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Ben Inui & Le Makeup

イヌイ・シュンによるアンビエントフォーク/インディフォークプロジェクト、Ben Inui。9月にリリースされたシングル「Forest  Song」のリミックス・バージョンが本日、Space Showerより発売となりました。今回、リミックスを手掛けたのは、大阪出身のトラックメイカー/DJ、プロデューサー、Le Makeup。直近のシングル、ライブ情報と合わせて下記よりチェックしてみてください。

 

「Forest Song」は、アンビエント的な音響効果を持ったフォークソング。イヌイ自身が個人的に体験した深い森の中で人間関係が親密になっていく様子をテーマにしていて、暖かみや親密さを感じる仕上がりとなった。Le Makeupによるミニマル&コンテンポラリーなリミックスにより、この曲は新しく生まれ変わることに。ドローン風のギターソロも印象深い仕上がりとなっています。マスタリングは、bisshiが担当。さらにアートワーク・写真は、小林光大が手掛けている。


原曲の情報はこちら:


 ◾️BEN INUI(ベン イヌイ)、本日、アンビエント的な音響効果を持ったフォークソング「FOREST SONG」をリリース



Ben Inui「Forest Song (Le Makeup REMIX)」




Digital | 2024.10.09 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/ForestSongLeMakeupREMIX ]

Lyrics: Ben Inui / Music: Ben Inui, Le Makeup

Vocal, Chorus, Key, Synth, E.Gt, Bass, Programing: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi

Remix: Le Makeup


Ben Inui「Forest Song」

Digital | 2024.09.18 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/ForestSong ]

Lyrics & Music: Ben Inui

Vocal, Chorus, Key, Synth, E.Gt, Bass, Programing: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi


Ben Inui「nicetoseeyou」

Digital | 2024.08.28 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://ssm.lnk.to/nicetoseeyou ]

Music: Ben Inui

Key, Synth, Programing, Field Rec: Ben Inui

Rec, Mix, Master: bisshi


【イベント情報】


「I'm With You4」

[ https://t.livepocket.jp/e/dyaxq ]

2024.10.17 [Wed] 17:30 Open

Venue : WWW & WWWβ

[WWW] Cruyff, Khaki, No Buses, Yüksen Buyers House, 塩塚モエカ

[WWWβ] Arow (DJ), aryy, Ben Inui, Boys Age, Cwondo (DJ), iVy, LISACHRIS, little op, 川辺

 


【Ben Inui】


2022年9月で解散したPEARL CENTERのソングライター/ヴォーカリストとして活躍したイヌイ・シュンによるアンビエントフォーク/インディフォークプロジェクト、現代のUSのインディからの影響を挙げている。



【Le Makeup】


シンガー/プロデューサー。

関西学院大学在学中に作曲へと本格的に取り組みはじめ、以降国内外の様々なレーベルから作品を発表する。2020年にアルバム「微熱」をリリース。

中国・韓国・オランダ・デンマーク・ドイツでもパフォーマンスを行う。

2023年2月にDove、gummyboy、JUMADIBA、Tohji、環Royが参加したアルバム「Odorata」をリリース。Pitchforkで取り上げるられるなど話題となった。

2024年5月15日にニューアルバム「予感」をリリース。5月21日にWWW(東京)、6月09日にCONPASS(大阪)にて初のワンマン「予感」を行った。

Ai Kakihara/MuchaMuchaM

 

去る5月に二部作となるEPの第一弾『IN』をロンドンのGear Boxからリリースした日本人シンガー・ソングライター/クリエイターのAi Kakihira。第二弾の発表が待ちわびれる中、本日、自身の代表的なトラックともいえる「IBU」のMuchaMuchaMによるリミックスを配信リリースした!


Ai Kakihiraのサウンドは、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、テクノ、グローバル・ミュージック、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたユニークなサイケデリック・ブレンド。彼女が生み出す繊細なヴォーカルとメロディは、濃密でありながら複雑でダイナミックなアレンジに満ちている。

 

一方のなぞめいた三人組”MuchaMuchaM”は、伝統的なアジアの音楽を中心に世界中のエキゾティカを追求し奏でる異国情緒溢れるバンドで、先週、マレーシア人シンガー・ソングライターのジィ・アーヴィとのコラボレーション作品をリリースしたばかりだ。


本日リリースされた「IBU (MuchaMuchaM Remix)」は、Ai Kakihiraのオリジナル作品の核はそのままに、MuchaMuchaMのアシッドで洗脳された心眼を通して見たものに仕上げられている。

 

MuchaMuchaMは、楽曲を再構築し、インストゥルメンタルの要素を削ぎ落とし、Ai Kakihiraのヴォーカルを不透明なフィルターを通して増幅させ、霞がかったサイケ風のテクニカラーに仕上げている。今回の再構成の東南アジアのエキゾチックなギターのテイストにも注目だ。


Ai Kakihiraは今回の楽曲について、「福岡の糸島でのイベントで出会い、お互いが持つアジアの要素、サイケデリックな浮遊感や幻想的な世界観が共鳴し、今回のコラボが実現しました! MuchaMchaM節が炸裂したremixバージョン、是非お楽しみください!!」と話している。


なお、Ai Kakihiraは今週金曜日の都内でのライヴに加え、リリース後は数々のライヴ出演を控えているので、ぜひ、こちらもチェックして欲しい。

 

 

 

Ai Kakihara /  「IBU (MuchaMuchaM Remix)」


 

 <収録曲>

1. IBU (MuchaMuchaM Remix)

配信リンク: https://bfan.link/ibu-32

<商品情報>


アーティスト名: Ai Kakihira, MuchaMuchaM
タイトル名: IBU (MuchaMuchaM Remix)
配信開始日: 配信中!
レーベル: Gearbox Records

 


・ライヴ情報 kaiko(邂逅)


【公演日程】

・2024年10月4日(金)


【会場】

・SPREAD Kitazawa (東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F)


【出演】

/HUGEN

/Ai Kakihira

/the perfect me

/anan + bisshi

/aoub (DJ)


【開場 / 開演】

18:00 /18:30


【チケット料金】

ADV. ¥2,500 | DOOR. ¥3,000 (+1Drink) 

詳細: https://t.livepocket.jp/e/ovg-7

※- 再入場可 *再入場毎にドリンク代頂きます

CAMPLUGGED vol.7


【公演日程】

・2024年10月19日(土) 10:00 〜 16:00


【会場】

ビオトピア フィールド(神奈川県足柄上郡大井町山田 300)


【チケット詳細】

https://www.biotopia.jp/mebyofes/stage-and-performance/


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Music Lane Festival Okinawa 2025


【公演日程】

2025年1月17日(金)〜19日(日)


【会場】

ミュージックタウン音市場3Fホール・1F音楽広場・及び周辺ライブハウス(沖縄県沖縄市)


【詳細】

https://www.musiclanefestival.com/


 

【バイオグラフィー】

 

<Ai Kakihira>


長崎県出身、東京在住の音楽家。ハウスやテクノ、民族音楽、チル・ウェイヴ、ディスコ、ソウル、ドリーム・ポップなどの要素を巧みに取り入れたサイケデリックな独自のサウンド、日本語の響きを生かしたメロディと繊細な歌声は耳に残りやすく、豊かな音のレイヤーと緻密な 編曲によって、幻想的な世界へと誘う。プロデューサーやリミキサーとしても活動しており、他のアーティストのサポートやドキュメンタリー、広告などの映像作品にも音楽を提供している。 2024年5月、UKのギアボックス・レコーズから初となるEP『IN』をリリース。10月にはMuchaMuchaMとのコラボ楽曲IBU (MuchaMuchaM Remix)を発表。

 

 <MuchaMuchaM>

伝統的なアジアの音楽を中心に世界中のエキゾティカを追求し奏でる異国情緒溢れるバンド。 1stシングルの"Mai Pen Rai"をリリース後すぐに話題となり世界中プレイリストに数多く選出された。サイケデリックな浮遊感と幻想的な世界観が高評価を得ている。2024年9月25日、マレーシア人シンガー・ソングライターのジィ・アーヴィとのコラボレーション作品をリリース。

 

 

柴田聡子


10月23日にリリース予定の柴田聡子のリミックスアルバム「My Favorite Things」から、「素直 (My Favorite Things Ver.)」が先行配信。下記より配信リンクを確認してみてください。


柴田聡子「素直 (My Favorite Things Ver.)」

DDCB-12123_1 | 2024.10.02 Release

Released by AWDR/LR2

【配信リンク】:  https://ssm.lnk.to/Selfish 


作詞・作曲:柴田聡子 Lyrics & Music by Satoko Shibata

プロデュース、アレンジ:柴田聡子、岡田拓郎 Produced & Arranged by Satoko Shibata & Takuro Okada

演奏:柴田聡子 ボーカル、ガット・ギター、ピアノ All Instruments by Satoko Shibata Vocals, Classical Guitar, Piano

レコーディング・エンジニア:岡田拓郎、柴田聡子 Recording Engineer: Takuro Okada & Satoko Shibata

レコーディング・サポート:葛西敏彦、谷口雄 Recording Support: Toshihiko Kasai & Yu Taniguchi

レコーディング・スタジオ:IDEAL MUSIC FABRIK Recorded at IDEAL MUSIC FABRIK

ミキシング・エンジニア:岡田拓郎 Mixing Engineer: Takuro Okada

ミキシング・スタジオ:OKD Sound Studio Mixed at OKD Sound Studio

マスタリング・エンジニア:Dave Cooley (Elysian Masters, LA) Mastering Engineer: Dave Cooley (Elysian Masters, LA)

写真:守本勝英 Photograph: Katsuhide Morimoto

ヘア&メイク:村上四季枝 Hair & Make: Shikie Murakami

アートディレクション、デザイン:坂脇慶 Art Direction, Design: Kei Sakawaki



ソロ・アーティスト、柴田聡子にフォーカスした「Your Favorite Things」の新ヴァージョン「My Favorite Things」のリリースが決定。

共同プロデュースは、岡田拓郎。


柴田聡子「My Favorite Things」

DDCB-12123 | 2024.10.23 Release | 3,000 Yen+Tax

Released by AWDR/LR2


【PRE-ORDER】: https://ssm.lnk.to/MyFavoriteThings


01. Movie Light (My Favorite Things Ver.)

02. Synergy (My Favorite Things Ver.)

03. 目の下 / All My Feelings are My Own (My Favorite Things Ver.)

04. うつむき / Look Down (My Favorite Things Ver.)

05. 白い椅子 / Sitting (My Favorite Things Ver.)

06. Kizaki Lake (My Favorite Things Ver.)

07. Side Step (My Favorite Things Ver.)

08. Reebok (My Favorite Things Ver.)

09. 素直 / Selfish (My Favorite Things Ver.)

10. Your Favorite Things (My Favorite Things Ver.)



【柴田 聡子 SATOKO SHIBATA】


シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。

2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。

2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。

2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。雑誌『ユリイカ』での特集も決定するなど、詩人としても注目を集めている。

自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。

2024年2月28日、最新アルバム『Your Favorite Things』をリリースした。

 

©David William Baum

 

今週末、St.Vincent(セント・ヴィンセント)は、復帰作『All Born Screaming』を全編スペイン語で再録音した新バージョンを発表した。

 

彼女は、映画監督で親友でもあるアラン・デル・リオ・オルティスと協力し、アルバムの歌詞を翻訳した。『Todos Nacen Gritando』というタイトルのこのプロジェクトは11月15日にリリースされ、リード・シングル「Hombre Roto」が配信された。下記からチェックしてほしい。


このプロジェクトについて、クラークはプレスリリースで次のように語っている。


「”Todos Nacen Gritando”の原点は、メキシコ、南米、そして最近では2023年のプリマヴェーラ・バルセロナで行った、これまでで最も記憶に残るライヴにさかのぼることができる。時間と地理的な隔たりがあり、さまざまな環境と会場であったにもかかわらず、これらの観衆は情熱でひとつになっていた。本当に感動的だった。もし彼らが第二、第三言語で一緒に歌えるのなら、なぜ私は彼らに半分も応えられないのだろう? そこで私は、親友で時折コラボレートしてくれるアラン・デル・リオ・オルティスに歌詞の翻訳を依頼した。何度も書き直し、アルバムのボーカル・トラックを歌い直した結果、Todos Nacen Gritandoは、愛の結晶に変わり、このアルバムにインスピレーションを与えてくれた人々へのトリビュートとなった」


アニー・クラークは、新作アルバムをLoma Vistaと自主レーベルの共同名義でリリースし、さらに自主レーベルを今後運営していくという噂もある。現在マーチャンダイズのグッズを中心に公式サイトで販売されている。スペイン語バージョンのアルバムも自主レーベルから発売される。海外版の詳細はこちら

 

「Hombre Roto」

 



Wu-Luが最新EP「Learning to Swim on Empty」の収録曲「Last Night With You」のインストゥルメンタルバージョンを公開。

 

イントロの静かなインディーロック風のギターからオーケストラストリングスのレガートを経た後、グルーヴィーなブレイクビーツへと移行する瞬間等、聞き所がたくさん用意されている。ヒップホップは、トラックメイクの作り込みで出来が決定されてしまう。視聴は下記より。

 

「Learning To Swim On Empty」は5月17日にWarpから発売。アーティストはアルバム発売前、メキシコを旅行していた。9月25日にはロンドン/ブッシュホールでのヘッドライナー公演を控えている。

 


「Last Night With You」




【WEEKLY MUSIC FEATURE】 WU-LU - LEARNING TO SWIM ON EMPTY ヒップホップの新基軸

 

Sean Ono Lennon
Sean Ono Lennon

Sean Ono Lennen(ショーン・オノ・レノン)が、父ジョン・レノンの楽曲「マインド・ゲーム」のメディテーション・ミックスをリリースすると発表した。『Mind Games - The Meditation Mixes』は10月4日にCapitol/UMeからリリースされる。日本盤は10月11日に発売される。

 

ジョン・レノンが1973年に発表した平和と愛のアンセム「マインド・ゲーム」のメディテーション・ミックス9曲を、意識を拡張する写真アプリ「ルーメネイト」を通じて今年初めに独占リリースしたのに続き、ショーン・オノ・レノンがプロデュースした「マインド・ゲーム - メディテーション・ミックス」が、デジタル配信と限定盤3枚組LPとして同時にリリースされる。


ショーン・オノ・レノンは、「瞑想は究極のマインド・ゲームだと言えるかもしれない。これらの非常に抽象的な解釈は、あなたの "内なる宇宙 "を探求する手助けになることを願っています。UMGがヴァイナル・エディションを作りたいと言った時、私は興奮し、驚いた。マインド・ゲーム・プロジェクトのこの部分は自然発生的に発展し、ちょうどいい量の良い波動と妖精の粉が振りかけられたように感じる。(効果は異なるかもしれません)」

 

 

 『マインド・ゲームス:メディテーション・ミックス』は、ジョン・レノンの見すごされ、過小評価されてきた1973年のアルバム『マインド・ゲームス』を深く掘り下げた決定版、高い評価を得た『マインド・ゲームス』アルティメイト・コレクションに引きつづいてリリースされる。

 

《アルティメイト・コレクション》は7月にデジタル、アナログ盤、CD、2種類の豪華なボックス・セットとしてリリース。《スタンダード・デラックス・エディション》と、美術品であり、タイム・カプセルであり、パズルでもある《スーパー・デラックス・エディション》です。

 

このコレクションは、とりわけ、オリジナル・アルバムのすばらしいニュー・リミックスによって絶賛を浴びてきた。ショーン・オノ・レノンがプロデュースし、グラミーを3度受賞したミキサー/エンジニアのポール・ヒックスがミキシングを手がけたこのリミックスは、音質を向上させるとともに、ジョンのヴォーカルを前面に押し出しています。

 

「ローリングストーン」誌は、4つ星をつけたレコード評で、「ここでのスターは、個々の曲をより幅広いステレオのスペクトルで再構成した〝アルティメイト・ミックス〟で、ジョンのフィル・スペクターに対するこだわりを、効果的に解きほぐしている……以前のミックスは、スペクターの音の壁がじょじょに迫っているような、閉所恐怖症的で、金属的な仕上がりだった……。

 

新しいミックスはレノンの声と歌詞を強調し、曲にしばしば新たな深みを持たせている」と分析し、かたや「ゴールドマイン」誌は、次のように絶賛している。「音質的にはこれまでの再発をすべて霞ませてしまう。新しいアルティメイト・ミックスには明瞭さとより大きな深みがあり、まるで別のレコードを聴いているようだ。オリジナル・ミックスの濁った音とは雲泥の差がある……この過小評価されてきたアルバムの名誉を回復する、歓迎すべきアップグレードだ」

 

ショーン・オノ・レノンの『Mind Games - The Meditation Mixes』のご購入についてはこちらを参照。

 

 

 

Sean Ono Lennen(ショーン・オノ・レノン) 『Mind Games - The Meditation Mixes』

 

 

■国内盤

3LP<直輸入盤仕様/完全生産限定盤> 
UIJY-75284/6
価格:17,600円税込

●180gクリア・ヴィニール
●3面見開きの鏡面仕上げジャケット仕様

<日本盤のみ>
英文説明及びフプレスリリース翻訳付/歌詞対訳付
日本盤LP帯の意匠をモチーフにした巻き帯付き

<収録曲>


3LP


LP1

 
SIDE A
1. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – マインド
2. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – マジック

SIDE B
1. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – スペース
2. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – シード
3. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – イエス

LP2

 
SIDE A
1. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – スピリット
2. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – ラヴ

SIDE B
1.マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – サレンダー

LP3


SIDE A
1. マインド・ゲームス・メディテーション・ミックス – ピース

SIDE B


マントラ1
マントラ2
マントラ3
マントラ4
マントラ5
マントラ6
マントラ7
マントラ8
マントラ9


Charli XCXがBillie Eilishとタッグを組み、『Brat』に収録されている3曲の追加トラックのうちの1曲「Guess」のリミックスを制作した。リミックスを手がけたエイリッシュの弟でプロデューサーのフィニアスは、インスタグラムに「これは作るのが楽しすぎたみたい」と書いている。エイリシュはエイダン・ザミリのリミックスのビデオにも出演している。下記をチェックしよう。


「Guess」は、ニュージーランドのシンガーLordeとの「Girl, so confusing」、Yung LeanとRobynとの「360」、Addison Raeとの「Von dutch」に続き、最新アルバム『BRAT』の最新リミックス曲となる。『Brat』は先日、発表されたマーキュリー賞にノミネートされたばかりだ。

 

 

 「Guess」

 


東京のシンガーソングライター、柴田聡子は今年2月下旬に新作アルバム『Your Favorite Things』をリリースした。フルレングスはバンドセットで録音され、岡田拓郎、まきやまはる菜、浜公氣との共同制作。

 

プロデューサーには、Yves Tumor,Ariel Pink、Paramoreなどの作品を手掛けるDave Cooley(デイヴ・クーニー)を抜擢している。先月にはヴァイナル・ヴァージョンもリリース済み。

 

今回、最新アルバムの収録曲「Reebok」が7inchとしてシングルカットが決定。Aサイドにはオリジナルが収録され、Bサイドにはリミックスが収録される。本作はAWDR/LR2から8月21日に発売予定です。

 

2曲目のリミックスを手掛けたのは、キー局のテレビドラマの主題歌制作などでもお馴染みのtofubeats。両ミュージシャンからのコメントが到着しています。下記よりご覧下さい。

 

 

柴田聡子によるコメント:


もしシングルカット出来たら最高だと思っていた「Reebok」をほんとうに7inchにしていただき幸福すぎます!


そしてtofubeatsさんによる、このまま時を止めてこの音楽の中に居させておくれ……と願わずにはいられないすばらしいリミックスまでいただき幸福に幸福が重なり最高の気持ちです。そしてこの度のすばらしいアートワークは坂脇慶さんです。


アルバム「Your Favorite Things」から軽やかにするどく展開した先が超格好良くて最高です。皆さまに感謝しかありません。ありがとうございます!私もほんとうに楽しみです。ぜひお手にとってください!どうぞよろしくお願いいたします。



tofubeatsによるコメント:


当時面識の全く無かった柴田さんの「後悔」をTV番組で紹介してから早7年、当時も今も稀代のSSWであり続けている柴田さん。

そんな氏の楽曲をリミックスさせていただけて、仕事で関わらせていただけるなんて大変光栄なオファーでした。

最新作からどの楽曲が自分に届くんだろう…と思っていたところ届いたのは「Reebok」のステム・データでした。

この7インチのリリースタイミングは雨の多い季節ということで、そんな時期に合わせたリミックスになっております。

ぜひ家でゆっくりと針を落としてみてください。

 



Reebok / Reebok (tofubeats remix) [7INCH](リーボック リーボック トーフビーツ リミックス セヴンインチ)-NEW REMIX





■アーティスト|   柴田聡子(シバタサトコ)

■アルバムタイトル| Reebok / Reebok (tofubeats remix) [7INCH](リーボック リーボック トーフビーツ リミックス セヴンインチ)

■リリース日|    2024年8月21日(水)

■品番|       DDKB-91026

■販売価格|     2,000円+Tax

■仕様|       7INCH

■レーベル|     AWDR/LR2


A. Reebok

B. Reebok (tofubeats remix)



柴田 聡子 SATOKO SHIBATA:


シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。

2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。

2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。

2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。雑誌『ユリイカ』での特集も決定するなど、詩人としても注目を集めている。

自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。

2024年2月28日、最新アルバム『Your Favorite Things』をリリースした。

 


Slow Pulpがシングル「Slugs」のリミックスにyeule/Kin Leonnを起用した。スローパルプはエミリー・マッシーを擁するオルタナティヴロックバンドで、Anti- Recordsの注目株でもある。昨年リリースした「Yard」はUSオルタナティヴの流れを変えるようなパワフルな作品だった。

 

ロンドン在住のユールは、Ninja Tuneに所属するシンガポール出身のシンガーソングライターで、サブカルチャーを軸にハイパーポップの未来を切り開こうとしている。ユールは日本のカルチャーやアニメからの影響を挙げており、アーティストが信奉するのはエヴェンゲリオン。現在、ユールはソーシャルメディアのdiscordを中心にデジタルコミュニティを構築している。.

 

一方のキン・レオンは、ロンドン在住のアンビエントプロデューサー。彼もまたシンガポールの出身で、同地のキッチン・レーベルに所属している。キン・レオンのソロ活動はフルアルバム『Commune』(2018年)から始まり、シンガポールとロンドンの両方で数々のソールドアウト公演に出演し、知名度を獲得している。ベネズエラのアンビエント・プロデューサーであるミゲル・ノヤ、2020年にEP『Faraway Vicinity』をリリースした日本のサウンドアーティスト、蛯名洋とコラボしている。エレクトロニック・プロデューサー、ミックス・エンジニアとして、Yeuleとコラボレーションを行い、ModeratやYunè Pinkuのリミックスにも参加している。


「私は長い間、スロー・パルプが大好きで大好きで、彼らのためにこのリミックスを手がけることができて本当に光栄です」とユールは説明している。「新譜を聴いたとき、スラッグスを聴かずにはいられなかった。キン・レオンも私も、このリミックスにたくさんの愛を込めています」

 

ニューリミックスではパンキッシュなロックソングの風味はそのままに、やはりエクスペリメンタルポップのエッセンスが付け加えられている。 これもユールが掛けた魔法ともいうべきか?

 

*リミックスのストリーミングはこちらから。

 

 

「Slugs」- Remix

 


ドレイクとケンドリック・ラマーが先日、誰がビック3なのかという不毛な闘争を繰り広げたばかり。すでにラップを通じての場外乱闘に近い様相を呈してきている気がするが、今回、この確執に、カニエ・ウェストとして知られていた”Ye”が飛び込むのは時間の問題だったのである。


Yeezyは、週末、フューチャーとメトロ・ブーミンのNo.1ヒット「Like That」のリミックスを非公式にリリースし、ドレイクに狙いを定めた。ウェストはアフィリエイトのジャスティン・ラボイのポッドキャスト「The Download」に出演している。そのクリップが今月22日(月)に公開された。その中で、ヘイトスピーチで批判にさらされているシカゴのモーグルは、ドレイクがラップに照準を合わせている中、スタジオに立つことに「活気」を感じた理由を説明した。


「フューチャーから電話がかかってきて、スタジオに行ってレコーディングした。コードを追加するクリエイティブなプロセスを経て、ロンドンにいるフーリガンズを呼んでジョイントした」とウェスト。「ドレイクがいなくなったことで、みんなとてもとても元気になっていたよ」


Yeはユニバーサル・ミュージック・グループのCEOであるLucian Grainge(ルシアン・グレンジ)と、ドレイクが2022年に画期的な "レブロン・サイズ "の契約でUMGと再契約した際の巨額契約の話を持ち出した。「ルシアンはどこにいるんだ?ご主人様に仕えるんだ、N-A/ご主人様のために小袋を獲ったんだろ?/一生ものの契約、N-Aはかわいそうだぜ/お前たちは、視界から消えたし、心からも消えた/ドレイクのセリフも思いつかない」とラップしている。


LaBoyのインタビューでは、カニエ・ウェストはルシアン・グレンジをドレイクの "Rich Baby Daddy "と呼んでいる。直訳すると、お金持ちのお付きという、ちょっと揶揄的な意味がある。


「"リッチ・ベイビー・ダディ "って言うのは、ドレイクにルシアンやユニバーサルっていうリッチ・ベイビー・ダディがいるみたいなものさ。"パパが手に入れた。パパがスピンをコントロールしてる。パパがDSPを手に入れた。ドレイクにはルシアンという金持ちのベイビー・ダディがいるわけさ」


ドレイクと "Carnival "ラッパーは長年に渡って確執を続けている。2021年のフリー・ラリー・フーヴァー・ベネフィット・コンサートでの一時的な和解さえも水泡に帰したようだ。「Like That」は、ビルボード・ホット100で3週連続首位を獲得しており、ラップ曲としてはドレイクの「Nice For What」以来のヒット・ソング。カニエの「Like That」のリミックスはストリーミング・サービスにはないが、Yeezyのウェブサイトで購入することができる。


 

Kanye West, Future, Metro Boomin- 「Like That(Remix)」

Snõõper

ナッシュヴィルの新進気鋭のパンクバンド、Snõõperは大晦日に2023年を締めくくるべく、カオティックなトラック 「for yr love 」を公開した。この曲はサイケロック風のリミックスソングで、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジが在籍したヤードバーズの代表曲。彼らのビンテージロックに対する愛着がターンテーブルのようなミックスと融合を果たした。


今年、Snõõperはジャック・ホワイトの主宰するサードマンから『Super Snõõper』(Reviewを読む)をリリースした。先月は単発シングル「Company Car」を公開している。両シングルはいずれもバンドキャンプの限定リリース。


デビューアルバムでは、カルフォルニアのオリジナル・パンク、DCやボストンのストレイト・エッジに傾倒をみせたが、二つのシングルは双方とも一定のジャンルでは語りつくせないものがある。snooperの雑多性、クロスオーバー性を象徴するづけるユニークかつ魅力的なトラックだ。


Craig Armstrong
 

 

Massive Attackのコラボレーターとして、また『ロミオ+ジュリエット』や『ムーラン・ルージュ』など数々の映画音楽で知られるスコットランド出身の作曲家、Craig Armstrong(クレイグ・アームストロング)の楽曲をausがリミックス。2曲入りのリミック・シングルはNocturne 8 (aus Remodel)として、Modern Recordingsからデジタルで発売となった。配信リンクとアートワークは下記よりご覧ください。

 

この曲は、ロックダウン中に2台のピアノのために制作された『NOCTURNES - MUSIC FOR TWO PIANOS』に収録されていた。Alva Noto、Mogwai、Scott Fraserらが参加してきたリミックス・プロジェクトの最後を締めくくる作品となっている。



Massive Attackとの長年に渡るコラボを経て、Massive Attackのレーベル”Melankolic” (Virgin Records)から、リリースしたソロ・アルバムの二枚、『The Space Between Us』と『As If To Nothing』でソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートしたクレイグ・アームストロング。

 

その後、クラシック、映画音楽などジャンルの壁を越えて、繊細かつ詩情溢れる色彩豊かな音楽を発表することで高い評価を築いてきた彼の作品を、日本人プロデューサーausがリミックス、本日リリースした。

 

aus

 

クラシカルでメロディックな楽曲の世界を引き継いだ「aus Remodel」、躍動感溢れるパーカッションとシンセを加え、メランコリックなダブ・エレクトロニカへと変貌させた「aus Reprise」の2曲を収録。




Craig Armstrong - Nocturne 8 (aus Remodel)

 




発売日:2023年11月10日
フォーマット:DIGITAL
レーベル:MODERN RECORDINGS



Tracklist:

 
1. Nocturne 8 (aus Remodel)
2. Nocturne 8 (aus Reprise)

 

配信リンク:


https://aus.lnk.to/CraigArmstrong

 

 

 
 NOCTURNES: MUSIC FOR 2 PIANOS:



『ロミオ+ジュリエット』や『ムーラン・ルージュ』、『華麗なるギャッツビー』などのバズ・ラーマン監督映画のスコアや、マッシヴ・アタックとのコラボレーションで知られるスコットランドはグラスゴー出身の作曲家/アレンジャー/現代音楽/エレクトロ・アーティスト、クレイグ・アームストロングが贈る、長く、静かな夜の癒しのピアノ・ナイト・ミュージック。

 

ロックダウン中に制作された『NOCTURNES - MUSIC FOR TWO PIANOS』。本作には彼が2020年から2021年の間に制作した14曲が収録されているが、そのほとんどが、英国中がロックダウンとなっていた時期に、外出禁止となっていた夜の間で作られたものだという。

 

アームストロング曰く、「2台のピアノのための楽曲としたことで、より抽象的な曲を作ることができ、メロディーやハーモニーの輪郭がぼやけた拡散した音を作ることができた」という。収録されているノクターンは繊細なメロディの断片に焦点を当て、作曲の過程を明らかにしながら展開されている。そして、それぞれの小品は独立していながらも、各楽章の雰囲気や意図は全体としてまとまったものになっている。



自宅で作曲・録音した本作の制作は、アームストロングにとってパンデミックの中である意味、癒しの時間でもあったという。

 

それゆえに彼は、アルバムの音の美しさと音楽の内省性が、リスナーにとってこの奇妙な時代に慰めを見出す助けになるかも知れないと思っている。本作『NOCTURNES』をアコースティックなアルバムにしたいと考えたのも、「この形式であれば、演奏したいと思う2人のピアニストがいれば、誰でも楽曲を演奏することができるから」と彼は語った。音楽の持つ癒しの力が込められた本作『NOCTURNES: MUSIC FOR 2 PIANOS』。長く静かな夜にぴったりの作品である。


 

Mckinly Dickson ©City Slang

 

今年6月にCity Slangから『Beloved! Paradise! Jazz!?』をリリースした後、現在、シカゴを拠点に活動するラッパー、McKinly Dickson(マッキンリー・ディクソン)は、ヒット・シングル「Run Run Run」で、同じアメリカ出身のラッパー、ブルーをコラボレーションに招いた。この作品はオリジナル・バージョンと合わせて2曲収録EPとして発売中である。ストリーミングはこちら



マッキンリーとブルーはともに、リリックの深みとパワフルな表現で知られている。このコンビはオリジナル・トラックの陽気でありながら物悲しい衝動と完璧にマッチしている。オリジナル・トラックの楽しげでありながら地味な緊迫感にぴったりであり、ニューシングルの発売についてもマッキンリーが11月2日にイギリスとヨーロッパで公演を行う前の絶好のタイミングとなった。



このコラボレーションシングルについて、マッキンリー・ディクソンは次のように語っている。

 

”Below The Heavens”は私の人生において極めて重要なポイントだったんだ。ラップ・ミュージックが表現方法として使えることを発見した瞬間だった!

 

あれから何年も経って、Bluが僕の曲でハングリーなサウンドを聴かせてくれるなんて光栄だよ。聴かせてくれたことを光栄に思う。



 

Pole

Sleaford Modsがダブ・テクノ・プロデューサー、Poleの楽曲を新たにリミックスした。このシングルはPoleの「Tempus Remix EP」に収録される。『Tempus Remix EP』は2023年11月24日にMuteから発売予定。


UKデュオは、2022年のアルバム『Tempus』に収録されたドイツ人プロデューサーのトラック「Stechmück」をリワークを手掛けた。

 

リミックスは、近日リリースされる『Tempus Remix EP』に収録される。下記よりご視聴下さい。アレッサンドロ・コルティーニとローズは、11月にリリースされる同リリースにもリミックスを提供している。


Sleaford ModsのAndrew Fearns(アンドリュー・ファーン)は声明の中で次のように述べている。 「ポールは素晴らしいプロデューサーだよ。彼とコラボレーションできることは、とても嬉しく光栄なことだ。僕は長い間ファンで、去年ロンドンのカフェOTOで彼がプレイするのを見たときは感動した」


 

©Nik Soelter

ウォーター・フロム・ユア・アイズは、今年リリースされた『Everyone's Crushed』のフル・アルバム・リワーク『Crushed By Everyone』をMatadorから11月17日にリリースすると発表した。このリミックス・アルバムには、マンディ・インディアナ、ザ・デア、ナリッシュド・バイ・タイムなどによるアルバム収録曲のリワーク、リミックス、カバーが収録されている。

 

Rachel Brown(レイチェル・ブラウン)とNate Amos(ネイト・エイモスがキュレーションしたこのアルバムは、友人、ツアー仲間、仲間など、急速に拡大するグループのコミュニティをマッピングした貢献で、彼らの個人的な名簿を大きく掘り下げている。このアルバムは、全員が実際に会ったことがある(少なくともDMを共有したことがある)珍しい「リミックス」アルバムだ。


2回に分けてリリースされる本日は、インディアナ州マンディによる「Remember Not My Name」の解体、ソード IIによる「Open」のパス、失恋ファンタジーによる「Buy My Product」のテイク、そしてネイト・エイモスによる「Barley」の再構築ヴァージョンが収録されている。

 


「これほど多くの素晴らしいミュージシャンたちが、私たちにインスピレーションを与えてくれるだけでなく、私たちの既存の作品を彼ら独自の手法で構想してくれるような時代に生きていることは素晴らしいことです」とウォーター・フロム・ユア・アイズは言う。「才能あるアーティストたちが、このプロジェクトにかけがえのない時間とエネルギーを費やしてくれたことに感謝している。私たちと同じように、これらのリミックスを聴いて楽しんでほしい」


バンドは、マンチェスター、ピッチフォーク(パリ、ロンドン、ベルリン)、ミューテーションズ、プリマヴェーラ・ウィークエンダー・フェスティバル、11月7日にロンドンのヴィレッジ・アンダーグラウンドで行われる同レーベル、Matadorに所属するbar italiaとの公演を含む、イギリスとヨーロッパのフェスティバルとヘッドライン公演をスタートさせる。

 

 

Water From Your Eyes 『Crushed by Everyone』(Remix Album)

 


Label: Matador

Release: 2023/11/17

 

Tracklist:


1. Structure (The Cradle Version)
2. Crushed Barley
3. Out There (The Dare Version)
4. Open (Sword II Version)
5. Everyone’s Crushed (Kassie Krut Version)
6. True Life (Nourished by Time Version)
7. Remember Not My Name (Mandy, Indiana Version)
8. 14 (Jute Gyte Version)
9. Buy My Product (fantasy of a broken heart Version)

WATER FROM YOUR EYES – 2023 TOUR DATES
October 25-26 – Austin, Texas @ Levitation
October 30 – Manchester, UK @ The Deaf Institute
October 31 – Glasgow, UK @ The Hug and Pint
November 1 – Leeds, UK @ Brudenell Social Club
November 3 – Berlin, DE @ Pitchfork Berlin
November 5 – Margate, UK @ Where Else
November 7 – London, UK @ The Village Underground #
November 8 – Bristol, UK @ Dareshack
November 10 – Paris, FR @ Pitchfork Paris
November 11 – London, UK @ Pitchfork London
November 12 – Kortrijk, BE @ Sonic City
November 13 – Luxembourg, LU @ Rotondes
November 15 – Den Haag, NL @ PAARD
November 16 – Amsterdam, NL @ Bitterzoet
November 17 – Benidorm, ES @ Primavera Weekender

# w/ bar italia

 

Patricia Wolf/  Cassandra Croft

 

東京のプロデューサー、ausにとって、15年ぶりの復帰作となった新作アルバム『Everis』レビュー)のリミックス集をデジタルで10月27日にリリースすることを発表した。すでにパトリシア・ウルフのリミックスを中心に複数の先行シングルが公開となっている。多数のプロデューサーによるオリジナル曲とは一味異なるリミックスのニューバージョンをチェックしてみましょう。

 

Warp Recordsからトリップ・ホップ〜ポスト・ロックを橋渡しした先進的なバンド・サウンド、Massive Attack、Björk、The Prodigy、De La Soul、The FugeesをサポートしたRed Snapperを筆頭に、Metron Recordsからのリリースで知られる中国出身のサウンドアーティスト、Li Yilei。

 

デトロイト・テクノ第二世代の名プロデューサー、John Beltran、Doves、Peter Hook(Joy Division、New Order)のキーボード・プレイヤーとして活躍するRebelski、現代ジャズとミュージックコンクレートを融合させる”Gondwana Records”に所属する新世代ピアニスト、Hanakiv。


さらには、Depeche Mode、The Boo Radleysへのリミックスを提供した、Mo’ WaxのHeadz 2、Cup Of Teaのコンピレーションへの参加で知られるトリップ・ホップ幻の伝説、”Grantby”など、世代やジャンルを超えた強力なラインナップがausのリミックスに参加した。

 

 

Grantby

 

Li Yilei - Joan Low

 


 

Hanakiv

 

Rebelski

 

 

さらに、Lo Recordingsのオーナーにして、SeahawksのOcean Moon。Gondwana Recordsの人気グループ、Forgivenessのメンバー、JQ。アメリカ・オレゴンのPatricia Wolf。現行のアンビエント/ニューエイジ・シーンで注目を浴びる3組、日本からはデビュー作「In her dream」が各地で絶賛を浴びた”marucoporoporo”が、自身初のリミックスを披露する。


ストリングス、ピアノ、クラリネット、フルート、ドラムなど様々な楽器と声、エレクトロニクス、さらに、大量のフィールド・レコーディング、レコードのサンプルが含まれたオリジナル・アルバムの素材に新しい視点で光を与え、紐解いていく珠玉のリミックス集となっている。 

 

 

 

 

 

Celebrated for encompassing ideas plucked from disparate genres such as classical, spiritual jazz, indie, avant-garde and folk, Yasuhiko Fukuzono founded the internationally renowned FLAU record label in Japan in 2006. He has since gained worldwide attention as aus, through his skillful and delicate sound production, exquisitely combining cinematic strings and electronics with sounds from everyday life.
 
Being born and bred in Tokyo, the city is an indisputable reflection of the loud-and-quiet dynamics that permeate Fukuzono’s sound. With a passion for rediscovering and reinventing the very nature of sounds around him a palette of samples are merged and manipulated into a state of almost nonrecognition, including train station ticket gates; computer keyboards; airport runways; a brass band practising in a schoolyard and many other fragments of everyday life 
 
The original ‘Everis’ album was recorded following a major burglary at his home studio and label HQ, from which he lost his entire catalogue of completed and work-in-progress music. Fukuzono decided to create something away from the precarious confines of his PC and armed with only some basic stems salvaged from an audio/video installation project he had been working on with contemporary artist Karin Zwack, Fukuzono set about combining the long-existent melodies in his head with the video and remaining field recordings on his phone, in order to create musical synapses between memories which had remained unconnected.

 

 

 

 

aus 『Everis』‐ Remix 

 




アルバム発売日:2023年10月27日
フォーマット:DIGITAL
レーベル:Lo Recordings x FLAU

 

 

Tracklist:

 

1 Halsar Weiter
2 Landia (John Beltran Remix)
3 Past From (Rebelski Remix)
4 Steps (Li Yilei Remix)
5 Make Me Me (marucoporoporo Remix)
6 Flo (Red Snapper Rework)
7 Swim (Hanakiv Remix)
8 Memories (JQ Remix)
9 Further (Grantby Remix)
10 Neanic (Patricia Wolf Remix)
 

 

 

Buy(アルバムのご購入):

https://flau.bandcamp.com/album/revise-everis-remixed 

 

 

Streaming/Download(ストリーミング/ダウンロード):

https://aus.lnk.to/Revise 


 
今年、Geoff Barrowが設立したInvada Recordsからデビューアルバム『Nails』を発表したミドルスブラのアウトフィット、Benefitsが「Council Rust」のJames Adrian Brownによるリミックスを公開した。


Benefitsは結成当初の無骨なポストパンク・サウンドからノイズを追加するようになり、NMEから密かに注目を受けるように。デビュー・アルバム『Nails』では、ノイズコア、インダストリアルノイズ、グラインドコア、ヒップホップ、ポストパンクなど幅広いアプローチを展開し、大きな成長を遂げた。彼らのデビュー作をスティーヴ・アルビニは高く評価し、「Fuckin' Cool」と手放しに絶賛した。Benefitsは、Grastonburyのレフト・フィールドに出演している。以後、地元のミドルスブラ、ブリストル、及び、イギリスの都市圏にとどまらず、ドイツ等でもライブを開催している。イギリスの音楽メディア”CLASH”の主催する教会でのライブも反響を呼んだ。

 

今回のリミックス・バージョンは、過激なアジテーションでリスナーを鼓舞するBenefitsの元来のノイズコアのスタイルとは、明らかに一線を画するものである。原曲については、ノイズ・アンビエントやオーケストラレーションにスポークンワードが乗せられるという前衛的なものだったが、今回のリミックスにより、ダンサンブルかつスタイリッシュなエレクトロに生まれ変わった。Benefitsは、このリミックスバージョンに関して次のように説明している。


「テープ・ループと繊細なビートで僕らのサウンドを粉々にしてくれた。2分20秒の編集だよ。James Adrian Brownに感謝したい」

 



 

©Shervin Lainez


ネーション・オブ・ランゲージ(Nation of Language)は、同じくニューヨークのシンガーソングライター、ミス・グリット(Miss Grit)による「Too Much, Enough」のリミックスを公開した。試聴は以下から。


「どの曲も完璧に聴こえるバンドの曲を再構築するのは、実はかなり大変だった。私はただ、彼らの音楽がすでに私に感じさせてくれるものをもっと加えたいと思ったの。特にこの曲は遊び心に溢れていて、その楽しさをさらに増やしたかったんだ」とミス・グリットは声明を出している。


『Strange Disciple』はPIASから9月15日にリリースされる。このアルバムには、先に発表されたシングル「Sole Obsession」、「Weak in Your Light」、「Stumbling Still」が収録されている。


「Too Much,Enough」‐Remix

 

デス・キャブ・フォー・キューティーが新曲「An Arrow in the Wall」を発表。さらに、12インチのフィジカル盤にはCHVRCHESによるこの曲のリミックスも収録されている。


「An Arrow In the Wallは、21世紀の私たちの周りにある、社会全体が崩壊しつつあるという警告のサインについて歌っている」とDCFCのフロントマン、ベン・ギバードは声明の中で語っている。「壁に刺さった矢は今回は外れたかもしれないが、次も外れないと考えるのは甘いだろう」


この曲のリミックスについてギバードは、CHVRCHESが「私たちの少し物憂げなダンス・トラックをメジャーなクラブ・バンガーに変えてくれた」と語っている。


「An Arrow in the Wall 」とCHVRCHESのリミックスの両方を以下で聴くことができる。



 

 

 

 

Caroline Polachek

Caroline Polachek(キャロライン・ポラチェク)は、「Bunny Is A Rider」のリミックスバージョンを新たに公開した。

 

ポラチェックは今年、『Desire,I Want To Turn Into You』を発表しており、こちらはその週のベストアルバムに選ばれた。現時点のアートポップ/エクスペリメンタルポップのタイトルホルダーといえよう。

 

この曲は、キャロライン・ポラチェクの『Desire, I Want To Turn Into You』がリリースされるほぼ2年前の2021年にリリースされたときと同じように新鮮に聴こえる。このリリースはまだアーティストがバルセロナに活動拠点を移す以前の時代に録音された。今回、オリジナルに飽きてしまった人のために、このアート・ポップ界の大御所は、「Bunny」の2周年を記念して、Doss、Sega Bodega、Nikki Nairによる3つの新しいリミックス・バージョンを公開した。

 

キャロライン・ポラチェクの音楽そのものは非常に広汎なジャンルに彩られていることがこのリミックス・バージョンを聴くとよく分かる。


「Strawberry」の軽快なシューゲイザーから脱却した、Polache "Bunny "のリミックスでは、ドスはポラチェクの曲をブラックライト・テクノにアレンジしている。その一方で、Sega Bodegaの「UKG」リミックスはその名の通り「UKG」に仕上がっている。アトランタのプロデューサー、Nikki Nairによるこのバージョンは、最近の「UKG」のリミックスに使用されている。



リミックス全3曲は以下よりチェック。