

- 参加条件: 下記フォームより応募(myKEF登録(無料)が必須となります)

- 参加費用: 無料

- 締め切り: 2024年11月1日(金) 23:59

- 当選発表: 2024年11月2日(土)当選者へメールでご連絡


応募フォームはこちら




<トラックリスト>

1. INTRO

2.懲りずに信じていいですか

3.ご自愛ください

4.キテレツ

5.エンジョイサマー


<商品情報>  

アーティスト名: Ai Kakihira(カキヒラ・アイ)

タイトル名: IN(イン)

レーベル: Gearbox Records

https://bfan.link/in



◾︎バイオグラフィー

Ai Kakihira。長崎県出身、東京在住の音楽家。ハウスやテクノ、民族音楽、チル・ウェイヴ、ディ スコ、ソウル、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたサイケデリックな独自のサウンド、 日本語の響きを生かしたメロディと繊細な歌声は耳に残りやすく、豊かな音のレイヤーと緻密な編曲によって、幻想的な世界へと誘う。プロデューサーやリミキサーとしても活動しており、他の アーティストのサポートやドキュメンタリー、広告などの映像作品にも音楽を提供している。 2024年5月、UKのギアボックス・レコーズから初となるデジタルEP『IN』をリリース。10月にはリミックス・シングル「IBU (MuchaMuchaM Remix)」し、さらに11月にはデジタルEP第2弾となる 『MAKUNOUCHI』をリリース予定となっている。

 

 

2014年に閉館した吉祥寺のサンロードの五日市街道の手前にある名物的な映画館”バウスシアター”から始まった「爆音映画祭」(*閉館イベントには細野晴臣さんが出演。)バウスシアターでは週末になると、爆音祭という魅力的なイベントが開催されていました。週末の深夜の映画館の音響を活用し、爆音で映画を放映していました。今回、爆音映画祭が企画するイベントが10月26日から11月4日までユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催されます。


イベント期間中には、特別企画が開催予定です。イベントの2日間(10/27、11/3)、日本映画の巨匠である黒沢清監督特集が組まれ、映画音楽界隈で活躍目覚ましいミュージシャンが出演します。詳細は下記の通りです。


[爆音映画祭特別企画] 黒沢清 監督特集に、渡邊琢磨、ジム・オルーク、 波多野敦子、千葉広樹が出演、ライブ上映を行う予定です。


黒沢清監督『Chime』『Cloud クラウド』、山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』など今年話題の映画音楽を手がける渡邊琢磨の制作した短編アニメ作『Episode』と共に、ジム・オルークが即興演奏を行うライブ上映(10/27)、映像作家・牧野貴の新作『100年』を弦楽五重奏=梶谷裕子(vn1)、波多野敦子(vn2)、角谷奈緒子(va)、橋本歩(vc)、千葉広樹(cb)による演奏でライブ上映します。

10/27(日)の『Cloud クラウド』、及び『Chime』上映後には、黒沢清監督の登壇トークショーも行われる予定です。

 



【日程】 

・10/27(日)DAY①
・11/3(日)DAY②

【会場

ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場



【チケット購入】

 
https://www.unitedcinemas.jp/campaign/bakuon_odaiba_vol15/



■10/27(日)黒沢清監督DAY ①

 

・タイムテーブル

10:15~『Chime』
11:30~『Cloud クラウド」★黒沢清監督登壇
15:30~ 渡邊琢磨『Episode」✕ ジム・オルーク ライヴ
16:45~『Chime』★黒沢清監督登壇


 

【ライヴ】 ジム・オルーク(音楽)✕ 渡邊琢磨(映像)ライヴ


渡邊琢磨の新作アニメーション『Episode』と共にジム・オルークが即興演奏を繰り広げる約30分のライヴ

上映作品=渡邊琢磨『Episode』
演奏=ジム・オルーク
チケット料金=2,800円(税込)
 

【トーク】

 

『Cloud クラウド』

ゲスト=黒沢清(映画監督)聞き手=篠崎誠(映画監督)
チケット料金=2,600円(税込)


『Chime』

 
ゲスト=黒沢清(映画監)聞き手=樋口泰人(爆音映画祭プロデューサー)
チケット料金=2,100円(税込)



■11/3(日)黒沢清監督DAY②

 

・タイムテーブル

9:25~ 『予兆散歩する侵略者劇場版』
13:40~『Cloud クラウド』+牧野貴『100年』✕ 渡邊琢磨ライヴ
17:00~『Chime』



<ライヴ> 牧野貴(映像)✕ 渡邊琢磨(音楽) 弦楽五重奏ライヴ
(『Cloud クラウド」上映+ライヴ)


上映作品=牧野貴監督『100年』★世界初上映
音楽=渡邊琢磨
演奏=梶谷裕子(vn1)波多野敦子(vn2)角谷奈緒子(va)橋本歩(vc)千葉広樹(cb)

チケット料金:5,500円(税込)


※10/27(日) 10:15~『Chime』、11/3(日)17:00~『Chime』は1,800円(税込)、
11/3(日) 9:25~『予兆散歩する侵略者:劇場版』は2,300円(税込)でご鑑賞いただけます。

 


【詳細】爆音映画祭 in ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場詳細:


https://www.unitedcinemas.jp/campaign/bakuon_odaiba_vol15/

Jonah Yano


広島出身でカナダ在住のシンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、Jonah Yano(ジョナ・ヤノ)の来日公演が決定した。本公演は、ビルボード・ライブ・トーキョーで来年1月8日(火)に開催される。詳細は下記をご覧下さい。


日本の広島で生まれ、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで育ち、現在はケベック州モントリオールを拠点としている。彼は、国内の音楽家の登竜門「SOCANソングライティング賞」に2度候補に挙がり、2021年に「Delicate」、そして2023年には「Always」でノミネートされた。


BadBadNotGoodと頻繁にコラボレーターを務め、2020年にデビューフルアルバムSouvenirをリリースした。2023年にはモントリオール・ジャズ・フェスティバルに出演し、セットは、アンディ・シァウフと比較された。


また、ジョナ・ヤノと彼のバンド、ヘビー・ループは、今週金曜日にリリースされるセルフタイトルアルバムからの最新シングル「Snowpath」にClairoを起用した。下記をチェックしよう。


昨年、ClairoはYanoの「concentrate」に参加し、バッキング・ヴォーカルとクラリネットを担当した。2ndアルバム『portrait of a dog』は2023年1月にリリースされた。



「Snowpath」

 

 

【Live Date】

 

01/08 (Wed) 1st stage open 16:30 start 17:30 / 2nd stage open 19:30 start 20:30


さらなる公演情報に関してはこちらをご確認下さい。


【Profile】

広島生まれ、現在はモントリオールを拠点とするシンガーソングライター、Jonah Yanoがビルボードライブに初オンステージ。幼少期からピアノやギターに親しみ、2016年に携帯電話での作曲&録音をスタート。


同年にトロントに引っ越し、オンラインで自身の楽曲を発表すると、すぐにローカルの音楽シーンから注目され、BADBADNOTGOOD等とのコラボレーションを経て2020年にデビュー・アルバムをリリース。


故ヴァージル・アブローやジャイルス・ピーターソン、ベンジ・Bといったジャンルを超えた著名人からも注目され、ここ日本でもジャパンツアーを開催するなど音楽ファンの心を掴んできた。今年10月にリリースされるニュー・アルバム『Jonah Yano & The Heavy Loop』を携えての待望の来日公演は、実験的で奇想天外なサウンドと、オーガニックな彼の歌心に溢れた特別なひと時となるだろう。

北里彰久


昨年12月に4年ぶりのフルアルバム「砂の時間 水の街」を発表し好評を博している北里彰久が新曲「Oblivion」を配信リリースした。ローファイ風のビート、ヨットロック、R&Bのテイストを交えた渋くメロウなシングルだ。


セルフプロデュースによる今回の楽曲は、ボーカル、ギター、ベース、キーボードを北里本人が担当。


”忘却”のタイトルが彷彿とさせる、モノクロ映画のような儚く幽玄なイメージを、どこか朴訥としたぬくもりとともに絶妙なアレンジで描きだしている。


ドラム、パーカッションにはサポートメンバーとして旧知の光永渉が参加。レコーディング、ミックスは内田直之が手がけ、シンプルながらも力強い楽曲の音像に色を添えている。


カバーアートは我喜屋位瑳務の描き下ろしイラストによるもの。また、井手健介監督のMVも同日公開となる。楽曲の配信リンクと合わせて下記よりご覧下さい。


「Oblivion」




北里彰久 「Oblivion」 New Single


北里彰久「Oblivion」

[https://ssm.lnk.to/Oblivion ]

2024.09.27 Release

Released by ABS BROADCASTING / AWDR/LR2


【LIVE情報】



北里彰久とWWWによるライブ企画「One Step Ahead」を10月1日に開催!

対バンにはキセルが登場。

[ https://www-shibuya.jp/schedule/018307.php ]


日時:2024年10月1日(火) OPEN 18:30 / START 19:30

会場:渋谷WWW

料金:ADV. ¥4,000 / U25 ¥2,500(各1D代別途)

出演:北里彰久 (Band Set) / キセル


e+ [ https://eplus.jp/onestepahead1001 ]


※U25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。

ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。

ご持参がない場合、一般チケットとの差額をお支払いいただきます。


お問い合わせ:WWW 03-5458-7685

 


20年以上にわたり、エレクトロニックとアコースティックのタペストリーを編み込むようにして、ポップかつ実験的な手法で独自のポップ・サウンドを作り上げるデンマークの孤高のバンド、エフタークラング。


2021年の『Windflowers』に続き、通算7作目のスタジオ作品となる『Things We Have In Common』をリリース。この3年ぶりのアルバムで、2019年の『Altid Sammen』で始まり、『Windflowers』と続いたひとつの輪を閉じます。この3作において、よりシンプルで包括的な表現への扉を開くものであり、人間のつながり、人間と自然の関係、集団的な精神性と帰属というテーマを探求してきました。


『Things We Have In Common』において、マッズ・ブラウアー、ラスマス・ストールバーグ、キャスパー・クラウセンのトリオとともにエフタークラングを結成した創設メンバーで、2007年の2ndアルバム『Parades』を最後に脱退したピアニスト/作曲家のルネ・ムルゴーが久しぶりに深いレベルで関わり、9曲中7曲を共作しています。


バンドから遠ざかっていた間に、ルネはモルモン教会で育った女性と恋に落ち、スピリチュアルな側面に目覚め、身も心もモルモン教を受け入れました。しかし時が経つにつれ、彼は新たに見出した信仰を守り続けることが次第に難しくなり、やがて彼の信仰は答えのない疑問の重圧に押しつぶされそうになりました。そして2022年、ルネはモルモン教と決別した。


本作ではエフタークラングの主要メンバーである3人は、ルネのアイデアや音世界を受け入れる余地を作るために一歩引いています。それぞれ別々の道を歩んだ旅の先で、音楽の中で見つけた共通の居場所。"どこにも属さない、誰とも属さない状況で存在すること、そしてその中で一緒にいること"という、彼らの遊牧民的な帰属意識を表現したアルバム。


ルネ・ムルゴーの他にも多くのミュージシャンが参加。ベイルートことザック・コンドンをはじめ、フィンランド人ドラマー、タトゥ・ロンコ、ベネズエラ人ギタリスト、ヘクトル・トスタ、グアテマラ人チェリスト/シンガー、マベ・フラッティが重要なコラボレーターとなっています。またヨハン・ヨハンソンやダスティン・オハロランなどとの仕事で知られるイタリア人エンジニア、フランチェスコ・ドナデッロもこのアルバムに重要な足跡を残しており、「Animated Heart」と「To A New Day」で歌っているサウス・デンマーク少女合唱団も同様に重要な役割を果たした。


1stアルバム『Tripper』からちょうど20年。実験的な冒険心を持ち、変化し続けることを恐れないエフタークラングが辿り着いた場所。キャリア最高峰を更新するような、とても壮大で美しい作品です。

 

「Sentiment」 MV



【新作情報】 Efterklang 『Things We Have In Common』 - New Album 


デンマークのエレクトロニカ・アート・ポップのレジェンド、エフタークラング最新作長い精神的な旅の先、音楽の中で見つけた共通の居場所



<トラックリスト>

1. Balancing Stones

2. Plant

3. Getting Reminders

4. Ambulance

5. Leave It All Behind 


配信リンク/予約:  https://efterklang.lnk.to/TWHICYD


オススメ曲②③⑥



【公演情報】  Efterklang ''Japan Tour  2024''



【東京公演】

■日時: 2024年10月15日(火) 開場 18:30 / 開演 19:00

■会場: 新代田 FEVER https://www.fever-popo.com/


■料金: 前売 6,500円 / 当日 7,000円(共に1ドリンク600円別途)


■出演:

Efterklang

Tenniscoats


■チケット:イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4123290001-P0030001

※スタンディング/整理番号順入場


■問い合わせ先 : Lirico [lirico@inpartmaint.com]



【京都公演】

■日時: 2024年10月17日(木) 開場 18:30 / 開演 19:00

■会場: CLUB METRO https://www.metro.ne.jp/


■料金: 前売 6,000円 / 当日 6,500円(共に1ドリンク別途)


■出演:

Efterklang

Tenniscoats


■チケット:イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4125930001-P0030001

※スタンディング/整理番号順入場


■協力:night cruising


■問い合わせ先 : Lirico [lirico@inpartmaint.com]



【名古屋公演】

■日時: 2024年10月18日(金) 開場 18:30 / 開演 19:00

■会場: KD JAPON https://kdjapon.jimdofree.com/


■料金: 前売 6,000円 / 当日 6,500円(共に1ドリンク別途)


■出演:

Efterklang

Tenniscoats


■チケット:メール予約 [kdjapon@gmail.com]

※公演名・お名前(カタカナ)・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。

※スタンディング/整理番号順入場


■問い合わせ先 : Lirico [lirico@inpartmaint.com]



【東京公演】

■日時: 2024年10月20日(日) 開場 18:00 / 開演 18:30

■会場: 表参道 WALL&WALL http://wallwall.tokyo/


■料金: 前売 6,500円 / 当日 7,000円(共に1ドリンク700円別途)


■出演:

Efterklang

aus


音響:Fly sound


■チケット: Peatix https://efterklang20241020.peatix.com

※スタンディング/整理番号順入場



【Efterklang: プロフィール】


デンマークのコペンハーゲンの3人組バンド。マッズ・ブラウアー、キャスパー・クラウセン、ラスマス・ストールバーグという幼少期からの友人3人によって、2000年に結成。2003年に自主レーベルRumraketよりEP『Springer』でデビュー。


2004年にはUKのレーベルLeafと契約し、1stアルバム『Tripper』をリリース。エレクトロニカとチェンバー・ミュージックが高次元で融合したサウンドは国際的に高い評価を得た。2010年には世界的名門レーベル4ADと契約し、3rdアルバム『Magic Chairs』をリリース。


2012年に4thアルバム『Piramida』をリリースした後、バンドは伝統的なアルバム・サイクルから離れ、フィンランドのパーカッショニスト、タトゥ・ロンコ(Tatu Rönkkö)とリーマ(Liima)を結成し、2作のアルバムをリリース。


またコペンハーゲン・オペラ・フェスティバルの一環として、没入型オペラ『LEAVES: The Colour of Falling』を共作。2019年にはベルギーのバロック・アンサンブルB.O.Xとのコラボレーションによる全編デンマーク語のアルバム『Altid Sammen』をリリース。2021年の『Windflowers』に続き、2024年最新作『Things We Have In Common』をリリース。映画のような魅惑的な楽曲と、不朽の実験性と包容力で、長年にわたって熱狂的なファンを増やしてきた。