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ボストンを拠点に活動するシンガーソングライター、Stacie Gruber(ステイシー・グルーバー)がニューシングル「No One Is Alone」  医学研究者の意外な音楽に注目

 ボストンを拠点に活動する変幻自在のシンガーソングライター、Stacie Gruber(ステイシー・グルーバー)がニューシングルとミュージックビデオ「No One Is Alone」を公開した。ステイシー・グルーバーはハーバード大学で現代医学の専門的な研究を行い、現地の病院で最先端の医療に携わる才媛である。 米国の最高の学術機関で医学研究を行う専門的な研究者が音楽を通じて伝えたいことはなんなのだろうか? ER(Emergency[....]

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ブライアン・イーノ(Brian Eno)/ビーティー・ウルフ(Beatie Wolfe)、コラボレーションアルバム『Luminal』『Lateral』を6月6日にVerveからリリース

 ブライアン・イーノ(Brian Eno)とビーティー・ウルフ(Beatie Wolfe)は、二作のコラボレーション・アルバム『Luminal』と『Lateral』を6月6日にVerveからリリースすると発表した。  それぞれのアルバムから1曲ずつ、Luminalのスペクタルでポップな「Suddenly」とLateralのアンビエント作品「Big[....]

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Tune-Yards、ニューシングル「Heartbreak」をリリース

 Tune-Yards(チューン・ヤーズ)はシングル「Heartbreak」をバンドのメリル・ガーバスが監督したミュージックビデオで公開した。数週間前、バンドはCBSサタデーモーニングでこの曲を披露した。ヒップホップのバックビートを背景に、ガーバスは軽やかな歌を披露している。チューンヤーズはメリル・ガーバスとネイト・ブレナーで構成され、結婚もしている。最初の先行曲「ライムライト」は、家族でジョージ・クリントンの音楽に合わせて踊っているところからインスパイアされたもので、続く曲では彼らの3歳の子供が歌っているのを聴くことができる。「今の時代にアートを作るということは、集中するための戦いなんだ」とガーバスは述べている。チューン・ヤーズは5月26日にニューアルバム『Better[....]

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Gwenno、ニューアルバム『Utopia』を発表 7月11日にリリース  ケイト・ルボン、H・ホークラインが参加

  Gwenno(グウェノ)は、7月11日にヘブンリー・レコーディングスからリリースされるニューアルバム『Utopia』を発表した。 イギリスの固有言語であるコーニッシュ語を自在に歌いこなす歌手の新作は英語で歌われている。より広い世界に向けた音楽をシンガーソングライターは志したという。 2022年にマーキュリー賞にノミネートされた『Tresor』に続くこのアルバムは、長年のコラボレーターであるリース・エドワーズがプロデュースし、ケイト・ル・ボンとH・ホークラインが参加している。[....]

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ノルウェーのアーティスト、AURORAが彼女の楽曲「Through the Eyes of a Child」を再リリース

 10年後、ノルウェーのアーティスト、AURORAが彼女の楽曲「Through the Eyes of a Child」を再リリースした。デビュー・アルバム『All My Demons Greeting Me as a Friend』に収録されていたこの曲は、2016年のオリジナル・リリースから10年近くを経て、新たな命を得た。この曲のすばらしさを聴くと、のちのサクセスもうなずけるような内容である。「人々がこの曲とつながっているのを見るのは、不思議で素晴らしいこと。[....]

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Miley Cyrus(マイリー・サイラス)  ニューアルバム『Something Beatutiful』の詳細を明らかに  コロムビア・レコードから5月30日にリリース

グラミー賞シンガー、Miley Cyrus(マイリー・サイラス)が、コロムビア・レコードから5月30日にリリースされる次のアルバム『Something Beatutiful(サムシング・ビューティフル)』の発売日をついに明らかにした。タイトルと発売日と共に、サイラスはアルバムのカバーアートも公開した。 このポートレートは、有名なファッションフォトグラファー、グレン・ルックフォードによって撮影されたもので、サイラスは1997年のティエリー・ミュグレーのアーカイブを身に着けている。 『サムシング・ビューティフル』は、サイラスの9枚目のスタジオ・アルバムとなり、2023年の『エンドレス・サマー・バケーション』に続いて2年ぶりとなる作品となる。[....]

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次世代のポップスター、Cooper Phillip  「Last One」でポップ・ミュージックとカルチャーの境界を打ち破る

▪次世代のポップスター、Cooper Phillip  「Last One」でポップ・ミュージックとカルチャーの境界を打ち破る  ロサンゼルスを拠点とする、クラシック音楽のレッスンを受けたミュージシャンであるCooper Phillip(クーパー・フィリップ)は、NYの摩天楼のような歌声と堂々としたハッスル&アティテュードを持ち、ポップ・ミュージックとカルチャーの境界を打ち破る大胆で鈍感な存在である。 このアーティストの突出した個性は、彼女の高い声域と本能的な音楽的直感にマッチしている。[....]

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New Album Review:  Circuit Des Yeux 『Halo On The Inside』

 Circuit Des Yeux 『Halo On The Inside』Label: MatadorRelease: 2025年3月14日Listen/Stream  Review         潮流を変えるモーダルなアートポップ マタドールに移籍して発表された『Halo[....]

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ムンバイを拠点に活動するシンガーソングライター、Kairvina(カイリヴィナ)   ニューシングル「Eternal」をリリース

 ムンバイを拠点に活動するシンガーソングライター、Kairvina(カイリヴィナ)の新曲「Eternal」のミュージックビデオとシングルをリリースした。女性的な感覚を見事に表現した美しいポップソングとなっている。下記よりミュージックビデオをご覧ください。 見事なソウルむき出しのポップ・バラードは、混乱、混沌、そして古き良き自己卑下というレンズを通して人生を見つめたものだ。このアーティストは、ポップ、アダルト・コンテンポラリー、ソウル、フォーク、そしてインド古典音楽までも融合させ、聴く者を夢中にさせる、とプレスリリースでは説明されている。 インドで生まれ育ったオルタナティヴ・シンガー・ソングライター。彼女の音楽への情熱は幼い頃に見いだされ、夜な夜な中学時代の恋愛、驚くほど破滅的な失恋、陰鬱な魂探しのアンセムなどを歌い、曲を書いていた。その創造的なエネルギーが彼女を独学でギターを学び、そのアングスティ・スピリットを分かち合うようになるのは時間の問題だった。一念発起して、カイリヴィナは18歳でロサンゼルスに移り住んだ。自分のアートに没頭し、バンドを結成して数え切れないほどのライブをこなし、自分が望むストーリーを会話形式で語る方法を開発した。 ジェフ・バックリー、フィービー・ブリジャーズ、エリオット・スミスの音楽にインスパイアされた彼女は、生々しくドリーミーなヴォーカルをソフトなソウルとロックに溶け込ませ、ストーリーテリングと詩への明確な情熱を込めた独自の音楽アプローチを生み出した。彼女の歌詞は内省的でデリケートな傾向があり、しばしばユーモアを交えて人間の不完全さを表現する。 「Eternal」は、2025年最初のシングルであり、この後も多くのシングルがリリースされる予定である。現在ムンバイ在住のカイリヴィーナは、さらなる粘り強さと楽観主義で自分のサウンドを追求し続けている。   「Eternal」   [....]

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Emily Haber,「Nostalgia」をリリース  同名のEPに収録   グラミー賞プロデューサー、ダニエル・ダヴィラとの共同制作

高い評価を得ているソングライター、Emily Haber(エミリー・ヘイバー)がニューシングル「Nostalgia(ノスタルジア)」をリリースした。 「''Nostalgia''は、私が憧れつつも決して手に入れることのできなかった子供時代へのオマージュであり、切ない夢と成長の傷心を混ぜ合わせたものです」と彼女は語っている。 この曲は、グラミー賞を受賞したDaniel[....]

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Weekly Music Feature: Miya Folick 『Erotica Veronica』  LAのシンガーソングライター、ミヤ・フォリックのセンセーショナルな3rdアルバムが登場

   今週紹介するのはカリフォルニア州サンタアナで育ち、現在はロサンゼルスに住むシンガーソングライターのミヤ・フォリックです。シンガーは2015年の『Strange Darling』と2017年の『Give It To Me EP』という2枚のEPで初めて称賛を集めた。フォリックの2018年テリブル・レコーズ/インタースコープから発売されたデビューアルバム『Premonitions』は、NPR、GQ、Pitchfork、The[....]

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New Album Review:  Sam Fender 『People Watching』

Sam Fender 『People Watching』 Label: PolydorRelease: 2025年2月21日 Review 才能というものの正体が何なのか、本作を聴くとよりよく理解できる。『Seventeen Going Under』で大きな成功を掴んだ後、サム・フェンダーは地元ニューカッスルのセント・ジェームス・パークで公演を行う予定だったが、精神的な披露を理由にキャンセル。しばらくシンガーはお休みを取っていた模様であるが、ライブも再開し、徐々に本来の調子を取り戻しつつある。 前作ではメンタルヘルスなどの危機にある若者に対する応援ソングを中心に発表し、イギリス国内で不動の人気を獲得したサム・フェンダー。二作目のアルバムも良盤と言っても良いのではないか。スティングのような音域の広いボーカルは前作から引き継がれ、そしてそれらがドン・ヘンリーのような軽快なAORと巧みに合致している。こういった音楽を倦厭する人は少ないのではないか。ソングライターというのは、毎回のように何らかのテーマを探さねばならないので非常に大変であるが、どうやら傑出した歌手のもとには主題が向こうからあらわれるらしい。テーマというのは探すのではなく、すでに日常のどこかに偏在するものである。今回、サム・フェンダーは家族の問題、分けても彼にとって代理母のような存在をテーマにしている。 「タイトル曲『People[....]

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Sam Fender、ニューシングル「Remember My Name」をリリース 今週末にニューアルバムが発売

ニューキャッスル出身のシンガーソングライターSam Fender(サム・フェンダー)は、リリース予定のピープル・ウォッチング』から4曲目のシングル、最後の曲として「Remember My Name」を発表した。発売日を前にチェックしてもらいたい。"リメンバー・マイ・ネーム "は、亡き祖父母に捧げたラブソングだ。祖父母はいつも私たち家族をとても誇りに思ってくれていたから、祖父母に敬意を表し、認知症を患っていた祖母の世話をしていた祖父の視点から曲を書いたんだ。[....]

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現代アンビエントシーンの注目株であるUKのThe Vernon Springのニューアルバム『Under a Familiar Sun』が5/9リリース決定 先行曲が配信

◆静謐なピアノ・ミュージックをヒップホップ的手法で拡張させた新感覚のサウンドスケープ
 現代アンビエント・シーンで注目を集めるザ・ヴァーノン・スプリング最新作現代アンビエント・シーンの注目株であるUKのThe Vernon Spring(ザ・ヴァーノン・スプリング)のニューアルバム『Under a Familiar Sun』が5/9リリース決定。(配信の予約はこちらから)本日アルバムからの先行シングルとして、作家のMax[....]

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Lucy Dacus、ニューシングル「Best Guess」をリリース ナオミ・マクファーソン、カーラ・デルヴィーニュ、トワ・バード、ERファイトマスターらがMVに出演

Lucy Dacus(ルーシー・ダカス)が3月28日にGeffenからニューアルバム『Forever Is a Feeling』をリリースする。3作目のシングル「Best Guess」のミュージックビデオが公開された。ビデオは1990年代のカルバン・クラインの広告を引用し、ナオミ・マクファーソン、カーラ・デルヴィーニュ、トワ・バード、ERファイトマスターらが出演している。PVは以下より。プレスリリースによると、「Best[....]

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Sparks、ニューシングル「Do Things My Own Way」をリリース 新作アルバムが今年後半に発売予定 日本ツアーの開催も決定

 Sparks(ロンとラッセルのメイル兄弟)がニューアルバム『MAD!』を発表し、そのファーストシングル 「Do Things My Own Way」をリリースした。『MAD!』はTransgressiveから今年後半にリリース予定。発売日は未定で、トラックリストとジャケットのアートワークも未定。ニューシングル、バンドの今後のツアー日程をご覧下さい。スパークスはプレスリリースの中で、ニューシングルについて「1972年以来の我々のマントラを2025年に増幅させた」とシンプルに語っている。バンドのラストアルバムは2023年の『The[....]

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Liza Lo(リザ・ロー)のデビューアルバム『Familia(ファミリア)』が本日発売 ジョン・ケリーがプロデュースした話題作 

■リザ・ローのデビュー・アルバムが発売。ジョン・ケリーがプロデュースした話題作。南欧の気風をロンドンのポピュラーシーンにもたらすPhoto: Kayla Raquel Middleton  本日(1月31日)、ロンドンを拠点とするプロデューサーでシンガーソングライターのLiza Lo(リザ・ロー)の待望のデビューアルバム『Familiar(ファミリア)』がリリースを迎えた。 これまでに6曲のデジタル・シングルを発表してきた彼女だが、今回のアルバムはおなじみのプロデューサー、ジョン・ケリー(ケイト・ブッシュ/ポール・マッカートニーの作品のプロデュースを手掛けている)と彼女のバンドと共にデーモン・アルバーンの”スタジオ13”にて制作された注目作。アルバムでリザは、脳梗塞で亡くなった友人のこと、ヨーロッパにある故郷を離れること、そして現代の複雑な人間関係などのあらゆることに触れている。不気味で親密なギター、レトロでポップなシンセサイザーとベース、クリスタルのようなピアノが、儚さと自己の強さの両方を表現している。本作についてリザ・ローは、次のように語っている。 「ファミリア』というタイトルは、私が聴いて育ったレコードに立ち返るという要素、音楽を親しみやすく感じさせるレコーディングの方法、そして、私の師匠であるこのアルバムの共同プロデューサーでもあるジョン(・ケリー)が得意とするもので、私の創作プロセスを近づける方法を反映している。また、この言葉は私が語る、家族の親密さ、私の人生におけるロマンチックな愛の物語、そして、生きていく上で避けられない喪失感や、それにどう対処するかということとも結びたいと思った。友人を失ったり、自分自身や他人と連絡が取れなくなったり、恋に落ちることの素晴らしさなど、私たちが人生で繰り返し遭遇する感情よ。そしてこの度、アルバム収録曲の「Anything[....]

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SASAMI、ニューシングル「In Love With A Memory」をリリース Clairoがヴォーカルで参加

SASAMIのニューアルバム『Blood On The Silver Screen』が3月7日にDominoからリリースされる。 アルバムからの最新シングル「「In Love With A Memory」はダンス・ポップ調の楽曲で、後半には歌手のトレードマークのギターも入る。ロスタムとの共同プロデュースで、Clairoのヴォーカルが収録されている。「In[....]

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